美容と健康に悩む人たちと共に歩む

人は易きに流れる

みなさん、こんにちは。


ノーベル物理学賞とノーベル医学生理学賞に
日本人が選ばれました。
同じ日本人としてとても誇らしく思うニュースです。


さて、カナダの研究チームが先ごろ「人間の体は運動をすればするほど、
カロリーを消費しにくくなる」という研究結果を発表しました。


研究によれば、歩行中に人間の神経システムは
最もエネルギー消費量の少ない歩幅とスピードを探し出し、
無意識のうちにそれに倣って歩いていることがわかったのだそうです。

それが運動に慣れれば慣れるほど、体は“省エネモード”になり、
カロリーをあまり消費しなくなるとのこと。

体に任せていると、自然に省エネモードになってしまうため、
ダイエットのためには、しっかりと意識して歩幅を広くしたり、
スピードアップを図らないとならないということです。

人間の体はなるべく楽をしようとするようになっているということです。


みなさんは「水は低きに流れ、人は易きに流れる」
ということわざをご存知でしょうか?

原典は孟子の「水の低きに就く如し」からきています。

“水が自然と低いほうに流れるように、
人は安易なほうを選びがちである“という意味ですが、
今回の研究結果はまさにその言葉の意味を表しているのではないでしょうか。


ダイエットは継続をすることが大切だけれども、
継続をすることがいちばん難しいと常々お伝えしていますが、
人間の本質によって妨げられているのですね。


では。























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