ひとり金多楼寿司で食べていると～～

昨日は久しぶりに、三宿の「金多楼寿司」に行きました。
ひとりで

このお店、実は小鼓の大倉源次郎さんの紹介、
もちろん、仲間と賑やかなに行ってもいいのですが、
ひとりさびしく美味しいお寿司をいただくのも、
これまたいい。

何故？

それはね～～～、
いろいろな、本当に多種多様のお客様が集まるんですよ、このお店には。

私、人見知りするタイプなので、シラフではまったく隣の方とは話をしません、

が～～～
アルコールが入ると～～変身！

話かけられれば、すぐに乗ります、お答えします、
そのうちどんどん話を始めちゃう、悪い癖を持っています。
あ～～もう自分では、止められない！

そのことが金多楼さんの奥様のブログ（３月１日投稿）に書かれているのを
昨日知り、早速覗いてみると～～
３月の粟谷能の会の『安宅』の投稿でした。
皆様もご覧下さい。
* 「わさび」 金多楼寿司の奥様のブログ *

で～～話を戻すと
昨日も、ご主人が隣のお客様に

「この方ね、お能、やる人だよ～見えないでしょ？」

「え～～お能ですか、興味あるな～」

となれば、
「はい、喜多流の能楽師してます、あわやです」
となる。

そして、６月２８日の喜多流自主公演「雲雀山」の宣伝までしちゃって
誘ってしまう。

で～～その方、なんと来て下さることになりました。
と、ま～～こんな具合です。


と、そこに紹介者の源次郎君が登場
というか、途中で誘いのメールしたら来てくれたのですが、
ところが、ご主人さんに急用があり、いきなり閉店となり、
仕方なく、ふたりで近所の料理屋に移動

実は、彼も、私もブログの更新が途絶えていたのは、
悲しい出来事があり。
お囃子方のお二人が亡くなられ、ショックで～～～

お一人は、名古屋の小鼓の柳原富司忠さん、
これから新城でお世話になるはずが～～～

もう一人は大阪の太鼓、三島卓さん
お若いのに～～

残念でなりません。
御冥福をお祈りしております、
詳細は大倉源次郎さんの今日のブログをご覧下さい。
* 大倉源次郎さんのブログ *

ということで、今日はこれでオシマイ