百万本はないけれど‥

　加藤登紀子さんの「百万本のバラ」の歌が好きだ。貧しい絵描き‥というセリフのときは実感がこもりすぎて哀しいけれど？まあドラマである。
　内田樹さんの「半分あきらめて生きる」を読んでとっても納得させられた。私は「ほとんどあきらめて生きる」かなあ‥でも生きていくのだ‥

荒牧バラ園 ５、１５

　曇っていたが、伊丹の荒牧バラ園に行く。「写真に撮るのがもったいないくらい、きれいやねえ‥」そう言う声をいっぱい聞いた。
　このバラはドイツ、コルデス１９８７年作出「ニコール」と書いてあった。

　甘い罠　かすかに秘めて　バラ夢幻　

金太郎、金を咥える

　一瞬のスキを衝かれて、金太郎が駒を咥えて飛び去った。追いかけてみると「金」だった。このままだとかじるので取り上げるが「チッチチ」と怒りの声を出す。駒の中で選んだのが金を咥えたのはいいのだがなあ‥

リンゴを食べる金太郎

　金太郎は甘いものが好きで、首をブルブルさせておいしそうに食べる。甘くないとポイと下に捨ててしまうこともある。「オイシイヨ、オイシ」と一人で頷いたり、つぶやいたりもする。

出雲大社

　子ども達への将棋の指導が終わって午後は出雲を案内してもらう。出雲大社に参拝するのは２０年振りだろうか‥その前にもフラリと一人旅で訪れている。この大きなしめ縄？が大好きだ。この日は本殿に参拝もできて（珍しいらしい）よかった。
　もっとも縁結びの神様で有名なので、女性のグループが多かった。おみくじを引くとあまりよくなかった‥今年は我慢の年にした方がいいらしい・・
　この後は出雲ワイナリーでワインをほぼ全部？試飲して心地よく帰った。貧乏人根性が出てしまうなあ‥でもおいしかった。

昆陽池の日本地図

　名人戦全国イベントの大盤解説会で、出雲に行く。飛行機だったのだが、伊丹空港を離陸してすぐにこの昆陽池の「日本地図」がはっきり見えた！噂には聞いていたが、こういう姿だったのだ‥
　

奨励会代表の挨拶

　毎年恒例の「奨励会代表挨拶」は荒木隆三段だった。しっかりした口調で本音をきちんと話して立派だった。弟子の挨拶で逆に身が引き締まる思いになった‥
　三段の弟子に対してはアドバイスの言葉が難しくて、ついつい見守ることしかできないが、人生の中で自分と真摯に向き合う時間を惜しげなく、戦う気持ちを持って挑んでほしい‥
　級位者の弟子にはひとこと勉強不足である‥気魄が足りないと思う。でも具体的にどうかというと、適切な言葉は見つからないとも思う。
　みんなもっと人に嫌われる行動？ドロドロした精神で、相手に食いついていくようなものを持ってほしい‥

祝賀会記念扇子

森一門祝賀会の記念扇子である。野間六段は間に合わなかった。

　それぞれに個性あふれる文字である？おめでとう！

　そして今期もいっぱい活躍してほしい！

森一門祝賀会 ５，５

　昨日は「森一門祝賀会」でした。

　山崎隆之八段昇段、野間俊克六段昇段、糸谷哲郎六段Ｂ級２組昇級、大石直嗣六段Ｃ級１組昇級、澤田真吾五段Ｃ級１組昇級
　
　祝賀会に多くの方に出席していただきありがとうございました。

夕景 ５，４

　今日は一日、祝賀会の最終の準備に明け暮れる。合間に天皇賞を見る。キズナもゴールドシップも負けた。フェノーメノが勝ち、ウインバリアシオンが２着だった。勝負はわからないものだなあ‥ゴールドシップはゲートのときにお尻を押されて、怒って立ち上がりうなりだしたのに、ゲートが開いてスタートしてしまったそうだ‥これはあかん‥実際はどうだったのだろう？
　ゴールした後で騎手が下馬して心配だが‥ゴールドシップは優等生でなくてあれこれやらかすのだが、どこか応援したくなる魅力がある。
　明日は「一門祝賀会」である。ファンの方に祝ってもらいながら‥弟子に奮起してもらうための会とも思っている。

ソファーを噛む金太郎

　金太郎が静かになったと思ったら、こんな風にソファーを噛んでいた。急に止めさすと怒るので「きんたろう！」と言ってから止めさせる。「チッチチ」と反発の声を出しながらも止める。こういったものを噛むのが心地いいようである。コツコツ取り組むので？いつしかボロボロになってしまうのが困る。