先月、野毛河豚の老舗
「東屋」さんに行ってきた
もちりんこ、手銭(自腹)ではない
エディ藩さんなんかと一緒である
だいたい河豚屋さんは高いのが相場であり
なかなか下流平民じじぃのはげまるが
気楽に入れる店では無い
たま~に多少は高いところで食べる事もあるが
なんか落ち着いて食べていられない
毎度書いているが
終戦後、モノが無い時代から
他人様との食物争奪戦を生きてきた習性と言うか
持って生まれた卑しい根性とか他力本願と言うか、
まあ、いろいろな要因が考えられるのである
(流石の自己分析だ)
ほれ、
看板には創業明治44年の文字が見える
すごいなぁ~
はげまるの母が生まれる前に店ができたなんて
河豚の季節でない時は
牛しゃぶとか鰻をやっているみたいである
エディさんの話によると
まあ~ 河豚でもスキ焼きでも
だいたいひとり一万ぐらいだよ
なんて恐ろし事を涼しい顔して言う
ハゲ頭に脂汗が滲み出てくるではないか
先週エディ藩さんの奥さん
しのぶさんの49日法要が終わり、
中華街のお粥の老舗「安記」にて食事会をした
それからエディ藩さんとのドルフィーライブを
大盛況で終えて
ぬぁんと、ぬぁんと、
法要の続きとライブの打ち上げを兼ねて
またまた東屋さんに行く事になった
時間が遅いので貸切になり
総勢10人の大スキ焼き大会である
刺身が前菜みたいなもんで
これがたまらなく美味い
肉なんか
言葉に出来ないくらいすっげ~うまい
最後にシコシコな食感のうどんで大満足の
東屋さんでありました