golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第8番」テンシュテット

2014-06-30 23:19:06 | Weblog
時代に逆行?

MS-DOSの時代から、20数年通信環境のあった自宅PCをスタンドアロンに戻しました。

普段のメールやネットは携帯(今だ、ガラケーですが)で十分だし、4月からインターネットのメイン利用者だった娘が一人暮らしを始め、自宅でネットを使用する必要性が殆ど無くなった為、本日解約致しました。

偶然にも、明日の7月1日から契約更新だった為、解約金要らず。ラッキー!

出先からの帰り掛け、たまたま久しぶりに寄った都内のブックオフで、掘り出し物のCDを発見。

ずっと前から欲しかったディスクが中古と言えど激安で。こちらもラッキーでした。

ラッキーついでに、昨日受験した資格試験をネットの情報をもとに自己採点してみたところ、ギリギリではありますが合格点に達しているよう。

まあ、記入ミスがある可能性もあるので、結果通知が来るまで、こちらの方はラッキーかどうか分かりませんが…。

クラウス・テンシュテット指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

テンシュテット14枚BOXで、未聴だった最後のディスク。

この曲の、壮大さと、どこか春を思わせるちょっと開放的な雰囲気と、テンシュテットの堅固だけれどどこかくぐもった暗めの音色が果たして合うのか??と思いながら聴き始めました。

しかし、その飾らない重厚で真摯な響きは、むしろブルックナーらしいとも言えるかもしれません。

オルガンの様とも評されるブルックナーの壮麗な響きと少し違いますが、ベートーヴェンの延長線上にある曲と正面から向き合った演奏と思いました。

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ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲、献堂式序曲、レオノーレ序曲第3番」スターン、バーンスタイン

2014-06-29 21:35:48 | Weblog
今日は某資格試験でした。

昨日、1夜漬けをするつもりが、前夜の飲み疲れもあって全くやる気が起こらず、1時間弱で放棄。

今回、ブックオフで買った200円の問題集を1回やったのみ、全くの勉強量不足。

やはり、ブックオフ200円のテキストも少し読んだけれど、睡魔を増すばかり。

それ故、「捨て」のつもりで、会場に出向きました。

しかし、受けてみると、超勉強不足の割りには意外に出来たかな?という感じも。

全然分からないところもいくつかあったので、合格点には足りなそうだけれど、ネットで模範解答を探して自己採点はしてみようかと思っております。

帰宅して昼寝後、体育館へ。

家の用事もあり、また雷雨もあって、トレーニングには行けないかなと懸念しておりましたが、行けてホッと致しました。

アイザック・スターン(ヴァイオリン)、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品34枚組から。

やはり、ベートーヴェンのこの曲は、私にとってヴァイオリン協奏曲の王者。

格調とともに優しさもあり、ヴァイオリンの活躍とともにオケとの対比も素晴らしく、これぞヴァイオリン協奏曲という作品。昔から大好きな曲であります。

スターンとバーンスタインのアプローチは、奇を衒わない正攻法。

特別特徴的なところは少ないかもしれませんが、安心して音楽に身を委ねることが出来ました。

「献堂式序曲」って、聴いたことあったかな?

ベートーヴェンにしては、ちょっと俗っぽい印象。

フーガも用いているが、成功している感じがしない。

格調高く気品のあるヴァイオリン協奏曲の後に聴くと落差は否めません。

最後、レオノーレ3番で締めてくれて安心致しました。(笑)

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グリーグ「詩的な音の絵、25のノルウェーの踊りと舞曲、農民の暮らしと情景」他、オピッツ

2014-06-28 00:11:37 | Weblog
今日は送別会。

今、直接的に仕事の関係はありませんが、昔、お世話になった方だったため、万難を排して参加いたしました。

ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)(SONY盤)

オピッツによるグリーグのピアノ独奏曲全集(7枚組)から。

1.詩的な音の絵
2.25のノルウェーの踊りと舞曲
3.農民の暮らしと情景
4.ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラード

