昨日、テレビで仕入れたネタである。
「コイノボリ」という題名の童謡は二曲ある。
漢字で書く「鯉のぼり」は作曲 弘田龍太郎氏
ひらがなで書く「こいのぼり」は近藤宮子氏の作曲
さてここで質問
下記の二つのうちどちらが弘田氏作?近藤氏作?
(1)
甍(いらか)の波と雲の波、
重なる波の中空(なかぞら)を、
橘(たちばな)かおる朝風に、
高く泳ぐや、鯉のぼり。
(2)
やねより たかい こいのぼり
おおきい まごいは おとうさん
ちいさい ひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる
正解は
(1)弘田氏
(2)近藤氏
で~~~
アキ君がよく歌っていたのは~~~
(2)の「こいのぼり」
「屋根よ~り高い、鯉の~~ぼ~~~り~」
あ~~~歌ってましたな~~~
今は
「ぎゃらよ~りた~か~~い、こ~~~つ~~~~ひ~~~~」
(ギャラよ~~り 高い、 交通費~~~~)
これはパクリネタです。
あまりに笑えたもので、ついブログネタにしてしまいました。
今日はこれから「友枝昭世の会」で『邯鄲』の地謡を謡いに行きます!
能『邯鄲』のシテは名は~~~
廬生(ろせい)と言い、
「自分の人生は?」
と悩む青年だ。
この人の素性は?
廬生はだれだろう?
答えは~~
日本の須磨に住んでいた~~~、
あの行平に愛された松風お姉さんの弟らしい。
?
えっ?
廬生は言いました!(桜塚やっくん風に)
「まつかんぜのおととなり~~~~」
「松風のおととなり~~~~~」
「松風の弟なり!」
「あんたたち!くだらないネタで笑ってちゃだめだよ~~~」
(桜塚あっ君風に)
行ってきま~~~す!
しゃれの利いたコメントお待ちしています。
あたいのトボけたツッコミに「高砂」「唐船」で返して下さった安明様には、感謝です・・(滅多に使わない敬語だよ~)鴻山文庫・三四・16・17、読んでみたくなったよ~。