大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

おくり人

2008-10-19 19:04:51 | 映画
評判通り、素晴しい映画でした。
役者の演技も素晴しく、映画全般に流れるチェロの音色も心にしみました。
ユーモアもあり、でも最後は涙、涙でした。
納棺師や火葬場の仕事は、とても美しい、大切な仕事だと思いました。
「死は人の門である。」の言葉通り、生き様が死に現われ、死は新しい門出のような気がしました。
心温まる、美しい映画が、もっともっと作られるとよいですね。
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星野道夫写真展2

2008-10-19 06:16:33 | 文化
芸術の秋、福岡カメラ館で星野道夫夫人のトークショーがあった。17歳差の奥さんは、清楚な美人で、語りかける口調もとてもおだやかで、アラスカの写真の解説がよくわかりました。
彼との最初の出会いで印象的だったのは、年の差を感じさせない、目がとても澄んでいたことだそうです。
外国にも、日本にも、多くの友人がいて、仕事よりも友人を選ぶほどだったそうです。アラスカの地には、多くの知人の協力によりポーテンホールが建てられ、彼の顔が掘られているそうです。
アラスカの写真やオーロラの写真はとても雄大で、人生観をあらわした言葉がどれも心に残りました。
レストランひよこで、オムライス、スパゲティ、コロッケの昼食後、高岡美術館で開かれている「近代絵画のあけぼの」を見に出かけた。
多くの美術ファンで賑わっていました。「鮭」や青木繁などの名画が見れてよかったです。
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