朝の超スローランニングとストレッチは、新型コロナウィルスのお陰で、4/5よりスタートして今日で40回目となる。
健康的で良いのだが内心
「仕事が忙しくてサボっています!」
と、書いてもみたい。
最近は『氷室』の謡で走っているが、その確認が終わると綺麗に咲いている花に目が行くようになった。
「あ! 綺麗に咲いたなあ、なんだろう?」
と、思ってもスルーしてき . . . 本文を読む
近頃、お江戸の流行り歌
♪ コロナ感染、賭け麻雀
自宅待機に、オンライン
嘘をついても、咎めなし♪
今日は本来ならば、喜多流自主公演にて、能『小塩』を勤めるはずだった。
しかし、新型コロナウィルス感染予防のため、来年の5月に延期となってしまった。
来年!
これは嘘やデマではないが・・・
実 . . . 本文を読む
「昔はこうだった!」
と、口走ってしまい
「それは良くもあり、悪くもある」
と、直ぐに付け足している。
先人からの教えは、大事だが昔からの演じ方が必ずしも今に似合い、正しいかと言うと、それはあやしい。
古風=正統
これを鵜呑みするのはどうだろう?
新工夫・新式もその時代に合えば吉で、いずれ正統化されるだろう。
結論 . . . 本文を読む
毎年、年が明けると、花の咲くのが楽しみの一つになった。
若い頃は、花など興味は無く、特に酒を呑んで花見を楽しむ輩の気持ちが、全くわからなかった。
が、しかし今はわかる。
私は変わった。
加齢したからだろうか?
寒くて背中を丸めながら見る、梅からスタートして、桜、躑躅、藤、紫陽花、菖蒲、そして大好きな蓮が見られる頃は、すっかり暑くなっている。
寒 . . . 本文を読む
芭蕉は不思議と何かを思い浮かばせてくれる。
芭蕉は中国南部から渡来し、平安朝時代からよく親しまれていたようだ。
冬や春先はあまり目立たないが、暖かくなると次第に葉を大きく広げ、夏は南国に来たような雰囲気にさせてくれる。
長く大きな葉を広げ、秋にはその葉がバサっと勢いよく落ちるので、その風情が勇ましくもあり、潔よさもあるので日本の戦国時代、武者たちの旗指物のデザ . . . 本文を読む