盛岡能の会場は超満員 1400人 有難うございました。

盛岡能に行って来ました。

番組は　能『高砂』　前シテ　佐々木宗生　後シテ　佐々木多門
狂言『舟渡聟』　　　シテ　　野村万作
能『羽衣』舞込　　　シテ　　友枝昭世

お客様が～
なんと１４００人という超満員。
皆様ご来場有難うございました。
感謝いたします。

さて～
開演が１３時半なのに11時半に楽屋入りしてしまった。
暇だ～～

で～～
楽屋風景を撮影
アイフォンについて、なにやら話し合っている
森君と金子君のところに割って入り
「はい撮るよ」



さて、能二番を謡いまして、汗かいて～～

アッという間に
打上パーティーに参加。
そこでの幹事さんとの話。

「どうして、こんなにたくさんの方々がいらしてくれたの？」

「先生、それは、口コミですよ　」

「え～どこかの団体さんを入れたわけではないの？」

「違いますよ、口コミ！　私たち、もう必死でいろいろな方にお願いして～」

「そうなんですか、そりゃ～すごいね、よかったですね」

「先生、いま、段々気が抜けてきちゃいそう」

「なら、また近いうちに計画して下さいよ～～」

「ほほほほほっほ、まだ余韻に浸りたいわ～～」

だって。

やはり口コミが強いということなのだ。
粟谷能の会もこれを真似して、頑張らなくてはいけないなあ

さて、昨日の打上には「音頭あげ」が披露された。
盛岡では秋祭りや、めでたい席であげるもので、
京都の祇園祭りや木やりなどに由来するものだそうです。

♪めでた　めでたや　能楽公演　みなを寿ぐ　伝統芸　ヨーイヨイ　♪
と音頭あげをする喜櫻会の方々




そして、打上会も終わり近くに
またまた森君が我々のテーブルに近づいて
なにやら、カメラについて、ご託を並べているから
私も仲間入りしながらも、そこをまたカシャ！



で、ついに、金子、森、粟谷
この三名を

亀田三兄弟！
じゃなくて～～

カメラ　三兄弟！

なんて、茶化されちゃいました。

カメラは素人ながらも、それなりに面白いですね