美容と健康に悩む人たちと共に歩む

鰻(うなぎ)

みなさん、こんにちは。


暑い日が続いていますね。

以前も、旬の食材がもつ栄養素はその季節特有の
体の不調を解消してくれると書かせて頂きましたが、
今回は夏バテ防止のイメージが強い食材、
「鰻(うなぎ)」について取り上げたいと思います。


うなぎと言えば「土用の丑の日」ですが、
今年の夏における土用の丑の日は7月27日(金)です。

そもそも、"土用"とは四立(立春・立夏・立秋・立冬)の直前約18日ずつの期間を指し、
そのうち十二支が丑となる日が「土用の丑の日」だそうです。


土用の丑の日に鰻を食べる習慣の由来は諸説あるようですが、
商売がうまくいっていない鰻屋が、
「丑の日に"う"がつく食べ物をとると夏負けしない」という言い伝えから
『本日丑の日』という打ち出しをしたところ繁盛し、
他の鰻屋もそれを真似ていった…という、
1820年代当時の話題を集めた文書に記載されているものが通説のようです。

実際に当時は"う"のつく「梅干し」や「瓜」を夏に積極的に食べる習慣もあったようで、
確かに、梅干しのクエン酸や、瓜のビタミンCは夏に欠かせない栄養素と言えます。



鰻には、以下のような栄養が含まれています。

ビタミンA…美肌
ビタミンB2…疲労回復
ビタミンE…抗酸化作用
DHA・EPA…動脈硬化予防

夏の美容に嬉しい栄養素が揃っていますね。


脂肪分がやや多い食材ではありますが、
鰻の脂肪は不飽和脂肪酸を多く含みコレステロールを低下させる働きがあります。

ただし、甘辛いタレはやはり高カロリー。

自分で調味する場合は気をつけたいですね。


みなさんも鰻を食べてこの暑い夏を乗り越えていきましょう。


では。





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