ショパンやリスト(後期曲は別)のピアノ曲がバラやチューリップとすると、グリーグのそれは野に咲く花。

派手さはありませんが、清楚で愛らしく咲いております。

うっかりすると見落としがちですが、可憐で美しい花です。

今日の曲は、いずれも初聴きでしたが、そんなグリーグ・ピアノ曲のイメージ通りでありました。

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ベートーヴェン「ピアノ三重奏曲《大公》、《幽霊》」インマゼール、ビルスマ、ベス

2014-06-25 23:19:38 | Weblog
昔、所得倍増計画というのがありましたが、昨今の凶悪犯罪やITを悪用したりなどの巧妙な犯罪が増えて来ると、「警察官倍増計画」があっても良いのではないかと思います。

帰宅途上、不穏な動きを見付けたので、即、警察官を呼びに参りました。

人口当りの警察官がどの位いるのかを検索してみたら、先進国では人口1,000人当り2~5人の国が多いよう。

この中で、日本は2人と低水準。

日本警察の優秀さとモラルの高さで人数は少なくても、比較的治安が維持出来ているのでしょうが、昨今の状況を見ると、警察官が倍いても全くおかしく無いのではないかと思いました。

ジョス・ファン・インマゼール(ピアノ)、ヴェラ・ベス(ヴァイオリン)、アンナー・ビルスマ(チェロ)(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品集34枚組より。

最近、ベートーヴェンの数多い傑作の中でも、「大公」は特に優れた曲の一つのようにも思っております。

とても前向きの曲調でありますが、決して声高になることも無く、気品ある音楽。

もしも、ピアノが弾けたのなら、是非弾いてみたい曲です。

「幽霊」は、第2楽章のイメージからのあだ名ですが、曲全体は「大公」と同様に力強く、こちらも劣らず素晴らしい作品と思います。

古楽器トリオによる演奏は、3つの楽器の親和性も高く、スッキリ美しく、とても楽しめました。

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ケクラン「組曲、デイジー・ハミルトンの肖像、フランス風ソナチネ」他、タール&グレートホイゼン

2014-06-23 22:42:53 | Weblog
やはり、デュエット(?)は無理みたい。

夕方、外出してJRの某駅を降りる。

自動改札を出たり入ったりする時、逆方向から来る人とちょっとしたタイミングの違いで、勝った!とか負けた~、ってことがよくあるじゃないですか。

ところが、今日の改札はやや広めのところで、ほぼ同じタイミングで来た、出場する私と、逆から入場する他の人が同時に2人通れてしまったのであります。

ピンポ~ンという音はしたけれど、ゲートが閉まることも無かったのでそのまま通過。

一緒に行った人に、「2人同時に通れた!」ことを、どや顔で話しました。

ところが、帰り、手持ち金が少なかったので、Pasmoをチャージせず切符を買って別の駅まで。

用事を済ませ、自宅への帰路に着こうとメトロの改札でPasmoの定期券をかざすと、エラー音がして入場出来ない。

調べて貰ったら、JRで降りた駅の出場記録が無いとのことで、JRの窓口に行ってくれとのこと。

緑の窓口に行ったら、出場記録が無いことは確認されましたが、こちらでは処理出来ないとのことで、また別の窓口へ。

漸く、そちらでリセットして貰えました。その駅まで切符で来たのに、最初Pasmoでここまで来たと誤解されて余分に追加料金を取られそうにもなりましたが。

前の駅で、ちょっと急いで改札を出ようとしたために、かえって余計に手間の掛かった1日でありました。

今日の格言:「急がば待て」

タール&グレートホイゼン(ピアノ・デュオ)(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

フランスの作曲家シャルル・ケクラン(1867~1950)は、名前は以前から知っておりますが、はて、曲は聴いたことあったかな?

