美容と健康に悩む人たちと共に歩む

効果的な運動療法

みなさん、こんにちは。


東京は今日も暖かい一日となりました。

そろそろ外をジョギングするにも丁度よい季節になってきますが、
今日は運動療法についてお話ししたいと思います。



これまでこのブログでも提唱してきましたとおり、
ダイエットの二本柱は「食事療法」と「運動療法」です。


食事療法については、日々の食事を改善するということで
何とか継続できる傾向があるいっぽう、
忙しくてなかなか時間がとれず中断・脱落しやすいのが運動療法です。

まずは食事療法を取り入れることで日々の生活を見直したのち、
停滞期解消のためにも、さらに運動療法を行なっていくのが
有効的な方法かと思います。



運動すると痩せるとは言いますが具体的には、
運動することでインシュリン感受性の改善に効果が見られます。

インシュリン感受性の改善とはつまり、
糖分を分解し血糖値を下げるホルモンを活発化させることで、
これにより内臓脂肪を減少、メタボリックシンドロームを解消します。

また、ストレスの解消や心肺機能の向上、筋力・体力の向上なども期待できます。

食事制限等によって基礎代謝が低下してしまった場合にも、継続的な運動は有効です。




ここで是非ともお知り置き頂きたいのは、身体トレーニングによる
インシュリン感受性の改善効果は3日以内に低下し、
1週間で消失するということです。

つまり、ペースとしては少なくとも運動後3~7日の間で運動を再開し、
続けていくことが大切なのです。



では、どのような運動が効果的なのでしょうか。

運動療法の中でも、無酸素運動よりウォーキングやジョギングなどの
有酸素運動のほうがインシュリン感受性の改善には良いと言われています。

しかし、過体重で急に運動を始めるとヒザや腰に負担をかけますので、
まずは軽い運動から、自分のペースで始めることが重要です。

また高齢者では、筋力をつけるためにダンベル体操やスクワットなどの
無酸素運動も併用すると、基礎代謝が上がり、
有酸素運動の効果も得やすくなります。



毎日ノルマを課しての運動は時間やモチベーションの面でも
難しいものがありますが、先に述べたとおり、
運動によるインシュリン感受性の改善効果は3~7日であることを考えると、
週2~3度から無理なく始めてみるのが良いのではないでしょうか。



では。






ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!
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