念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

無知が故の悲しい経験

2015年09月26日 | 西日植物園

          ガジュマルの小さな枝から根がでたので鉢に植え替えた。

 

 10年ほど前にベランダでミニトマトを植えた以外にはこと園芸と縁が無かったというか興味がありませんでしたが、

この夏にビワの種を植えてから鉢植えに少しばかりに興味が行くようになりました。

プランターを買いに行ったついでに食虫植物の小鉢を買ってきたり・・・。

 

一ヶ月ほど前に植え替え用のミズゴケなどを買ったついでに花の鉢を買った。

観葉植物は2,3有りますが、花は初めてでした。

「クレロデンドルム ブルーウィング」と言って青い綺麗な花が沢山咲いていたのですが。

買ってきてすぐ別の鉢に植え替えるとき、『元気になるように』と土にマグアンプKと言う肥料を混ぜた。

量の目安は袋に書いてありましたが、あまり気にせず混ぜた量が多かったようです。

翌日から急に元気が無くなり花もしぼんでしまいました。

下に一輪咲いていますが上のほうはしぼんでしまった。

半月ほど経ってどうも様子がおかしいので再度掘り起こして土を替えたのですが・・・。

しばらくは枯れずにまた元気を取り戻しつつありましたが、

先日近くで見るとアブラムシがいっぱいくっついていました。

気持ちが悪くなって森や山などで使う「虫除けスプレー」を噴射したら

吹いた処がその日のうちに枯れてしまった。

初めての経験なので・・・と言えばそれまでですが。

アブラムシで検索すると窒素系の肥料をやりすぎるとアブラムシがわきやすいようです。

肥料の袋の説明などをよく読むと植え替えしてから一ヶ月は肥料をやらないようにとか・・・。

つい手間をかけ過ぎてしまうようです初心者は。

無知の代償は大きいですね。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。