近所の森を二つばかりめぐった。森といっても小森。
はじめのT緑地公園ではヒヨドリやムクドリばかりでなく、小さな鳥を見かけた。
期待させたがメジロであった。
しばらくじっとしているとチョロチョロ動く小鳥を見つける。
久しぶりに「コゲラ」を見ました。後頭部に赤い部分があるのでオスですね。
メジロ、コゲラのほかめぼしい鳥がいないので次のM公園へ移動中に
「ルリタテハ」を発見。家に帰って図鑑を見るまで名前はわからなかったのですが・・・。
M公園に着くとコゲラ、メジロ、それから誰もいない小さい池に「カワセミ」を発見。この公園では初めて見ました。
木の上に止って何か食べています。
ザリガニのようです。
目の前に止った鳥、ハトかと思ったら
郊外の実家で犬散歩の時に見た「ホトトギス」の幼鳥のようです。頭がまだ黒っぽいです。
やはり頭が黒っぽくなる「ツツドリ」の幼鳥とまず見分けがつきませんが、
ネットで調べると胸元の縞模様がツツドリでは無く、灰色であるとありますので「ホトトギス」の幼鳥でしょう。
帰り道のいつもの川でアオサギが水に浸かっている。
何処か悪いのかと思いカメラを向けると飛び上がった。このように水に浸かるのは初めて見た。
それにしても、濡れた羽であんな大きな体を浮かすことができるのですね。
まだ幼鳥の感じもしますが、かなり長い時間この格好をしていました。