golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「平均律クラヴィーア曲集第2巻第1~12曲」グールド

2012-10-29 22:07:35 | Weblog
1日1善ならぬ、「1日1ギャグ」を目指す私。

今日、仕事に関連したちょっとした件である部署に相談に行ったら、その件なら他の方が良いと内線で電話をしてくれました。

電話を代わって貰い趣旨を説明する。

内容を理解頂き、関連する情報をメールして貰うことになりました。

メールを貰うに際して、名字を伝えたら、下の名前を確認される。

「え~と、有名人で言うと〇〇△(イケメン男優)と同じ△です」と答え、「顔はだいぶ違いますがね…」と付け足す。

近くにいた女性の爆笑(失笑か?)を買いました。

よしよし、ってか。

「まあ、こっちの方がイケメンって言われてますがね~」と見え見えの嘘を付け足すのを忘れたのがちょっと悔やまれます。(笑)

今日は大人しく帰ろうと思っていましたが、捕まってしまいちょっと飲んで帰るところ。

グレン・グールド(ピアノ)(SONY盤)

昨日に引き続き、平均律第2巻の前半。

リヒテルの正攻法の名演とは異なるグールドの演奏ですが、決して奇異なものではなく、音楽に対する姿勢はリヒテル同様に真摯。

一音一音に音楽が息付いて躍動する感覚は、スタイルこそ違えどもピリオド演奏とも通ずる面白さを有しているとの思いを強く致しました。

それにしても、これからの季節、澄んでひんやりした空気の中聴くバッハは最高であります。

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バッハ「平均律クラヴィーア曲集第2巻第1~13曲」リヒテル

2012-10-28 21:50:21 | Weblog
昨日は大学同窓会の支部総会。

会計報告や当日の支払い関係も無事済み、今日帳簿付けをしましたが、金額間違いや領収書の漏れも無く安心致しました。

いつも、酔っ払った状態で会計していますから、この点が心配なのですね~。(笑)

15時頃からの懇親会から、結局22時過ぎの4次会迄、7時間ほど飲み続けてしまいました。

この間、来賓の学長と本部同窓会会長にもずっとお付き合い頂きました。

お二方とも、とてもフランクな方で、楽しい時間を過ごせました。

総会は無事済んだけれど、同窓会参加者、特に若手が少ないという問題は解決しないまま。

来年はこの対策を何とかしなければなりません。

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)(BMG盤)

先日書いた通り、この曲集は第1巻の前半のみ、耳タコなほど(?)聴き込んでいるのみで、以降はまだなかなか手の内に入っておりません。

まして、第2巻は第1曲すらどんな曲だったっけ?状態。

このリヒテルの全集を聴く時も、1枚目から聴き始めてせいぜい2枚目までで挫折してしまい、この3枚目に至ることは極めて稀です。

バッハ大好きの私にも関わらず、このような有名曲で聴きこなれていない作品があるのはまずいのであります。

1722年完成の第1巻に対して、晩年1744年に完成した第2巻の方がより内容が充実していると言うか、音楽がこなれている印象を受けます。

第5番前奏曲の輝かしさや第6番前奏曲の推進力、第7番のホッとする雰囲気など、第1巻に比べて取っ付きも良いのでは。

第2巻も聴き込んで、手の内に入れたいと思います。

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ドヴォルザーク「交響曲第5番、第7番」A.デイヴィス

2012-10-26 23:26:45 | Weblog
今日は会計監査の日。

とは言っても仕事では無く、会社帰りに同窓会の会計監査担当の方にお会いして、明日の会計報告資料、帳簿や通帳の内容を監査して頂きました。

また、明日の準備で抜け漏れの無いようアドバイスを頂戴しました。

1点大きな抜けがあったのはお金。

同窓会総会後の懇親会は、基本、当日集めた会費から充当するのですが、支払いの方が多く必要となる場合もあるので、昨日予備費を貯金から下ろす。

それでOKと思っていたら、抜けがありました。

それは金種。

7,000円会費に対して、1万円札を持って来る人も多いので、お釣用に千円札を多目に用意しなければいけないとのこと。

前回とか受付もやったのですが、その点に全く気付いていませんでした。

明日、早目に何カ所かで両替しなきゃ。

アンドルー・デイヴィス指揮フィルハーモニア管弦楽団(SONY盤)

