今、普通に使われている「能楽」という言葉。
いつからの呼称なのだろうか?
疑問であったが、22日まで東京都・山手線目黒駅前にある、久米美術館で開催されている「久米邦武と能楽展」でその答えを見つけた。
武家では「御能」、宮中では「乱舞(らっぷ)」とも呼ばれていた「猿楽の能」は、明治13年春、九条道孝の提案で江戸時代の呼称「猿楽」を「能楽」に改めた、と久米邦武氏が回想されている。
昔、芝にあったという「芝能楽堂」のことは知らない、と思っていたが、明治36年に靖国神社に移築されたものがそれであった。
東京の桜開花宣言の標準木の桜3本は靖国神社内にあるが、その内の一本は能舞台の横にある。来年の春、桜と能楽堂を見て頂きたい。
「久米邦武と能楽展」は明日まで展示
いつからの呼称なのだろうか?
疑問であったが、22日まで東京都・山手線目黒駅前にある、久米美術館で開催されている「久米邦武と能楽展」でその答えを見つけた。
武家では「御能」、宮中では「乱舞(らっぷ)」とも呼ばれていた「猿楽の能」は、明治13年春、九条道孝の提案で江戸時代の呼称「猿楽」を「能楽」に改めた、と久米邦武氏が回想されている。
昔、芝にあったという「芝能楽堂」のことは知らない、と思っていたが、明治36年に靖国神社に移築されたものがそれであった。
東京の桜開花宣言の標準木の桜3本は靖国神社内にあるが、その内の一本は能舞台の横にある。来年の春、桜と能楽堂を見て頂きたい。
「久米邦武と能楽展」は明日まで展示
あんな演出は神様しか出来ない事で、それはそれは心に残っています。
あのお舞台と桜の樹ですね。
今度、ゆっくり明るい時に見たいものです。
なんとなくこころが落ち着きますよ、