上手に装束附けが出来るようになるには、実際に体験するのが一番です。
喜多流の将来を担う、長男・尚生と内弟子の佐藤 陽君には、
まず綺麗に鬘や装束が付けられるようになってほしい、
そう思い勉強会をやってきましたが、今回はご指導に観世流シテ方の山中迓晶氏をお招きして、いろいろ教えて頂きました。
モデルは、毎回実験台になって下さる伊奈山明子さんです。
では写真でその模様をお見せします。
最初に鬘の扱い方を説明して下さる山中先生
「まずは、やってみましょう!」と山中先生の指導がはじまりました。
櫛で鬘の毛を整えます。
左右の鬢も綺麗に整えて
説明を聞く尚生
実際に手を取って指導して下さる山中先生
下掛(したがけ)の結び方にも秘伝がありました。
まずは、捲き方の見本を
捲き方は外捲きと内捲きがありますが、内捲きで教えて頂きました。
「さあ、やってみて」と
かなり緊張気味
あまり器用な方ではない尚生ですが・・・・
細かく、丁寧に、優しく、教えて下さる山中先生
左右の鬢を束ねて元結で縛りまとめます。
左右のバランスを確認して・・・
出来ました!尚生の作品です
二時間の指導のあと、最後に記念撮影
左から、佐藤 陽 伊奈山明子氏 粟谷尚生 山中迓晶師
これからも、このような勉強会を続けていきたいと思います。
喜多流の将来を担う、長男・尚生と内弟子の佐藤 陽君には、
まず綺麗に鬘や装束が付けられるようになってほしい、
そう思い勉強会をやってきましたが、今回はご指導に観世流シテ方の山中迓晶氏をお招きして、いろいろ教えて頂きました。
モデルは、毎回実験台になって下さる伊奈山明子さんです。
では写真でその模様をお見せします。
最初に鬘の扱い方を説明して下さる山中先生
「まずは、やってみましょう!」と山中先生の指導がはじまりました。
櫛で鬘の毛を整えます。
左右の鬢も綺麗に整えて
説明を聞く尚生
実際に手を取って指導して下さる山中先生
下掛(したがけ)の結び方にも秘伝がありました。
まずは、捲き方の見本を
捲き方は外捲きと内捲きがありますが、内捲きで教えて頂きました。
「さあ、やってみて」と
かなり緊張気味
あまり器用な方ではない尚生ですが・・・・
細かく、丁寧に、優しく、教えて下さる山中先生
左右の鬢を束ねて元結で縛りまとめます。
左右のバランスを確認して・・・
出来ました!尚生の作品です
二時間の指導のあと、最後に記念撮影
左から、佐藤 陽 伊奈山明子氏 粟谷尚生 山中迓晶師
これからも、このような勉強会を続けていきたいと思います。
このような舞台裏を見せていただけるのは、大いに参考になり、ありがたく存じます。(先日の講演会では、明生先生が、ぱぱっと見せて下さいましたね。)
コメント有難うございます。
楽屋裏の種明かしには、賛否両論あります。
私自身、このBLOGをどのように運営していこうか正直迷っています。
今回の投稿は、将来を目指す若き能楽師たちが、精一杯頑張って勉強していることを紹介したく、投稿しました。
彼らを応援して下さる方々が増えればいいな~と思っています。
私は私なりに動くしかないかな~とも思っているのですが・・・
私にとって大事な大事な愛弟子様がご逝去されまして
ゴタゴタしていますので、落ち着いたらご連絡しますね