能『井筒』のサシ謡は紀有常の娘が在原業平の高安通いの場面を謡う。
正妻 紀有常の娘は
「主人 業平は今日も高安の里に住む女のところに行くのね~」
と知りつつ、男の無事を祈りを見送る。
「あ~~なんて、淑やかな、かわいい女!」
でしょ?
ところでつい浮気虫を食べてしまった業平様は~~~
幾度か通っているうちに~~~
この貞淑な妻の態度を不審に思うようになる。
「妻はもしかして~~?」
「妻も浮気しているかも?」
「いや何か他の隠し事でもあるのでは~~~?」
あ~~~いやだね~~
悪いことしている人
嘘ついている人
こういうのに限って、
他人も自分と同じと思うんだな~~、
で~~~
色男業平様はそれを確かめようと~~
いつもと同じように出かけ~~
またすぐに自宅に戻ってみた、
遠くから妻を見ると~~~
すると~
妻は業平を心配して
「風吹けば沖つ白波龍田山夜半には君がひとりゆくらむ」
と歌を詠んでいた。
それを見て業平は~~~
「あ~~この女を裏切ってはいけない~
高安通いはやめよう!」と
この有名な業平の高安通いには、高安の里側からの話もある。
業平様が、ある日いつもと違い予告せずに不意に高安の女を訪れちゃった!
そして業平が見たものは~~~~??
「ぎゃ~~なんじゃ!
その女の下品なふるまいや、その素顔!」
業平様は見て仰天し~~~もう~とっさに逃げ出す~
「あっ!!!!!!!」
気づいた女はあとを追うんだね~~
逃げる業平様に~~~
追う女~~
必死で走り逃げ切った業平様。
遂に女は追いつけずにあきらめ~~~、
池に身を投げて死んでしまう。
で~~~~~
これを機に業平の高安通いは無くなった、
と~~
浮気の止め方、
同じ止めるにも、いろいろあって面白い!
で~~~
これはおまけ。
この業平の事件以来
高安地方では~~
家の東側には窓を作らないんだってさ!
正妻 紀有常の娘は
「主人 業平は今日も高安の里に住む女のところに行くのね~」
と知りつつ、男の無事を祈りを見送る。
「あ~~なんて、淑やかな、かわいい女!」
でしょ?
ところでつい浮気虫を食べてしまった業平様は~~~
幾度か通っているうちに~~~
この貞淑な妻の態度を不審に思うようになる。
「妻はもしかして~~?」
「妻も浮気しているかも?」
「いや何か他の隠し事でもあるのでは~~~?」
あ~~~いやだね~~
悪いことしている人
嘘ついている人
こういうのに限って、
他人も自分と同じと思うんだな~~、
で~~~
色男業平様はそれを確かめようと~~
いつもと同じように出かけ~~
またすぐに自宅に戻ってみた、
遠くから妻を見ると~~~
すると~
妻は業平を心配して
「風吹けば沖つ白波龍田山夜半には君がひとりゆくらむ」
と歌を詠んでいた。
それを見て業平は~~~
「あ~~この女を裏切ってはいけない~
高安通いはやめよう!」と
この有名な業平の高安通いには、高安の里側からの話もある。
業平様が、ある日いつもと違い予告せずに不意に高安の女を訪れちゃった!
そして業平が見たものは~~~~??
「ぎゃ~~なんじゃ!
その女の下品なふるまいや、その素顔!」
業平様は見て仰天し~~~もう~とっさに逃げ出す~
「あっ!!!!!!!」
気づいた女はあとを追うんだね~~
逃げる業平様に~~~
追う女~~
必死で走り逃げ切った業平様。
遂に女は追いつけずにあきらめ~~~、
池に身を投げて死んでしまう。
で~~~~~
これを機に業平の高安通いは無くなった、
と~~
浮気の止め方、
同じ止めるにも、いろいろあって面白い!
で~~~
これはおまけ。
この業平の事件以来
高安地方では~~
家の東側には窓を作らないんだってさ!
某TV番組で流行った「へぇ~」ボタンを
心の中で連打しちゃいました。
これだから、お能はやめられない( ̄ー ̄)☆
真面目に仕事に戻ります。
お休みの時にご覧下さい。
私のブログのせいで上司からお目玉くらったら
いけないからね。
「井筒」と言えば高校の古文の授業を懐かしく思い出します。古文の先生は「風吹けば~」の歌は、業平がこっそりと覗いているのを知りながら健気さを装う妻が詠んだものだ・・・と力説しておりました。
よっぽど女性にコワイ目にあったんですかね~・・・
まあ、いずれにせよ、離れかけた男の心を取り戻すこんなワザを身に付けたいものです。
コメント有難うございました。
この手のネタで遊んでいますので、私は元気です。
皆様にご心配おかけしてすいません。
明日からまた毎日とはいきませんが、更新して参りますので、遊びにいらして下さい。
只今、高知です。
明後日は高知より広島に移動して
「青野守」です!!
天候は良さそう!!!!
中国地方の方々!!!!
見に来て!!下さい!!!!