赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

WHERE OR WHEN / LIN HALLIDAY

2007-09-12 01:32:16 | Jazz
Delmark Recordsという、シカゴのレコードレーベルのもの。そもそもジャズを聴き始めたきっかけがシカゴに9ヶ月ほど滞在したことだったので、もっぱら「シカゴレーベル」だからというだけの理由で、そのDelmarkの経営する"JAZZ RECORD MART"という世界最大?のジャズレコード店で購入したものだったと思う。まだまだ右脳でなく左脳で音楽を聴いている証拠なんだろう。

軽快というかボップな感じのものが多い。それでいて野太い(ようにオレには感じられる)テナーサックスがいい。なんつーか、テナーサックスの音が存分に堪能できる。

麺士 武双@赤羽/黒武士味玉【本年74杯目】

2007-09-11 01:27:13 | 麺(都区内北東)
9月最初の土曜、浦和にACLユニの背番号圧着に行ったついでに赤羽で途中下車、8月にオープンしたばかりという新店・麺士 武双へ。かの有名な「麺屋武蔵」で修行したご兄弟のお店とのこと。赤と黒を基調とした店内はうぃあーならたまらないだろう。

黒武士味玉(780円)にする。「黒武士」があっさり目でエビ油入り、「赤武士」がこってりで背脂入りとのこと。つけめんもあったと思う。その黒武士、スープは何というか初めての感覚。仄かな海老の香りがいい感じだ。やや太目の麺との絡みがもうちょっとよければ最高。味玉は完熟に近い。うむ、また来よう。

夏休みの自由研究(3)

2007-09-10 00:56:15 | 違う、ガンヲタじゃない
前回からのつづき。完結編。

(5)アトラクション「ガンダムクライシス」を終えて
 結局のところ、誰一人としてガンダムのコックピットに入ることを許された者はおらず、別室に移動させられる。画面には敵襲に対応して出撃するガンダムの姿とその戦闘のシーン。一連のストーリーを見終わったところでアトラクションは終了。その後、出口をくぐって明るいところに出るとそこにはガンダムのグッズショップが広がっている。商魂逞しいとしか表現の仕様がない。富士急当局曰く、「世界?最大規模のガンダム専門店」とのこと。


図1 ガンダムマニア入口

 店内には「ソロモンに行ってきました!」せんべい(図2参照)やジャブロー温泉饅頭など、ヲタ・・・否ライトなガンダムファンの心をくすぐるような品物が多数陳列されており、一部の30~40代の男性ならこれに抗う術はあるまい。筆者が一番目を奪われたのは夥しい数のガンプラ。小学生の頃の「ガンプラブーム」の頃には御多分に漏れず近所の模型店に通ったものだったが、その後ガンプラへの憧憬は大学生になっても社会人になってもずっと心の片隅にあった。しかしながら一度でも手を出そうものならそれはもう"Point of No Return"(取り返しのつかない一線を越えること)を意味するため、長年自重してきたのだった。ここでもかなりの逡巡があったことは間違いない。


図2 「ソロモンへ行って来ました!」せんべい

(6)その他のアトラクションにて
 この他、(a)RED TOWER(いわゆる「フリーホール」)、(b)都並(つなみ、旧「グレートザブーン」)、(c)フジヤマなどのアトラクションにも『野郎2人』で挑戦。(a)に乗り込んだ際、すぐ後ろにいた10代と思しき女の子たちがこっちを見ながら( ´д)ヒソヒソ(´д`)ヒソヒソ(д` )と何事か話していたが、観なかったことにしてそのまま上昇、急降下時には野太い悲鳴を上げておいた。(b)は船に乗って水面に降下、最終的に大きな水しぶきを上げるというものでなかなか刺激的であった。並び時間はわずか30分ほどであったため行列に野郎2名という羞恥プレイ時間は短めで済んだ。しかしこれが今年唯一の「夏らしいこと」だった筆者のあり方については議論のあるところだろう。ちなみに「狂気の左サイドバック」とは何の関係もないようだった。(c)について、「ええじゃないか」や「ドドンパ」などの比較的新しいアトラクションにも冒険心から乗ろうと思ったが2、3時間待ちのため、断念。野郎2人で2時間以上も行列に並ぶなど、市中引き回しの上打ち首獄門といったシチュエーションはさすがに耐え難いものがあったので、筆者は一面で安堵したのであるが。実のところ、絶叫マシンには目のない筆者も先日のエキスポランドでの一件以来、こういった類のアトラクションは些か怖くなっていたが、フジヤマは相変わらず刺激的で楽しかった。たとえ野郎ふたりであっても。