ドヴォルザークの交響曲も、5番辺りになるとだいぶボヘミアの牧歌的色彩が濃くなって来ますね。

「日本の夏、金鳥の夏」という名コピーがありましたが、「日本の秋、ドヴォルザークの秋」という感じで、この季節の情感ととてもマッチ致します。

人気曲の一つ7番。

普段あまり聴かないドヴォルザークですから、そうだよな、こんな良い曲だったんだよな、と思いを新たにしました。

特に、第3楽章スケルツォの弾む舞踏のリズムとメロディは、ドヴォルザークの音楽の中でも特に魅力的なものの一つでは。

このBOXを聴き始める前はアンドルー・デイヴィスのドヴォルザークというのはちょっとイメージし辛い先入観がありましたが、品良く纏めていてなかなか良いのでは。

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メシアン「前奏曲集、幼子イエズスに注ぐ20のまなざし」ベロフ

2012-10-25 23:10:34 | Weblog
今日は毎年楽しみにしている日、プロ野球のドラフト会議です。

やりました!ホークス東浜投手を3球団競合を勝ち取っての交渉権獲得。

今年の目玉の一人です。

計10人の指名で、2位以下育成選手も含め良さそうな選手が揃っています。

明朝、スポーツ新聞を買って、各選手の評を読むのがまた楽しみであります。

ミシェル・ベロフ(ピアノ)(EMI盤)

今日は外出して早い時刻に帰宅出来たので、珍しく2枚組を聴いております。

単体でも持っていて、以前も記事にした記憶のあるディスクですが、メシアンBOXにも入っていましたので再聴。

「前奏曲集」は、鳩/悲しい風景の中の恍惚の歌/軽快な数/過ぎ去った時/夢のなかのかすかな音/苦悩の鐘と告別の涙/静かな嘆き/風のなかの反映の8曲から成るメシアン20~21歳時の作品。

ドビュッシーなど印象派の影響色濃い作品というイメージがありましたが、その中にもメシアンらしい幻想性、瞑想性もあってこれもまた看過出来ない作品と再認識しました。

メシアンのピアノのための代表作の一つ、「幼子イエズスに注ぐ20のまなざし」。

父のまなざし/星のまなざし/交換/聖母のまなざし/子を見つめる子のまなざし/それに全ては成された/十字架のまなざし/高き御空のまなざし/時のまなざし/喜びの精霊のまなざし/聖母の初聖体/全能の言葉/降誕祭/天使たちのまなざし/幼子イエズスの接吻/預言者たち、羊飼いたちと博士たちのまなざし/沈黙のまなざし/恐るべき感動のまなざし/私は眠っているが、私の魂は目覚めている/愛の教会のまなざし、の20曲で構成されています。

メシアンの優しいまなざしを感じる傑作。

若きベロフの名演です。

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ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番《皇帝》、合唱幻想曲」ブレンデル、ハイティンク

2012-10-25 07:14:25 | Weblog
だいぶ涼しくなってしのぎ易くなって来ましたが、これから冬に向かって嫌なのは「暑い」こと。

外の適度な寒さは、むしろ心地好く感じたりもしますが、電車やバスの中の暑さが不快。

せめて年内くらいはクールビズを継続して欲しいと願っている私です。

昨夜も、ハイボール2杯飲んで帰っただけですが、横になっていたらついつい寝込んでしまいました。

アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)、ベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、合唱団(合唱幻想曲)(PHILIPS盤)

