大学時代、山登り(縦走)のクラブに入っていた。
重いキスリング(ザック)やバックパックを背負って山歩きをしていたが、登りより下りの方が辛い時があった。
膝に負担がかかり過ぎ、膝を痛めると下山出来なくなるから、膝と足首には特に注意して歩いていた。
能『朝長』の源朝長は敵の放った矢が膝を射抜いたのだから、さぞかし痛かっただろう。
「もう歩けない!」
と、泣き叫んでいたかもしれない16歳の朝長が想像出来る。
最近、左足の膝に痛みを感じるのは、朝長の稽古のやり過ぎ?
はたまた朝長の投稿のし過ぎ?
単なる加齢?
ここ数日かなりハードスケジュールだ。
膝が痛くならないように気をつけて、精一杯指導したい、と思っている。
写真は大学時代の山が好きだった頃
あの頃、私は若かった♪