図3 「都並」全景

(7)結論
 上記現地調査の結果を踏まえれば、冒頭で提起した「夏休みも佳境に入った真夏の遊園地に、事もあろうに三十路の野郎2人で行っても人間は精神的にその屈辱に耐えることができるのか否か」という論点に対する一応の答えとしては、「可能」ということになろう。とはいえ、上記のとおり、アトラクションを限定的に回ったとしてもかなりの屈辱と恥辱に耐えながらの遊園地ということになるため、多かれ少なかれMっ気のある人物しか耐えることのできない困難なタスクであると同時に結論づけることができよう。

(8)付帯的事実
 上記(5)において、ガンプラを前にして筆者は禁を破って買おうか買うまいか逡巡したと記したが、その結果を参考までに記しておく。

 結局、


と・・・


取り返しの付かないこと・・・


取り返しのつかないことをしてしまったぁぁぁぁ!!!!

いや、別にガンプラ3個買ってきただけですがね

(9)よいこのみんなへ

 みてないとおもうけど、よいこのみなさんへ
 こんなおとなになっちゃだめだよ!
 いいおとなになってもこんなおちゃらけたことばっかりしていると・・・・








こんなふうにボールくんにどこかにつれていかれちゃうからぜったいだめだよ!

ふとっててもだよ!!

いいとししてじおんぐんのてぃーしゃつきて、ふくろのなかにはがんぷらもっててもだよ!!!

しかもおなじてぃーしゃつきてるおたくと、えんないですれちがってもだよ!!!!


あれ、なんかしにたくなってきたぞ?

兎に角@松戸/油そば【本年73杯目】

2007-09-09 02:18:06 | 麺(千葉・埼玉)
先々週金曜日、移転後初めて兎に角@松戸へ。移転後のラッシュなのか、月末の金曜夜だからなのか、理由はよくわからんがいくら兎に角でもこりゃ酷いなというほどの行列。数えることこそしなかったが、結構待たされたと思う。

油そばとはいいつつも、油ギトギトという感じではなく、ここのラーメンを食べたことのある人しかわからない表現だが、実に「兎に角テイスト」の油に麺が1/3近く?浸かっているといった感じ。麺はやや柔らかい感じで、もうちょっと噛み応えがあるとうれしい。てか前からここの麺は日によって茹ですぎなのか柔らかい日があると思う。

久々にあのつけ麺も食いたいし、また来よう。しかし近場でここまでの行列はさすがに勘弁だなと。

アウェイ

2007-09-08 14:05:49 | Football
Tournament of the Continents
Austria 0 x 0 Japan @Wörtherseestadion (Klagenfurt)

マスコミの皆さんイチオシの松井は残念ながらベンチスタート。矢野と達也の2トップというのは全然聞いていなかったので少々驚き。驚きと言えば杮落としだったという試合会場のWörtherseestadionの芝はやはり杮落としの頃の埼スタを思い出させるものがあった。

開始早々こそ少ないタッチでポンポンとボールを回して攻め込んでくるオーストリー(で表記はいいのか?)に対して受身の展開となったが、落ち着きを取り戻してからは完全に日本ペースという感じだった。達也と矢野の2トップは意思疎通が出来ておらず、楔の役割も十分にこなせずほとんど機能していなかった。遠藤のFKをGKが弾いたボールに達也が反応した場面は惜しかったが。加地がユニが破けてチラリ状態でプレー続行していたのは(・∀・)ニヤニヤしながら見せてもらいました。

オーストリーは、前半に関して言えば前線から素早く寄せてきて、逆に攻め込まれたときにはしっかり戻って自陣ゴール前を大人数で固めるなかなか堅牢な守備で、他方で時折みせるカウンターも次々と人が飛び出してきてなかなか鋭いものがあった。

