golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

リムスキー=コルサコフ「交響組曲《シェヘラザード》」デュトワ

2009-09-11 22:19:55 | Weblog
やっと一週間の通勤が終了しました~!

前回肉離れを起こした3年前もそうでしたが、金曜日の夜、自宅にたどり着きベッドに横たわった時の安堵感といったらありません。

これで2日間寝ていられる!ホッ。

3年前に比べると不況の影響などもあって、仕事そのものは全く楽ですが、とにかく通勤が疲れます。

帰りの電車も爆睡ですが、自宅に到着して足のサポーターを外し、身体中にアンメルツを塗りたくって横になった時は、安堵を通り越してむしろ快感であります。

今日は、自宅と最寄駅の往復はバス。途中に坂があって、行きは下りなので転倒しないよう注意して降り、帰りは「これもトレーニングじゃあ~」と自分に言い聞かせて登っております。

少しでもタクシー代節約しなきゃ。

相変わらず会社最寄駅と会社の往復はタクシーですが。

今日の帰りは週末でもあるし、思い切って松葉杖で行ってみようかとも思いましたが、会社出たところでめげました。

自席からエレベーターホールまで行き、1Fの社員通用口までのほんの短い距離でも息ハアハアでしたから。

ところで、肉離れの治療なんですが、もしかしたら明治時代と比べてもあんまり進歩していないんじゃないの?って感じですね。

膏薬貼って、サポーター巻いて、ただそれだけですから。

3年前も「レントゲンとか撮らないんですか?」って聞いたのですが「撮っても分からないから」。筋肉の損傷部位がレントゲンでは分からないのですって。

今回、肉離れの翌日に自宅近隣の病院に行った際も、以下の通り。

(指でふくらはぎを押して)ここ痛いですか?

ちょっと痛いです。

こっちはどうですか?

あいちぃ、あいちっ!

じゃあ、こっちは?

ちょっとだけ。

じゃあ、また1週間後に来て下さい。

それだけ。

明日は、またその会話をしに行かねば(笑)。

リチャード・ロバーツ(ソロ・ヴァイオリン)、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団(LONDON盤)

先日ブックオフでの250円品。

この曲、クラシック聴き始めた当時から良く聴き知っている、美しいメロディに溢れた曲なのですが、何故かちょっと苦手系。

美しさの中にそこはかとなく漂う寂しさが、何とも言えない物悲しさを呼び起こしてしまうのです。

ところが今日は楽しんで聴けました。

週末の安心感もあるでしょうが、デュトワの品の良い色彩感、アンメルツの様な心地良いクールさ(なんちゅう喩えじゃ)が大きな要因でしょう。

思い返してみると、クラシックを聴き始めた中学生の頃、この曲結構好きでしたね。

初心に帰って?、また少し他の演奏も聴いてみましょう。

そう言えば、エイベックスの500円CDのエンリケ・バティス盤も随分前の記事で聴いてみたいと書いた記憶がありました。

欲しいCDが次から次現れ、どんどん記憶の彼方に消えて行くものが多い私です。

財布が物欲に全く追い付かないもので。

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