念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

川の命が危ない。

2010年05月18日 | 風景

 

dove-2さんのアップ記事を見てあわてた。

昨日私が自転車で通った時にはこのようなフナの死骸には気がつかなかった。

やはり自転車で走りながらではきちんと見ることはできない。

汚染物質?が側溝から流れ込んでいるのかここの下流一帯にフナの死骸が散乱している。

この鯉は皮膚もただれ眼もつぶれている  動画

 

 

 

 

 

もう少し行くとカルガモの死体が浮いている。

汚染との因果関係はあると思う・・・。

  動画   カメが肉をついばんでいる。喉の辺りが腫れているように見えるが。

 

 

 

  下流の堰には20cm~30cmのフナの死骸が。

 

 

 

 ナマズ(50cmくらい)がその下流の淵で・・・生きているのか死んでいるのか皮膚がただれているような・・・。

 

 

まだ症状が出ていない鯉もいるが、川の葦の下でひっそりたたずむ、ウロコなど白く腐りかかった鯉。

川全体の症状ではないですが、このまま放置するにはしのびません。

都市部を流れる川ですが豊かな自然と生態系を何としても守らなくてはならない。