ただ、さすがに時間の経過とともに足が止まってしまった。対する日本もオーストリーよりは頑張っていたがそれでも徐々に足が止まっていまい、後半はすっかり凡戦という感じ。松井、中村ケンゴ、手巻らが投入されたが残念ながら大きく流れを変えるまでには至らず。

で、録画で観てたはずなのにロスタイムに入ったところで眠っちまいましたすいません・・・その録画もPKの途中で切れていたので結果もわからず。ってネットで調べたら負けたのね。

嵐が呼ぶ男

2007-09-08 02:57:00 | Urawa Reds
今日は特に浦和オフィシャルサイトでビッグニュースが多かった。

橋本真人選手、加入内定について(浦和公式)

「大物」新人キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ
そもそも今の浦和に飛び込んで来るだけでも十分その心意気は買える。身長190cmのCBなんて想像しただけでもワクワクしてくる。城定以来の市立船橋からの選手となるのかな? 同校OBはプロ入りなかなか伸び悩むことが多いが、そんなジンクス吹っ飛ばして欲しい。しかしこの時期に新入団選手の発表をするのは珍しいような。

ワシントンが再来日(浦和公式)

ブラジル人が無事に日本に帰ってきただけでかなりホッとしてしまう悲しい性。とりあえず仕事してくれよ!

レッズランド施設の冠水と今後の利用について(浦和公式)

やっぱり・・・

稲本&鈴木“相思相愛”Wボランチ(スポニチ)

しかし稲本がボランチに入っても動かないということはいよいよ啓太は代表でも不動のスタメンなんだなと感慨深いものはある。阿部が負傷が理由とは言えようやく羽を休める機会に恵まれたのに対し、啓太は出場停止以外は引き続き出ずっぱり状態。適度に頑張ってくれ・・・。だがオレはそろそろ寝る、すまん啓太。

夏休みの自由研究(2)

2007-09-07 00:54:26 | 違う、ガンヲタじゃない
前回からのつづき。

(3)ゲーム開始
 いよいよ扉の向こうへ。遊園地のアトラクションによくある「説明部屋」のような場所に通される。

「ようこそコンペイトウへ」

いきなりヲタ心、否、ライトなガンダムファンの心をくすぐるような一言を浴びせられる。ゲームの舞台が、元ジオン公国軍の基地・ソロモンであることを意味する。「コンペイトウ」とはそのソロモンが地球連邦軍の軍門に下ってからの呼称なのである。


図1 コンペイトウ。冷静に見直すと金平糖っぽくないような気もしないでもない。

 部屋の上の方にある液晶の画面を見上げると、とある人物が登場して我々に「指令」を下す。テレビシリーズの第40話「エルメスのララア」において、ガンダムがアムロの異常に発達した反射神経?についていけなくなったことに対応するため、件の「コンペイトウ」においてガンダムに「マグネットコーティング」を施すという場面があったのだが、まさにその場面をゲーム化したアトラクション、ということらしい。ブライトさんのセリフを借りれば

「マグネットコーティングとかいってな、ガンダムの駆動系を電磁気で包んで動きを早くするのだとさ。ま、油を差すみたいなもんだな」

ということである。そこで実在、ではなくそのシーンで、そのリーダーとして登場するモスク・ハン博士こそがここで我々に指令を下す「人物」である。プレーヤーたちは連邦軍の技術士官候補生で、そのマグネットコーティングに必要なデータを集めてガンダムにインストールするというのが本ゲームの目的。制限時間内に当該インストールに成功すればガンダムのコックピットに入れるらしいのだが、ただしその確率は数百人にひとりという極めて困難なレベルらしい。その博士のブリーフィングに続いて、画面にはZガンダム等でメカニックとして登場した「アストナージ」がハン博士の部下として登場し、注意事項をブリーフィング。これまたヲタ心、否、ライトなガンダムファンの心をくすぐるような演出であった。