クラシック聴き始めの頃に好きになり、今だにずっと大好きな、長年の恋人曲と言いましょうか、古参幹部、或いは鉄板曲というのが何曲かございます。

例えば、ブラームスの交響曲1、2番。

ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲と「皇帝」もそうであります。

昔から、これらの曲はしょっちゅう聴きたくなりますし、また一定水準以上の演奏であれば、いつ聴いても高い満足感と幸福感に満たされます。

今では、多くの作品がこれらのお仲間に入っているバッハは、上記ブラームスやベートーヴェンの曲と比べるとやや後発、新参者です。

ブレンデル&ハイティンクの皇帝は、LPでも所有しておりますが、ブックオフに250円でありましたので買い直しました。

LP時代には、素晴らしい演奏と思いつつも、刷り込み演奏のバックハウス&クレメンス・クラウス盤に比べ、ちょっと線が細い印象を持っておりました。

しかし、こうして聴き直してみると、強靭で輝かしいバックハウスのピアノとは指向性は異なるものの、若々しく瑞々しい魅力ある演奏。

また、クラウスの指揮するウィーン・フィルの高貴な美しさと比較して、ロンドン・フィルの響きが薄くも感じておりましたが、改めて聴いてみると、ハイティンクの安定感ある指揮でこちらだって悪くない。

ブレンデルは、この曲を数回録音しているようですので、他も聴いてみたくなります。

ピアノと管弦楽に合唱が加わる「合唱幻想曲」は、必ずしも評価の高くない作品のようですが、私は結構好きだったりします。

広義に捉えれば、ピアノ協奏曲と言えないこともない。(そう分類されているのは見たことありませんが)

合唱入りのピアノ協奏曲という希少な作品としてブゾーニのものがありますが(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/972acc31a8a2527a0c621ec9cf376419)、その先駆と捉えられないこともないのでは。

「皇帝」と同様に、前向きで明るい曲調が好きです。

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ドヴォルザーク「交響曲第3番、第4番」A.デイヴィス

2012-10-23 22:24:36 | Weblog
雨男ならぬ「雨場所」というのもあるのかな?

今日夕方行った客先、今迄数回行っていますが、どうも夕立に遭遇することが多いように感じます。

今日はそれほど強い降りではありませんでしたが、前回は急な豪雨で、傘の手持ちが無く、駅迄のたった100mほど距離でもずぶ濡れになりました。

この時のイメージが強過ぎるのか?

逆に何回も行っていても、ほとんど雨の記憶が無いような場所もあります。

砂漠へ行ってる訳じゃありませんが。(笑)

たまに、このように天候と妙に結び付いて記憶されている所があります。

アンドルー・デイヴィス指揮フィルハーモニア管弦楽団(SONY盤)

最近、何故か3楽章の交響曲に縁がある(?)ような気が致します。

昨日聴いたオネゲルの3曲もそうでしたし、最近取り上げたバックス、トゥビンの7番といずれも3楽章でした。

今日のドヴォルザークの3番もそう。

交響曲は、4楽章形式が与党、主流といったところでしょうが、3楽章のものも意外にありますね。ぱっと思い付く有名どころとしては、モーツァルトの38番「プラハ」。

1楽章の曲、2楽章の曲、……、5楽章の曲、6楽章の曲、……、どれがどの位あるのか統計取ってみるのも面白いかもしれません。

ドヴォルザーク唯一の3楽章形式の3番。(他は皆、4楽章)

楽章は標準(?)より1つ少ないけれど、最も長い第2楽章を挟む前後の速い楽章で対称を成していて、バランスは全く違和感ありません。

Wikipediaに拠れば、「結婚を目前に控えた気力の充実した時期の作品」とのことですが、確かに力の籠もった曲と思います。

ただ、肩に力が少し入り過ぎている気も。

この点、4番の方がリラックスして書かれていて、後期曲に通じる風格があるように思います。

聴き込めば、結構良い曲かも。

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オネゲル「交響曲第1番、第2番《弦楽のための》、第5番《3つのレ》」デュトワ

