golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第6番《田園》、第8番、《フィデリオ》序曲」テンシュテット

2013-11-30 21:51:16 | Weblog
また、飲みに行ったり、飲み疲れで更新に間が空いてしまいました。

今朝はちょっと眠いのを押して歯医者さんへ。

先日、下の歯の歯石を取って貰ったのに続き、今日は上の歯。

スッキリ致しました。

まあ、下の歯に比べると、歯石が取れたという実感はほとんどありませんが。

そもそも、上の歯の方が歯石は溜まり難い?

下の歯の内側には時々舌が当たるが、上は意識して舌を持っていかないといけないから?

また、半年くらいしたら来て下さいと言われましたが、半年後とかじゃきっと行かないだろうな。数年後?

クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

テンシュテットBOXから。

やや暗めの音色で真摯に奏でられる「田園」は、鄙びた田園風景を彷彿させます。

なかなか良い感じの演奏。

8番の方も好演ではありますが、この喜ばしい交響曲の躍動感とか切れ味にはちょっと不足の感も。

大好きなフィデリオ序曲も、透明感が欲しい気が。

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ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第1~2番」タン、ノリントン

2013-11-26 22:29:39 | Weblog
今朝は、通勤途中に小中学校の同級生にばったり。

昨夜、飲み過ぎた為、家で朝食を食べられず。

電車に乗っている内、小腹も空いて来たので、いつもの一つ前の駅で下車してカレーチェーン店へ。

その後、会社へ向かって歩いていたら、すれ違った人が同級生のような…。

ほんの一瞬、すれ違いざまに横顔を見ただけなので、もしかしたら違う人かも?

でも声を掛けてみる。

やはり、そうでした!

小中学校の同級生と言えど、年に2、3回は同級生の飲み会で一緒になっているので、やはり見間違いでは無いのでありました。

メルヴィン・タン(フォルテピアノ)、ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ(Virgin CLASSICS盤)

交響曲全集とのセットで、5曲のピアノ協奏曲も付いています。

以前、やはりワゴンセールで買ったディスクと同じ音源(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/2ba86367a8ff0c53d7e8f3b80cac6877)、再聴となります。

若きベートーヴェンの2曲には、このフレッシュな響きは大変魅力的。

ピリオド・オケのクリアなサウンドに、フォルテ・ピアノのちょっと華奢な響きが良く合います。

音楽が生気付いて、とても気持ち良く聴けるのであります。

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ウェーバー「魔弾の射手」序曲、メンデルスゾーン「夏の夜の夢」序曲他、シルヴェストリ

2013-11-24 22:08:10 | Weblog
飲みに行ったり、飲み疲れだったりで更新が滞っておりました。

先日は、定年になる昔の上司の送別会。

あいにく、当日夕方に千葉県東部で仕事が入ってしまい、神奈川県西部で行われた送別会に1時間ほど遅刻で参加しました。

新規事業の立ち上げで、今迄全く未経験の仕事も色々やらせて貰い、とてもお世話なった上司。

時間的にも、場所的にも厳しい状況でしたが、何としてもと駆け付けました。

数年、海外赴任していて最近帰国したところでしたが、海外にいる間に色々新しいことを始めたとの事で、披露して頂き皆が驚いたのが「手品」。

トランプやちょっとした小道具を使った手品を見せて頂きましたが、なかなか堂にいったもの。

すぐ真下で見ていましたが、種が分かりません。

逆にいくつかは、種を教えてくれましたが、自分でやろうとしても不器用で不可能。(笑)

結構本格的に習ったようで、モデルの身体に刀を刺す手品も習得したけれども、銃刀法の制約で日本に持ち帰れなかったと残念そうでした。

手品とか出来たらいいよな~と昔から思っていますが、不器用な自分にはやはりとても無理無理。

コンスタンティン・シルヴェストリ指揮フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ハンガリー狂詩曲)(EMI盤)

シルヴェストリBOXより。

1.ウェーバー「歌劇《魔弾の射手》」序曲
2.メンデルスゾーン「夏の夜の夢」序曲
3.リスト「交響詩《レ・プレリュード》」
4.リスト「交響詩《タッソー、悲哀と勝利》」
5.リスト「ハンガリー狂詩曲第4番」
6.フンパーディンク「歌劇《ヘンゼルとグレーテル》」序曲

序曲などを集めた1枚。

ここでも、シルヴェストリのダイナミックで手応え十分な演奏が聴かれます。

こういう演奏を聴くと、序曲だけでなくオペラ全曲も聴きたくなりますが、シルヴェストリのオペラ録音ってそもそもあるのかな?