図2 電磁工学の新鋭・モスク・ハン博士

この部屋に入ったところで手渡された「ディバイダー」を、館内に隠れるように存在する「発光体」にかざす、そうすると(1)VQマニュアル(データの一部)が取得できる(当たり)、(2)無反応(ハズレ)か、もしくは(3)それまで集めたデータが無に帰す(大ハズレ)という3とおりの結果が待っている。館内は2つのブロックに分割されており、第1ブロックでは、赤い発光体からVQマニュアル(データを5つ集めるとVQマニュアル完成)を取得、第2ブロックでは青い発光体にその取得したVQマニュアルをかざし、ガンダムにインストールする。第1ブロック3分、第2ブロック5分の計5分の時間が与えられる。たとえ第1ブロックでデータが全部集まらずにVQマニュアルを取得できなくても、第2ブロックにも赤い発光体は幾つかあるので敗者復活はありえる。ただし、第2ブロックの赤い発光体の数は限られており、実態上はかなり厳しいと言わざるをえない。


図3 ゲームのルールを記したレジュメ

(4)ゲーム終了
 結果は惨敗。基地内の通路という雰囲気になっている第1ブロックでは結局データをひとつたりとも取得できず、基地内のモビルスーツ格納庫となっている第2ブロックでようやく1つのデータを取得したものの、その次に赤い発光体にかざしたところ思いっきりデータを消去される憂き目に。というより、そもそも第2ブロックでは傍らに横たわる実寸大ガンダムに筆者の視線は釘付けとなってしまい、ゲームどころではない!という状況で、もういっそのこと転職して制服着用してここで働きたいとさえ。ちなみに館内は写真撮影禁止なのだが、18m大のこんなもの(↓)が横たわっていると思っていただければよい。


図4 実寸大ガンダムのイメージ

(※)繰り返しますが筆者がガンヲタではありません。あくまで自由研究の一環です。

味噌屋せいべえ@新橋/ぶたみそ【本年72杯目】

2007-09-06 00:58:03 | 麺(都区内南西)
先週金曜の昼休みに味噌屋せいべえ@新橋へ。ぶちうま新橋店と同じブロックの、ふぐ屋さんの隣。昼時の新橋ということでサラリーマンで賑わっていたがほどなく席に座ることができた。「人気メニュー」というぶたみそ(880円)をチョイスした。真昼間から店内を流れるド演歌が大阪チックで印象的。

スープはかなり濃厚。平打ち気味の麺との相性は抜群と思われ、具の玉葱などとも相まってスープと麺との絡みは上々。具沢山、しかもそれぞれが存分に主張していて満足できた。チャーシューは硬すぎず柔らかすぎずで程よい感じ。

これは冬にはたまらんだろうなっつーことで、職場から近いしまた来ることだろう。しかし結構腹にはがっつり来ると思う。

夏休みの自由研究(1)

2007-09-05 01:25:55 | 違う、ガンヲタじゃない
 遅くなりましたが夏休みの宿題の自由研究をできたところから提出、行きまーす。

○研究テーマ
 夏休みも佳境に入った真夏の遊園地に、事もあろうに三十路の野郎2人で行っても人間は精神的にその屈辱に耐えることができるのか否か。

(1)調査場所に到着するまで
 上記テーマを検証するため、8月最後の日曜となった26日、新宿からバスで一路目的地である富士急ハイランドへと現地調査に向かった。予め断っておくが、別に新しいアトラクションである「ガンダムクライシス」に乗りたいという理由だけで富士急に行ったわけではない。誤解である。

 バス乗り場で薄々気づいていたことだが、そもそもバスの年齢層からして若い。残り少ない夏休みを惜しむように青春を謳歌する若者たちのなかで、三十路のオッサン2人がポツーンと座ってスポーツ新聞を読みながら富士急行きのバスに乗っている姿はさぞかし違和感があったに違いないが、ここは活字に没頭することで羞恥心を滅却することに成功。心頭を滅却すれば人間としてそれで良いと果たして言えるのかはさておき。