2012-10-22 23:52:24 | Weblog
「ダメモト」でも色々やってみるべきだな、というのが今日改めての教訓。

仕事の関係でちょっと欲しい物があり、先日何人かに聞いてみたが残念ながら入手の目処立たず。

まあ、ダメでもともとの気持ちで、先週、社内のとある電子掲示板に情報を載せておきました。

この掲示板を見る人も限られているし、そもそも特殊な物だし、きっと反応無いだろうと考えていたので、掲示板に載せたことも忘れてしまっていたほど。

ところが、今日、破棄するつもりのものですがこれでも良かったら、とメールを頂戴する。

有難い。

早速頂いて参りました。

今回、些細な事象でしたが、何事も「駄目と思った時が駄目な時。負けと思った時が負けた時」ということを改めて思い知らされました。

写真は、今日飲みに行って、「締め」に入ったラーメン屋さんの激辛つけ麺。初めてのお店でしたが、結構旨かったし、やはり初訪問の一次会のお店も想像以上に安くて落ち着けて、皆様に喜んで頂いて良かったです。

シャルル・デュトワ指揮バイエルン放送交響楽団(ERATO盤)

アルテュール・オネゲル(1892~1955)は、今迄あまり聴けていない作曲家。

最初に知ったのは、クラシック聴き始めの頃、「パシフィック231」だったでしょうか。蒸気機関車を描いた迫力ある音楽に魅せられたものです。

同じ頃に聴いた「ダヴィデ王」もシリアスだが格好良い曲という印象が残っています。

ところが、同じ頃、交響曲第3番「典礼風」をFM放送からカセットテープに録音して繰り返し聴いていたのですが、こちらはちょっと暗い印象があってどうも好きになれませんでした。(「パシフィック231」や「ダヴィデ王」も明るい曲ではないでしょうが)

その所為か、何となく疎遠になっていた作曲家です。

持っていたディスクも、交響曲第4番「バーゼルの喜び」のみ。

先日、トゥビンのCDを購入したブックオフに(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/7c430ee1a4837077066ce98ffbf184db?guid=ON)、まだ1、2枚同じ作曲家のディスクが残っていることを期待して週末に再訪したのですが、残念!既に買われてしまっておりました。

代わりに購入したのがこちら。オネゲルの交響曲全曲2枚組で250円。助かります。

先ずは、1枚目の3曲。いずれも3楽章から成る交響曲。

交響曲第1番(1930年)は、急緩急と言うよりは、動静動と感じます。

第2番《弦楽のための》(1941年)は、作曲年を背景とした暗い曲調の中にも美しいストリングの響きが聴ける、バルトークの「弦楽のためのディヴェルティメント」と兄弟のような作品。どちらも、スイスの指揮者パウル・ザッヒャー由来の曲。

第5番(1950年)の《3つのレ》は、3つの楽章がいずれも「レ(ニ)音」で終わることに由来したタイトル。

第2楽章など、ショスタコーヴィチの15番の交響曲にもどこか似た雰囲気が。

オネゲルも聴き込めば、肌が合いそうです。

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バッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻第13~24曲」グールド

2012-10-21 23:12:44 | Weblog
今週末に控えた大学同窓会の会計報告書を作成する。

前回の幹事会で中間報告したものをメンテナンス。帳簿もその後の金銭の出入りを少し追加。

と言ったって、大した量でも金額でもありませんが、会計担当としては帳簿と通帳が合わなくなるような事があってはならないので、何回か確認、検算をする。

うっかりして、年度をまたがる金銭の出入りをしてしまった件があり、会長を始め幹事の方々に相談するも、早々にご回答を頂きこの処理方法も解決。

後は、会計監査担当の方に監査印を頂いて配布用のコピーを用意する程度。

当日、総会での会計報告はこれで大丈夫かと思いますが、懇親会の司会を仰せ遣っているのが問題。

私、こういう司会とか苦手なのですよ~。

気の効いた事の一つも言えないし。

酔っ払えないし~。(笑)

段取りとネタを何か考えねば。

困った。

グレン・グールド(ピアノ)(SONY盤)

今日はグールド盤行きます。

リヒテルの演奏と続けて聴くと、違う曲とまでは言わないまでも、やはりかなり違って聴こえます。

グールドのピアノは、響きの華麗さを排したベタな音ですが、その代わり細かな音や装飾音の扱いなどがキビキビしていて面白く聴くことが出来ます。

チェンバロ的な響きを意図しているのでしょうか?

