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赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



J1第12節 川崎0×1浦和@等々力

当日まで確保できていなかったチケットも現地で無事入手でき、今年も何とか等々力のスタンドに滑り込むことができた。スタジアムといい、駅からの距離感といい、駒場っぽいところがある等々力というスタジアムは結構好きだし、何より街全体で地元のクラブを応援している様子が伝わってくるのは他人事ながら嬉しいもの。まあ、スタジアムのキャパが小さくてチケットが取りにくい点は大いに困ったものではあるが・・・。


目指せ現役合格

負傷の闘莉王は「やっぱり」強行出場。アップのときにビブスがきちんと着れないなど、かなりしんどそうに見えたので患部が悪化しなければいいのだが・・・。前半は何となく川崎の方がチームとして攻められているように見えたがスコアレス。試合の始まる前からずっと雨が降り続けておりピッチコンディションが悪く、両チームともつまらないミスが多い。後半に入って裏に抜けた高原が倒されてPKを得、これをエジミウソンが決めて先制。この後の川崎の幻の同点ゴール(オフサイド判定)といい、川崎の選手たちはかなり激昂していたが判定の適否は自分の席からはよくわからず。まあストレスの溜まる笛だったのはこっちも一緒だが。



GW恒例の連戦なのだから致し方ないと思うが、少なくとも攻撃面では目を引くような内容もないまま、それでも川崎の攻撃を最後まで粘り強く守りきって最小得点で見事に勝ち点3を獲得。ここ最近の内容で首位ってのも何かちょっと気恥ずかしいような気もしなくもないが、まあ周りが勝手にこけてくれているのだから、とりあえずは気にすることなく歩を進めていけばよいのかと。しかしリーグ屈指の攻撃力を誇る川崎を向こうに回して細貝、堤といった新顔を含むメンバーで完封できたことは大きな収穫と言えるだろう。頼もしい。



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