 朝9時に現地到着(張り切りすぎ)。朝早くにも関わらず厳しい日差しが照りつけるチケット売り場の前で、親子連れやカップルで賑わう行列に野郎2人で並んだ時点で心が折れそうになる。フリーパスのチケットを受け取ってさっさと中に入ろうと思ったが、フリーパス用の写真を撮れなどという恥辱が待っていた。昔歴史の教科書で見た徳川慶喜の写真のような怪しげな白黒写真となる。

(2)アトラクションにて
 急いで「ガンダムクライシス」に向かうと、予想どおり既に行列。ところどころにカメラを持ったヲタがうろうろしているが、遺憾ながら行列に野郎2人で並んでいるのは我々のみであるという残酷な事実に気づかされる。断っておくが筆者は決してガンヲタではない。一介のライトなガンダムファンである。

 しばらく並んでいると、ようやく建物のなかへ。「さらにできるようになったな、ガンダムッ!」や「素人め!間合いが遠いわ!」などの往年の名セリフがところ狭しと壁いっぱいに記されており、痛い野郎おっさん2人も遂に興奮が隠せない状態に。ええい周りの目線など、冗談ではない!と、ここに至りやや浮世離れの危険性が格段に高まってくる。ここでは実際にゲームを始める前のルールや諸注意事項が、地球連邦軍の制服を着用した若い女性からブリーフされる。これを観て「制服は青じゃなくてピンクだろ」とか冷静な顔で不満を述べる相方にドン引きするに至る。

(続く)
 あのですね、これはあくまで「実験」なので、どうか引かないで下さいお願いしますw

博多三社塾@鶯谷/雷らーめん肉入り【本年71杯目】

2007-09-04 01:15:07 | 麺(都区内北東)
先週木曜夜、仕事帰りに博多三社塾@鶯谷へ。鶯谷駅で男が一人きりで下車するというのはどうにもこうにもいかがわしい目的にしか見えなくて困る。20時半前に到着すると、店じまいの直前だったらしく店内はお店の方々以外人っ子一人いない状況。博多の超有名チェーンで修行したというマスターとおばさんの2人だけ(親子なのかな?)で切り盛りしているのだろうか。

雷らーめんの肉入り(800円)にする。博多ラーメンらしくまずは麺の固さを聞かれ、漫然と「ふつう」と応えてしまった。結果として、食べてみたら麺がやや柔らかすぎると感じてしまったのだが、これは閉店直前ということも作用したのだろうか。麺はデフォルトとも言える極細ストレート。

雷とはしょうゆ豚骨スープのらーめんを指す。しょうゆ豚骨と言っても一般的なダブルスープとは趣を異にしており、味は比較的醤油風味が結構強くさっぱりしている。他方、かなり脂っぽくて豚骨臭が結構後々まで残るように感じた。「肉入り」っつーのはいわゆるチャーシュー麺ってことらしく、5枚ほどのチャーシューが。あんまり柔らかくはない。

いずれにせよ、歯医者で詰め物されたその日だったのでいつにも増して味覚に自信なし。家からそう遠くもないのでまた試してみたい。つかそんな日にラーメン喰うなっつー話だ。ちなみに日比谷線入谷駅からも結構近い。

【映画】オフサイド・ガールズ

2007-09-03 01:30:26 | エンタメ・書籍所感
日比谷シネシャンテにて、巷で話題の「オフサイド・ガールズ」を封切り2日目にして鑑賞。イラン映画で、女性のスタジアムでのフットボール観戦が禁止されている同国において、様々な理由から、母国イランのドイツW杯出場の懸かった対バーレーン戦を見るために男装してスタジアムに潜り込もうとした女の子たちの顛末を描いたもの。中東のスタでいつも白装束で髭ヅラの野郎どもしか写らない理由はここにあったかと。

ネタバレになるので余り詳しくは書かないが、はじめからおわりまで終始笑わせてくれ、それでいて何やら心温まったり清々しい気分にさせてくれたりする映画だった。実は「フットボール」のシーンはあんまり出てこないのだが、それでもフットボールファンなら普通の人以上に楽しめること受け合いの作品。昨日の夜の忌々しい出来事もすっかり忘れることができたw

しかしイラン×日本戦で「そんな事件」があったとは知らなかった。いずれにせよ、どうしてもフットボールが観たい!というほとばしる情熱みたいなものは大いに共感できる。でもやっぱりサカヲタの彼女とか嫁さんは勘弁な!