1.組曲
2.デイジー・ハミルトンの肖像
3.フランス風ソナチネ
4.ジンジャーのための舞曲集
5.2台のピアノのための組曲

ピアノ・デュエット5作品。

クロード・ドビュッシー(1862~1918)より少し後輩ですが、ここに聴く曲はもう少し古い様式を思わせます。逆に言うと、それだけドビュッシーが革新的だったのでしょう。

しかし、スタイルは革新的では無くても、そのシンプルで優しく静かな響きはなかなか魅力的。

仄かな明るさをたたえた音楽。

様式は違えど、ハイドンなどの時代の簡潔な美しさとも通じます。

とてもお洒落なのに、しつこさも押し付けがましさも無い品の良い音楽。

ケクラン、とても良いかも。

他の曲も是非とも聴いてみなければ。

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R.シュトラウス「歌劇《アラベラ》」ベーム

2014-06-22 21:55:23 | Weblog
いやあ、やっぱり地の魚は旨いねえ~。ついつい食べ過ぎちゃったよ。

大将、お銚子もう一本だけお願い。

へい。

それと、最後にもう一つ握って貰おうか。

何なさいます?

せっかく南伊豆まで来てるんだ、やっぱり、最後は金目(カネメ)でしょ!

(お客さん、カネメじゃなくて、キンメなんだけど…)

マリア・ライニング(ソプラノ、アラベラ)、リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ、ズデンカ)、ハンス・ホッター(バリトン、マンドリーカ)、ユリウス・パツァーク(テノール、エレメール伯爵)、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団、他(MEMBRAN盤)

ベームのR.シュトラウス・オペラ激安10枚組から。

この前の「カプリッチョ」(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/44c738fe8a5c3448b8b7c8c3b213bcbe?guid=ON)と同様、こちらも今まで聴いて来なかった作品。

先日から3、4回しか聴いていないので、まだ真の魅力まではとても分かっていませんが、2人のソプラノをはじめとしてたっぷりとした歌の魅力に溢れたオペラ。

重厚でドラマチックなワーグナー的音楽に、イタリアオペラ的芳醇な歌の魅力を加えたのがR.シュトラウスのオペラの魅力なのかな?と、ふと思いました。

耳タコになるほど聴き込んでみないといけませんね。

1947年のモノラル・ライブ録音ですが、個人的には音質は気になりません。

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ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第1、2番」ルービンシュタイン、バレンボイム

2014-06-21 00:16:11 | Weblog
今日は、職場の仲間3人でホークス戦応援。(神宮球場)

今までの人生で、身近にホークスファンが複数人いることって無かったので、現状は嬉しい環境です。

しかも、序盤3回表で7対0という楽勝展開に。

余裕で、飲みながら観戦しておりました。

ところが、先発のスタンリッジが今一つピリッとせず、反撃の点を徐々に入れられる。

幸い、名遊撃手である今宮選手の2ランホークスや、彼や柳田選手のファインプレーにも救われ、9対6で勝利することが出来ました。\(^O^)/

今、内輪の(3人で)「祝勝会」(という名前の飲み)をして帰る途中。

アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)ダニエル・バレンボイム指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品34枚組から。

ルービンシュタイン盤は、2番と5番の1枚しか持っていなかったので、全集が入っているのも嬉しいところです。

初期の2曲ですが、晩年と思えないルービンシュタインの確かな技巧で輝かしいピアノにスケール大きなオーケストラ。

確かにベートーヴェンを聴いたな!という手応え十分の演奏です。

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ヴィヴァルディ「カンタータ《春風が草を渡り》《夜も更けて》」他、フェーディ、モード・アンティクォ

2014-06-19 22:59:33 | Weblog
以前にも増してお腹でちゃったなあ~と反省。

4月以降、休日に体育館通いを始めたのは良いのですが、多少なりとも筋トレしていて、「たんぱく質を採らないと」いう妙な思い込みで、食事量を増加させている懸念が…。

筋トレどころか、デブトレになっているのではないか?と鏡を見て思いました。

食事量に注意しなきゃ。

でも、ついつい食べ過ぎ、飲み過ぎてしまうのです。

夏になっても食欲が全く落ちない悲しいサガであります。

エレーナ・チェッキ・フェーディ(ソプラノ)モード・アンティクォ(MEMBRAN盤)

