念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

本宮山(789m)_Aコース

2010年01月29日 | 登山


 家に帰って家族で食事をしに行き、生ビール中ジョッキを飲んだら上のまぶたと下のまぶたがくっついてきたので、記事は翌日書いています。

我が家から公共交通機関(電車など)を使って片道一時間半で行け、運賃も片道1080円で帰りに温泉(本宮の湯)600円につかり、生ビール中380円を飲んできても(車はこれができません)3000円ほどで肉体運動と共にストレスを発散できます。
交通費はちょうど中央線の定光寺=春日井三山と同じくらいの料金です。
飯田線でもう少し上がれば、鳳来寺山(695m)や三河明神山(1050m)もあります。





飯田線長山駅をおりて少し行くと先生に引率されたジャージー姿の中学生の団体(200~300名)に出くわす。こんなに多人数と同じ道を行けば鳥撮どころではない・・・。
ふもとのウォーキングセンターに寄るとAコースを行くという人たちがいたので少しあとからついていった。
途中レンズを出したり写真を撮っていたので見失ってしまったが、この人たちは途中林道から右に上がって参拝道へ合流する道をいったのであろうとおもわれる。

森林調査?の人たちがいたので道の状況を聞くと『上には行けるが急登や荒れているところもあるし、クサリ場もある』と私の首からぶら下げたレンズを見ながら言った。『テープやペンキの目印を良く見て行ってください』とも。

まっすぐ林道を上がると渓流のダムを渡ったあたりからとたんに判りにくい登山道になった。倒木があったり、ペンキ印があるところでも・・・この先に道があるのか・・・というような所もかなりあった。しかし上方を見渡すとテープがあったり、ペンキの箇所を見つけることができたので進んだ。先週の鈴鹿・竜ヶ岳の下り『遠足尾根』でのテープを頼りに下ったのが勉強になった。











途中ポケットに入れていた地図やハンカチを落としたりレンズを装着する時不注意にも落としてしまいレンズ保護のフイルターを割ってしまった・・・。何か良くないことが続いた。

ようやく視界が少し開けた場所にきたのでもう稜線かと思ったら550mの標識がある休憩ベンチにでした。
ここからまたクサリ場やガレ場が続く。大きな岩の下のクサリ場近辺で小鳥が鳴くのでしばらく待つとシジュウカラ、ヤマガラが寄ってきた。
片手にクサリを持ちながらの撮影なのでレンズはノーマルレンズ(70mmほど)で「ヤマガラ」







その大きな岩の下に祀られた御神体。










最後のクサリ場は垂直です。
登りきると上にはこのようなものが。
渓流登り・・・国見岩コースとか。
普通の参拝道で2時間コース。
このAコース(国見岩コース)は3時間ほどかかってしまった。
登りだけなら先週の竜ヶ岳よりきつかったかもしれない。










頂上では雪が降ってき始めた。
登りでいろんな良くないこと?が起こったので砥鹿神社奥宮でお守りを買った。娘の骨折など家族や私自信のために・・・。この奥宮の休憩所で弁当を食べ参拝道を下山した。