HARLEM LULLABY / JUNIOR MANCE

2007-09-03 01:10:23 | Jazz
"Harlem Lullaby"と"I Beliebe to My Soul"という2枚のアルバムがセットになったお得なCD。これどこで買ったんだっけな・・・。

Junior Manceの怪しげというかまとわりつくような感じがするピアノとチェンバロ(英語ではharpsichordというらしい。当然初めて知った)の演奏が耳に残る。ジャケット写真の、濃くて良い意味で?脂っぽそうな顔そのまんまっつー感じでいいわ。




いやガンプラ作りながら聴きましたなんて口が裂けても(ry

栗鼠のひと噛み

2007-09-02 01:14:18 | Urawa Reds
J1第24節 浦和0×1大宮@埼スタ

もう寝る。















典型的な「ジャイアントキリング」の展開。しかし大宮のCBにドリブルであそこまでスルスルと侵入されちまうとは。いやね、悲しい性というのか何というのか、ここのところどうも話がうますぎると思ってたんだよね。なんつーかもうブーイングなんざする気力も起こなかったっす。

スタメン復帰で奮起が期待された相馬も不発。相馬には相馬なりのドリブル突破というストロングポイントがあるのだから、無論平川と同じプレーを求めるわけでもないが、もうちょっと何とかならないものか。つか、そもそも何故に平川をスタメンから外したのか理解に苦しむ。あとは今日の伸二は一体全体何だったんだとか、闘莉王放り込み作戦への移行がいくらなんでも早かったんじゃないかとか、桜井ごときの挑発に乗るなとか、まあブツブツ言っても詮無いのでこのへんでやめときます。

精一杯のいいこと探しをすれば・・・小池が負けている場面で投入され、そしてシュートが枠に行ったとかか?w

とりあえず代表選手以外は2週間空くわけなので、酷暑と連戦の疲れをしっかり癒して立て直して、いや切り替えて欲しい。深々と頭を下げたままだった阿部の姿は、心に刻んでおく。


・・・うーん、やっぱ広島行こうかな

主将であって、主将ではない

2007-09-01 02:44:19 | Urawa Reds
U-22に不動の主将必要…反町ジャパンに緊急提言 “オレオレ”抑えるキャプテンシー(zakzak)

タブロイド紙の記事に踊らされるのは好きじゃ・・・、なくもないんだけど、とりあえず突っ込んでおくかということで。

> 2次予選4試合で主将を務めたDF伊野波(F東京)の離脱もあり、チームの抑え役不在が大きく影響した形。「例えば浦和が首位なのは、チームに奉仕する動きをする山田さんがいるから」と水本もコボしている。

まだまだ釣られないぞ・・・

> 不動の主将が不在のU-22。反町監督は「レギュラーだと思ってほしくない」という競争原理の方針から今も主将を固定しないのだが、これに山田が「考えすぎ」と一蹴(いっしゅう)した

うむむむむ・・・

>「オレは主将であって、主将ではない。試合前の円陣でも闘莉王や(鈴木)啓太が『オレが、オレが』って話しまくってオレは最後に一言。のびのびやってチームプレーもバランスがとれている。都合の悪いことが起こると話が回ってくる感じ。オレがやるのは『それじゃ食事行こう』なんていうくらい」。監督の信頼に裏打ちされ、巧妙にチームを操っているのだ。

何なんだこの微妙な持ち上げられ方は・・・
「オレは主将であって、主将ではない。」ってオマエはどっかの哲学者か、はたまたやまだかつてないウィンク(加齢乙)かと

でもとりあえず

> 試合前の円陣でも闘莉王や(鈴木)啓太が『オレが、オレが』って話しまくって

とか

> 都合の悪いことが起こると話が回ってくる

とかは容易に想像できる光景だけに面白い。

しかし

> 『それじゃ食事行こう』なんていう

ことができるようになったのか?

さすが主将
神戸戦後の各選手のコメントでくそみそに言われていただけのことはあるw

とりあえず涼しくなってきたんで、明日はよろしく頼みますよ!