だいぶ前に聴いていたヴィヴァルディ激安10枚組から、未聴だった最後の1枚。

1.春風が草を渡り
2.夜も更けて
3.立ち去る波のざわめきに
4.生まれついたる厳しさで
5.山鳩を求めて空しく
6.蝶々は舞う

カンタータが6曲。

ガンバやリュートなど、小規模の通奏低音を伴奏とした比較的地味な曲も多いですが、ソプラノと伴奏楽器との掛け合いも面白く、ヴィヴァルディの本領はやはり歌ものにあるのかなと思いました。

アリアくらいしか聴いたことの無いヴィヴァルディのオペラが、改めて宝の山に思えて来ました。

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フォーレ「ピアノ三重奏曲、弦楽四重奏曲」カプソン兄弟、エベーヌ四重奏団

2014-06-18 22:23:22 | Weblog
正解は、18日でした。

今日、職場の方々と社食で昼食を採っていたら、一人が「今日って20日だっけ?」

別の人が、「いや、19日じゃない!?」

「18日だったかも?」説を唱える人も。

誰も自信を持って18日!と言えません。

私も、携帯の日付表示を見て正解を知りました。

年寄ばかりではありますが、何とも情けない会話でありました。(笑)

ルノー・カプソン(ヴァイオリン)、ゴーティエ・カプソン(チェロ)、ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)、エベーヌ四重奏団(WARNER ERATO盤)

LP時代、レクイエムにはハマりましたし、管弦楽曲や歌曲の美しさにも強く惹かれたフォーレですが、大変期待して買った、ピアノ三重奏曲やピアノ五重奏曲にはどうも馴染めませんでした。それなりに繰り返し聴いてみたのですが。

フォーレの室内楽全集(5枚組)が安く出ているので買ってみました。

先ずは、リベンジのピアノ三重奏曲。

レクイエムなどのような耳惹き付けられる特別な美旋律がある訳でもありませんし、渋いと言えば渋目ではありますが、落ち着いて静かな叙情を湛えた作品。

耳馴染めば、好きになりそう。

LP時代の聴き込み不足を思いました。

そして、フォーレ最後の作品という弦楽四重奏曲。

ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲とも通じる崇高さにフォーレらしい柔らかさが加わり、しかも、どこか調性崩壊に近づいた妖しい魅力も湛えた音楽。

まだまだ聴き逃している名品がいくらもあるなと痛感致しました。

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ベートーヴェン「交響曲第2番、第7番」バーンスタイン、NYP

2014-06-17 22:39:55 | Weblog
ふっと、疲れが取れました。

昨夜の飲み疲れもあるし、今日は早く帰ろうと思っていたのですが、なんだかんだで遅くまで仕事になってしまう。

漸く会社を出て、繁華街を歩いていたら、ストリートミュージシャンが。

バッハのシャコンヌを弾いていました。

いかにも素人っぽいオジサンで、しかし、一所懸命、決して上手くはないヴァイオリンを弾いている姿にかえって好感が持てました。

本当に、それを聴いたら、疲れがふっと消えました。

音楽の力って凄い!と改めて思った1日。

レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品34枚組から。

粗く、弦も綺麗じゃないけれど、勢いのある若きバーンスタインの演奏。

ふと、初期のアーノンクールの演奏と似ている気がしました。

勿論、旧来型の大オーケストラとピリオド演奏の様式は大きく違う訳ですが、細部を気にせずグイグイ進む姿に共通項を見た気がしました。

もし、バーンスタインの若き日に今日的なピリオド演奏があったら、彼もそのスタイルに乗った可能性もあるんじゃないかな、なんて想像も致しました。

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