西はりま天文台で開かれた「CANP'07」に参加してきました。
天文歴何十年というそうそうたるベテラン方や、天文誌で名前や写真を拝見したことがある有名なかたばかりで初心者としては少し気が引けるところもありましたが技術面の講義もあり有意義な時間がもてました。
『ごんべ絵さんですか』とネット上での知り合いから声をかけられたときは嬉しかったです。
また以前ネット上でやり取りした人もいて旧知のごとくお話できたことはありがたかったです。
懇談会ではすぐ前の席にCCDSOFTの社長(考案者)やSBIGの社長が座っているのに英語が話せないのでせっかくの機会を無為にしてしまいました。
SBIGの社長は「アラン・何とかさん」と言ってAlan Holmesさんなら私がアメリカのSBIGの人で現在もメールをやりあっている人である。
英語が話せないということはやはり悲しいことである。
隣に座っていた中村哲也さんはSpring-8とかいう国立の研究施設で働いている方で
英語もペラペラでCCDSOFTの社長と話をしていましたが内容はぜんぜんわかりませんでした。
懇親会後西はりま天文台の「那由他」望遠鏡の観望をさせてもらいました。
20時過ぎには雲も切れ土星、木星、M13など見せてもらいました。
M13の星の一粒がとても小さく解像度のすごさを実感しました。
アマチュア・一般の人が見ることができる望遠鏡では世界最大(2m反射鏡)の解像度ということです。
この「那由他」望遠鏡の観望会で新天体・超新星発見では世界トップを走る有名な板垣公一さんをお見かけしまして、声をかけて写真に撮らせていただきました。
ブログへの掲載許可も得ましたのでアップします。
板垣さんは10日に講演をされました。