大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

人生最期の処方箋 曽野綾子

2022-07-28 19:45:01 | 

人生終末期の心構えが書いてあり、とても参考になりました。

・1年365日あるので、毎日一つずつ処分していくと身辺がすっきりする。

・心をかけてあげたこと、心をかけてもらったことが多いほど幸せな人生である。

・平凡でも、個を大切に最後まで生きることが大切。

・生物と同じで、新しい命のために滅びていくこと。

・精一杯生きる日がもう一日与えられていることは、なんと幸せなことだろう。

 病んでいる人は病んでいるままに、悲しんでいる人は悲しんでいるままに、今日を精一杯生きるだけ。

・尊厳生ができたとき、尊厳死も可能になる。

・食べなくなった時が命の尽き時

 

著者は、アフリカに出かけたり、毎日畑をし、料理をしたり、本を執筆している。さすがです。

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