ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

「積極的休養」の私的拡大解釈

2019-06-03 06:29:49 | 日記
堅っ苦しいタイトルですが、「やり過ぎ」ということです。

体調不良が長引いているうちに様々な痛ましい事故や事件が起きていました。
 《犯人や容疑者を非難するだけでは、問題は解決しないし、まして「死にたい」「捕まって
  死刑になりたい」と考える人に、いくら厳罰を科しても抑止力にはなりません。
  まず、先ほど挙げた「破滅的な喪失」、つまり「自分はもう立ち直れない」と感じるような
  状況をどう減らしていくか。》
が大切だと、精神科医・片田珠美氏が述べています(毎日新聞5月31日)が、私もそう
思います。
「拡大自殺」(赤の他人を巻き添えにした無理心中)というコトバも初めて知りました。
悲しくて辛いコトバです。
事故や事件に関しても様々な考え方が報じられていますが、中々解決策と言うのは見つ
からないようです。

まだ全快とは言えないのですが、近所に住む長女に送って貰い教会の礼拝へ出ることが
できました。
教会では、『さあ、共に生きよう』の讃美歌を歌いました。
讃美歌第Ⅱ編202番では、
 〈友よ、また会う日まで、シャローム シャローム〉
と、輪唱されます。
肌の色が違い言葉や文化が異なっていても、人と人との出会いと関わり方がシャローム
(「平安があなたにあるように」の意)という絆で結ばれるような世界を夢見ます。

でも、現実は中々難しいことが多すぎます。
国と国との関係であっても、隣人との関りであっても、また自分自身の性格一つ考えて
みても、中々修正などは難しいことなのですから。
現に、教会へ送って貰うクルマの中で、娘から、
「お母さん、まだ本調子ではないんだから ほどほどにね」
との忠告を受けたにもかかわらず、私特有のリクツがアタマを占拠。
「積極的休養」の私的拡大解釈です。
とにかく まず お昼は 天ざる を デパート地下のお蕎麦屋さんで、と。

お蕎麦は、半分ほど残ってしまいました。
その足で「北海道物産展」の会場も回り、金時豆や裂きイカなどを買い求めました。
バスを降りてからの我が家までの400メートルの道程の長い事といったら、もう・・・
足が前に進みません。
足がクルマのタイヤなら、ガソリン切れの状態。
ようよう「ただいま つかれた」と、帰って来ました。

今日は、早く寝ようと、早々にベットに入りましたが寝付かれません。
ラジオ深夜便は朝までかけっぱなしでした。
ブログも、暫しお休みを、と思っていたのに・・・トホホホホ。
ばーば、昨日の顛末記でした。
コメント (6)
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