美容と健康に悩む人たちと共に歩む

温熱食材

みなさん、こんばんは。


東京では平年より17日遅れの初雪が観測され、
非常に寒い一日となりました。

屋内外の寒暖差が大きくなりますので、
衣類等で上手く体温調整をしましょう。


さて今回は、代謝を高める食事療法についてお話しします。

肥満による合併症の例として「変形性膝関節症」があります。

特に中高年の女性に多い疾患ですが、
治療の一環として、患部に負担をかけないために
医師からダイエットを勧告されることがあります。


しかし、基礎代謝が下がっている中高年の方にとって、
激しい運動によるダイエットは、ますます患部にダメージを与えてしまいます。

日常的に無理のないダイエットを行うためには、
食事療法を中心とした減量をお勧めしています。


この時期の食事療法で大切なのは、身体を温めて代謝を上げるということです。

東洋医学では、食材は「身体を温める温熱食材」と
「身体を冷やす寒涼食材」とに分けて考えられています。

そこで、主に温熱食材とされるものを以下にご紹介します。


野菜:ニンジン、カボチャ、ニラ、ネギ、しょうが、玉ねぎ、大根、しそ
果物:りんご、なつめ、梅、あんず、ドライフルーツ
豆・穀類:栗、ゴマ、くるみ、小豆、玄米
肉類:牛肉、鶏肉、羊肉
魚類:いわし、さんま、あじ、鮭、えび、かつお、うなぎ
調味料:唐辛子、胡椒、わさび、味噌、酢、油
飲み物:紅茶、ココア、日本酒

しょうが入りの紅茶や、唐辛子・薬味が多く使われた韓国料理などは
非常に代謝に適したメニューと言えます。



また、いつもと同じメニューでも、身体を温める食材を選んで
取り入れることで、代謝を高めることができます。

鍋物が美味しい季節、温熱食材を意識しながら
具材を選んでみてはいかがでしょうか。





では。







ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
   脂肪溶解メソセラピーも!!


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