念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

端午の節句

2007年05月05日 | 風景
 
 マンションの隣家に「こいのぼり」が掲げてあった、隣は1歳になったところだろう。
けなげな「こいのぼり」を見ると
元気で健やかに育つように・・・という親の気持ち(おじいちゃんおばあちゃんも)が伝わってくる。

家は男の子がいないので縁が無かった。
私の子供の頃の思い出に祝ってもらった記憶は無いが、布ではなく紙(和紙)の「こいのぼり」があったようにい記憶する。
親父がブリキの缶から矢車を作ったという逸話も聞いたことがある。
散歩道の近所の小川(あまり綺麗な川ではないですが)のゆっくりした流れを上る鯉を写しました。



この画像も散歩の途中にある池ですが菖蒲が咲いているのでアップしました。
 尚武(しょうぶ=武をたっとぶ)
「菖蒲」と「尚武」をかけて、端午の節句を尚武の節日として盛んに祝うようになった・・・とか。