森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

村山聖 詩仙堂

2010-11-12 00:07:39 | 村山聖
 これも京都の詩仙堂の一枚である。このときは似たようなカットも多いが、村山聖の写真をいっぱい撮っている。今観ても、弟子としてよりも私のカメラには魅力ある素材だった。
 どちらかいえば、つらくなると村山聖のことを思い出すようだ。懐かしさもあるが、自分のこれから歩く道に迷いがでているときなどだろうか。泣き言を聞いてほしいようなものかもしれない。
 村山聖と深夜に歩いて一緒に帰ったことが何度もあるが、ふたりともしゃべらないでトボトボだった。「それじゃあな」「はい」きちんと返事をして別れた。
 悩みをいっぱい抱えているのは変わりない・・
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ふるさとの家で将棋

2010-11-11 01:09:47 | 将棋あれこれ
 西成の三角公園のそばにある「ふるさとの家」で将棋の指導をしている写真である。珍しい光景だが、ここには他にもいっぱい将棋の好きな人がいるのだ。
 釜が崎に来ると、今の時代の断面を垣間見る面もあるが、人間の暮らす素朴な断面も見えてくるのである。一日中でも将棋を指してみたいが、子どもの頃はまさにこんな感じだったなあ・・
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西成 将棋愛好者のつどい

2010-11-10 11:22:30 | 将棋あれこれ
 昨日は西成労働福祉センター主催の「将棋愛好者のつどい」があった。今年は趣を変えて、将棋大会と大道棋、それから席上対局のイベントを行なった。
 これはA級優勝者と荒木隆二段の角落ち戦である。三階のやや寒い会場だったが、紅白の垂れ幕と人の熱気で次第に寒さも吹っ飛んだようだ。いい内容の将棋で初めてこういうイベントを見た人も堪能してくれたと思う。
 記録が阪上二段で私が大盤で解説をした。
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金太郎と一緒?

2010-11-08 21:22:10 | ヨウムの金太郎
 私がみかんを食べているときに、金太郎が肩に乗ってきた。最近は頭に乗られるとひときわ痛いのである・・肩に乗ってこんな風にじっとしてくれているといいが、眼鏡を外しにくるので困る。
 お菓子やみかんなど私の食べているものをほしがるが、服の上やテーブルの下にすぐ落とすのでこれも困るのである。
 
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一門研究会

2010-11-07 23:35:43 | 将棋あれこれ
 今日は一門研究会の日だった。将棋は当たり前だが勝ち負けがつきもので、まれに常勝パターンはあっても?たいていは負けることのほうが多い場合がほとんどだろうか?
 骨身に沁みるという言葉があるが、骨身にしみてこそ実力がつく面もあるだろう。何かが足りない・・どうすればいいのだろう・・そんな自問自答の日々が修業だろうか。
 師匠というのは弟子に対して、常に手探りなのである。ある意味で金太郎と同じなのである・・
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金太郎 日向ぼっこ 

2010-11-06 09:01:11 | ヨウムの金太郎
 金太郎の久し振りの青空の日向ぼっこである。芦毛色?の金太郎は青空が似あうと思う。金太郎は部屋の中でしか飛べないが、太陽の光をいっぱいあびる・・
 初めは貝のように黙っていたが「トビオ!」とつぶやいた。これは私や妻を呼んでいるのだ。
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チビ 復活!

2010-11-05 10:17:02 | チビ
 チビの元気な姿を見ると、何よりもうれしい。もう何度も倒れて、高齢犬なので今回はさすがにダメかと覚悟もしていたが、持ち直した・・
 いつ調子が悪くなるかわからない不安も抱えているが、こうやってきちんと座れて、しっかりした眼差しでいてくれると、自分もめげないで踏ん張っていこうと勇気づけられる。
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室谷由紀女流1級を囲む会

2010-11-04 06:06:17 | 日々の写真
 昨日は〈11月3日)夕方から大阪に出て「室谷由紀女流1級を囲む会」に出席した。大阪の高文連の先生方が中心で開いていただいた会だった。
 これからもみんなの期待に添えるように、がんばってほしいと思う。
 
 
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新春特別対局

2010-11-03 07:32:04 | 将棋あれこれ
 昨日は毎年恒例の京都新聞社主催の「新春プロアマ対抗特別棋戦」の立ち合いの仕事で京都に行った。三局行なわれた。正月の京都新聞夕刊で紙面掲載が始まる。

 久保利明棋王〈角落ち)vs山田祥五さん(京都アマ準名人)
 吉田正和四段(平手)vs大原利生(京都府アマ王将)
 大石直嗣四段(平手)vs吉田雅也(滋賀県アマ王将)
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ホクシア

2010-11-02 09:52:15 | 動物と花
 これは風邪で病院に行くときに咲いていたので撮った花で、ホクシアである。もう少し前だとちょうどバレリーナの姿に見える。
 花は弱った心を癒してくれるようだ・・
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村山聖の詰め将棋ノート

2010-11-01 05:03:13 | 村山聖
 これは村山聖が私の所に来たときにみせてもらって、それからそのままま預かった「詰将棋ノート」である。返すの忘れたままになっていたのだが、多分私にみせて気恥ずかしくなって?お互いに忘れてしまっていたのだろう。亡くなったときにご両親に返そうとも思ったが、大事に持っておこうと決めさせてもらった・・
 そのときも内容よりも、字の力強さと将棋への熱っぽさを感じた。私が村山聖を好きなのは、将棋が強くなったことでなくて、将棋を強くなろうとした生きる熱みたいなものに共鳴したことのように思う。それが自分にはないものだったと、漠然と感じていたのかもしれない。
 今もグチや泣き言をいっぱい言いたくなるが、そういうものをはるか遠くに投げ捨てて、純なものを追いかける気持ちを持ちたい・・
 そういう心にさせてくれるものが、このノートにはあるのだろう。
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