まったくもって、「目が不調」などとの言い訳では済まされません。
昨日アップしたブログのタイトルを間違えていました。
昨夜、いつも訪問させて頂いているブロガーさんを訪問しようとパソコンを開いて気づいたのです。
まったくお恥ずかしい限りです。
正しくは「武士の嘘は武略という」と記すべきだったのです。
すぐに訂正いたしました。
最初、アタマに在った明智光秀の言葉と言われる文言を記した後、ネットで調べたところ一部間違えて記憶していましたので訂正したのですが、その際に、またまた間違った文言を載せてしまったのでした。
この手の間違いが多くなったことを最近とみに実感させられています。
気をつけないと・・・
今年は、近隣に住む私の長女の庭に私たちが植えた柿が大豊作でした。
「会津身しらず」という品種の柿で、私の好む柿の甘さです。
渋抜きをして、長男の家や甥、その他親戚におすそ分けをしました。
晩秋。
樹に残した柿の実が夕陽に染まっています。
『樹の伝記』
長田 弘
この場所で生まれた。この場所で
そだった。この場所でじぶんで
まっすぐ立つことを覚えた。
・・・・・・中略・・・・・・・
そして年月の数え方を学んだ。
ずっと遠くを見ることを学んだ。
大きくなって、大きくなるとは
大きな影をつくることだと知った。
雲が言った。――わたしは
いつもきみの心を横切ってゆく。――
うつくしさがすべてではなかった。
むなしさを知り、いとおしむことを
覚え、老いてゆくことを学んだ。
老いるとは受け容れることである。
あたたかなものはあたたかいといえ。
空は青いと言え。
(長田弘 詩集『人はかつて樹だった』より)
身体はもちろん、心と名付けられるものも、アタマの中も、「老い」の現在進行形。
でも、それもまた自然かと。
〈ゴマメのばーば〉
昨日アップしたブログのタイトルを間違えていました。
昨夜、いつも訪問させて頂いているブロガーさんを訪問しようとパソコンを開いて気づいたのです。
まったくお恥ずかしい限りです。
正しくは「武士の嘘は武略という」と記すべきだったのです。
すぐに訂正いたしました。
最初、アタマに在った明智光秀の言葉と言われる文言を記した後、ネットで調べたところ一部間違えて記憶していましたので訂正したのですが、その際に、またまた間違った文言を載せてしまったのでした。
この手の間違いが多くなったことを最近とみに実感させられています。
気をつけないと・・・
今年は、近隣に住む私の長女の庭に私たちが植えた柿が大豊作でした。
「会津身しらず」という品種の柿で、私の好む柿の甘さです。
渋抜きをして、長男の家や甥、その他親戚におすそ分けをしました。
晩秋。
樹に残した柿の実が夕陽に染まっています。
『樹の伝記』
長田 弘
この場所で生まれた。この場所で
そだった。この場所でじぶんで
まっすぐ立つことを覚えた。
・・・・・・中略・・・・・・・
そして年月の数え方を学んだ。
ずっと遠くを見ることを学んだ。
大きくなって、大きくなるとは
大きな影をつくることだと知った。
雲が言った。――わたしは
いつもきみの心を横切ってゆく。――
うつくしさがすべてではなかった。
むなしさを知り、いとおしむことを
覚え、老いてゆくことを学んだ。
老いるとは受け容れることである。
あたたかなものはあたたかいといえ。
空は青いと言え。
(長田弘 詩集『人はかつて樹だった』より)
身体はもちろん、心と名付けられるものも、アタマの中も、「老い」の現在進行形。
でも、それもまた自然かと。
〈ゴマメのばーば〉
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