本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

ツアー参加者の同窓会

2019-03-30 09:05:17 | Weblog
 同窓会開催のメールが届いた。これ、29年前の米国視察団参加者の同窓会である。
 当時はバブル絶頂期である。ビジネスクラスの空路、豪華なホテル、アミューズメント付き(ミュージカル、野球観戦、クルーズなど)の至れり尽くせりのツアーだった。ツアー料金は140万円だったか。

 参加者は電力、製薬、証券、保険、食品、化成など一流企業の課長クラスだった。なにやら企業戦士への御ほうびという感じだった。
 当時、コンサル会社にいた私はこれらの参加者企業に眼を付けた不純な動機で参加したものだ(帰国後、その成果はあった)。

 私は視察にあまり興味がないので、ボストンから単独行動でマイアミやバハマのナッソーに遊び、タンパーでツアーに再合流するという中抜けしたものだ。

 余談はともかく、同窓会の件。旗振り役と世話役がいるので、数年おきに集まっているから長続きしている。それにしても長く続いている。
東京開催なので、九州に転居した私はもう15年も不参加だ。もちろん、ほとんどのメンバーもリタイアしただろうし、物故者もいる。さて、何人が集まるのやら。