golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「弦楽四重奏曲第14番」アルバン・ベルクQ.

2009-09-25 22:31:36 | Weblog
最近、ゴルフスクールで以前一緒だった方と通勤のバスでたまにお会いします。

スクールの時は、挨拶くらいで特にお話したこと無かったのですが、2、3日前に初めてちょっと言葉を交わしました。

私とは全く違った紳士。

今日は初めて帰りのバスで一緒になりました。

飲んだ帰りとのことで、お酒やゴルフのことなどをお話しして途中まで一緒に乗車。

バスを降りぎわ、ゴルフ場の割引券を頂戴しちゃいました。

紳士でとても良い方でありました。

現在、スクールは私とは別の日時ですが、もっと早くお話してみれば良かったと思いました。

アルバン・ベルク四重奏団(EMI盤)

昨日に引き続き、「ベートーヴェン弦楽四重奏全曲とお友達になろう!」キャンペーンの一環。(何じゃそりゃ?)

15番、9番の様に「同じ釜の飯を食った表も裏も知っている親友」の様な曲もあれば、会えば話をする位の関係の曲もある。

一方、あの人何て名前だっけ?という感じや、顔も良く知らないような感じの曲も。

この際、改めてベートーヴェンの16曲+大フーガを徹底的に聴き込んで、みんなお友達になっちゃえ!という企画であります。

今日は、「昔っから知っているんだけど取っ付き悪くて苦手。素晴らしい人だってことは知ってるんだけど…」という「14番さん」でございます。

クラシック聴き始めた頃から、「15番さん」とはすぐお友達になったのですよ。

「15番さん」とも親しいらしい「14番さん」、「16番さん」にも当然期待するじゃないですか。

ところが、どちらの方も眉間にシワを寄せた感じで、冗談も通じないし、どうも苦手。

特に「14番さん」に至っては、4楽章くらいが普通のところを7楽章もあって、ホント何考えているのか解らない。とっても偏屈な感じ。

そんな「14番さん」を昨夜以来、6~7回繰り返し聴いております。

第1楽章 Adagio ma non troppo e molto espressivo

第2楽章 Allegro molto vivace

第3楽章 Allegro moderato

第4楽章 Andante ma non troppo e molto cantabile

第5楽章 Prest

第6楽章 Adagio quasi un poco andante

第7楽章 Allegro

それで解ったことは、「14番さん」心優しくて物静かなお方。

ちょっと哲学者風で、物事をとても深く考えていらっしゃっしゃる。

golf130みたいな軽薄でバカばっかり言っている奴と対称的な性格。

また時々、話してみたいな。ちょっと謎めいていて魅力的。

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