勿論、スタイルは全く違うのですが、現代のピリオド演奏ともどこか通ずるものを感じます。

それにしても、昨日のリヒテルの演奏とかなり違うので、同じ曲を聴いても、昨日書いた「耳タコ作戦」に寄与出来ないかもしれません。

明日からは、暫く平均律はちょっと置いておいて、他の音楽を聴こうかと思います。

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バッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻第15~24曲」リヒテル

2012-10-20 21:35:12 | Weblog
月曜日に飲みに行くお店をネットで探す。

会社の仲間とのお気楽な飲み会で、よく行くお店でも良いのですが、出来れば新規開拓したい思いもあり。

「(地域名) 激安 居酒屋」といったパターンでググる。

食べログなどで、良さそうなお店がいくつも発掘される。

しかし、実際は行ってみないと分からないリスクも。

1軒候補を見付けたが、参加者の帰りを考えた時、場所的に賛同が得られるか不明。

魚が美味しそうで、受け狙い(参加者の一人の名字と店名が同じ)のお店。

月曜日になって、さあどうするか?

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)(BMG盤)

LP時代やCDがまだ高かった頃などは、1枚1枚を耳にタコが出来るほど繰り返し繰り返し丹念に聴いたものです。

ところが、廉価なCDのボックスがどんどん出るようになって来ると、1枚を繰り返し聴く回数も減り、曲や演奏の良さが十分解らないうちに次から次へと聴き移ってしまう悪い傾向となっています。

私の場合は、またブログがこれを加速させております。

記事のため、ついつい次のディスクを聴いてしまい、1枚1枚をもっとじっくり聴き込まなくてはと反省する日々であります。

この平均律の全曲も数年前に購入したものの、今だ耳馴染んでいる曲は、LP時代に同じリヒテルの演奏を繰り返し聴いた第1巻の第1曲から第8曲位迄という情けない状況。

で、今日は第1巻の後半を繰り返し聴いております。

15番や17番などの明るく溌剌とした前奏曲はすぐ耳馴染んでしまいますし、20番前奏曲のパッションも凄い。

この曲集、ちょっと聴いただけでは馴染み難いのは、前奏曲に続くフーガに起因するのではとふと思う。

対位法の妙技を凝らしたバッハのフーガですから、じっくり聴き込めば、その素晴らしさにハマることは確かなのですが。

この機会に第1巻だけでも、全曲耳タコにしたいと思います。

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バッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻第1~14曲」リヒテル

2012-10-20 12:13:09 | Weblog
昨日も、飲んだらコロリ。(毒を盛られて死んだ訳ではない)

昨朝、最近他会社へ転職した若手からメールがあり、相談があるとの事で夜会って飲む。

転職したものの、会社が合わないといった悩みだったら困るなと思ったが、幸いそうではありませんでした。

仕事絡み、業界絡みでのアドバイスを欲しいとのことで、大したことを言える身分ではありませんが、気付いた何点かをコメント致しました。

それほど飲むつもりでは無かったのですが、飲み放題の方が安そうとのことでこちらを注文。

それで、家に帰って横になってこのディスクを聴いていたら、またもやそのまま寝入ってしまいました。

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)(BMG盤)

グールド盤を聴いていたら、こちらもまた聴きたくなりました。

全曲から1枚目。

以前、第1曲だけを記事にした記憶があります。

エコーの掛かった録音の為もありますが、ソフトタッチのロマンチックな演奏。

異形のピアノの音がストレートに伝わって来るグールド盤とは対極にある正攻法の演奏。

例えば、第5曲前奏曲の粒の揃って滑らかに流れる美しさや、第8曲の深遠な表現など、やはり名盤の誉れ高い傾聴に値する演奏ですね。

古楽器派の私ですが、グールド盤共々、ピアノによるバッハの独奏曲も良いものと再認識致しました。

これが協奏曲やバッハ以外の古楽だと抵抗がありますが…。

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