やはり朝の2時間ライドにはいろいろなドラマがぎっしり・・・いつもの池めぐりコースを走ってきました。
家での3本ローラー上での1時間は何と空しいことだろう・・・。
しかし3本ローラーでペダリング・スキルは少しは向上したと思う。
何となくスピードも出せるようになったし時速30km以上で漕げるときが多くなったし最高時速も50kmを出せた。
バード・ウォッチングというほどの撮像が撮れたわけではないのですが・・・カメラはいつものコンデジ(Canon IXY3000)ではなくちょうどフロント・バックに入るオリンパスの26倍ズーム(35mm換算約500mm)がついたデジカメ(SP-590UZ)を携行した。
(デジ一眼ではレンズを付けると重くなるしロード・バイクでは携行できない)
走りに専念すればよいのですが、早朝は思わぬ光景や珍しい鳥を見るときもあるので欲を出しました。
先日クロス・バイクでデジ一眼を持っていって撮った光景と近い状態で『アマサギ』を撮りました。
しかしデジ一眼+望遠約500mm(300mm×1.7テレコン)の写りにはとうてい及ばない・・・。
Photoshopで補正してもこんなものです。
以下クリックで拡大します。
川へ出ると何やら漁をしている人(趣味の釣りとかの感じではなく)がいたので少し話しました。
スッポン漁をしている人でした。先日もう少し上流で腰まで水に入って何やら仕掛けている人と同じ人でした。
dove-2さんがいつもの川で出合ったワイヤーを持ったスッポン捕りの人とは違うやり方のようですが・・・。
この人は捕れたスッポンは市場に出すといっていた(プロです)。
卸値は1kg=1000円とか・・・思ったより意外と安い。
もう少し行くと双眼鏡を携行した中年女性が何か見ていたので『何かいますか?』と尋ねると
『カワセミです』との返事。
対岸のカワセミでは厳しかったが一枚だけ写っていた(矢印の先)。
カワセミは年に3度ほど繁殖するそうです、たびたび姿を見せなくなるのはやはり抱卵などのためであろう。
私は年に1回きりの繁殖と思っていましたので勉強になりました。
その人はかなり詳しく『野鳥の会』の人かもしれない。
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三回も抱卵というのは…doveも初耳です…。
ここらのカワセミもそんなに繁殖活動するのでしょうか…?
三回も抱卵して…それほど個体数が増えないのは…きっと敵も多いからなんでしょうね…。
写真にして引き伸ばすと荒れてしまうかも知れませんが。
しかし眼デジで500mmを味わってしまうと物足りなくなるかも知れませんね。
カワセミが年3回も繁殖するとは知りませんでした、それで時々姿が見えなくなるのですね。
巣が近くにあったようで2羽いたのでたぶんカップルか親子でしょう。
たぶんここらの川も同じだと思います。巣になる場所も餌も条件はこちらのほうが良いかもしれません。
春から夏にかけては姿を全く見ないときもあります、三回ほど繁殖しても餌や天敵など育たない場合もあるのでしょうね。
稲が大きくなってきたので入り込んだら見ずらいのでしょう。
それにしてもたくさんの群れなんですね。
スッポンいつもの川でよく見ますが、こんなプロが来てはいなくなってしまうかもしれませんね。
群れのなかにチュウサギなども混ざっているかもしれません。
この人は一日に1~2匹捕ると言っていましたのでかなりの量です。