今日の予算委員会では、山井議員の発言と迫力が心を打ちました。
「国会は人の命を護るものではないか!」長時間労働で犠牲になった家族が多く傍聴にきていたそうです。どんなにうれしかったことでしょう。一般労働者の超過労働時間より、裁量労働で働く労働者の時間が少ないというねつ造されたデータに基づいて、3年間も国会で討議していたのです。「野党の質問時間を返せ」と叫ばれました。
過労死、適応障害などの労働者の実態を知らない人がこのような法案を作成する資格はありません。2月27日には閣議決定される予定です。労働基準法の改悪、裁量労働制の制定だけは、防止しましょう。
嘘がまかり通る政府の答弁。国会にウソ発見器が必要です。
ドイツでは、温暖化防止のため、公共交通機関を無料化するそうです。さすがメルケル首相です。
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