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ベートーヴェン「交響曲第1番、第3番《英雄》、《プロメテウスの創造物》序曲」ノリントン旧盤

2013-11-19 20:36:46 | Weblog
今日は、念願の!激安居酒屋に行くことが出来ました。

以前、ネットで見付け、気になっていたお店。

前に、後輩を誘って行った時には残念ながら貸切で入店出来ず。

本日、先輩と外出して再訪。

早い時刻だったため、無事入店叶う。

ネットの情報に拠れば、お酒が安いのみならず、料理が安くて超ボリューム多し。

マスコミにも色々取り上げられているよう。

情報に偽り無し!

散々飲んで食べて、一人2,000円にとても届きませんでした。

大食漢の私が言うのだから間違い無し!

料理が激安の上、メチャ量多し。

とても良いお店を見付けました。

ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ(Virgin CLASSICS盤)

ベートーヴェンの交響曲をこんなに楽しく聴いたことあったっけ?

感動して聴くことはあっても、面白い!と思うことは稀有の体験。

今まで、ピリオド演奏の全集としてはジンマン盤を持っていただけですが、このノリントン盤のフレッシュな驚きはそれ以上かも。

音楽がイキイキと活き付いていていて、音「楽」たることが良く分かる。

ベートーヴェンの交響曲も決して、しかめっ面して、眉間にシワ寄せ聴く音楽じゃないと良く分かる。

これは、素晴らしいボックスを入手しました。

しかも、激安居酒屋を下回る7枚組1,400円以下で!

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マンチーニ「リコーダー協奏曲第6、13、16、17、18、19、20番」向江、長岡、高橋、諸岡、辰巳

2013-11-18 23:31:13 | Weblog
秋も花粉症になってしまったかも。

先日、秋の花粉症が増えているというニュースを見ましたが、私もその口(その鼻?)かも。

春ほどではなくても、朝など、くしゃみ、鼻水が結構出たりする。

若い頃調べて貰った時は、アレルゲンはスギくらいだったのが、秋の花粉にも反応するようになってしまったのかも。

幸い、ここのところの気温低下に伴って、若干症状は緩和している感じではありますが。

しかし、なかなかに不便なものであります。

向江昭雅(リコーダー)、長岡聡季、高橋真二(ヴァイオリン)、諸岡範澄(チェロ)、辰巳美納子(チェンバロ)(ALM RECORDS盤)

これも図書館からの借り物。

フランチェスコ・マンチーニ(1672~1737)って、今まで聴いたことあったかな?

イタリア・バロックの「ナポリ楽派」の作曲家。

アレッサンドロ・スカルラッティ(1660~1725)に継ぐ時代の人。

協奏曲と銘打ってはいますが、緩急緩急の4楽章からなる教会ソナタの形式。(17番、19番は5楽章)

特別個性的ではないかもしれませんが、爽やかな気分良い音楽です。

それにしても、オール日本人の演奏家で、こんな素晴らしい演奏が聴けるようになるとは!

昔は、とても想像すら出来ませんでした。

テクニックは勿論のこと、日本人の柳のようなしなやかな感性が、特にバロック音楽と合うのでしょうか。

日本が古楽演奏の最先進国の一つであると、改めて実感させられました。

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ブラームス「交響曲第1番、ハイドンの主題による変奏曲」ケルテス

2013-11-17 23:34:58 | Weblog
車のキーの電池が無くなって来たので、マニュアルを見て電池交換をしようとしたのですが、中の部品の蓋がどうしても開かない。

プラスチックのツメ2、3箇所で止まっているようで、無理にこじ開けてツメを折ってしまってもいけない。

近所のカーディーラーへ。

入口を入った時にちょうどジャンパーを着たメンテナンスの方が。

顔に見覚えがある。

確か、前にパンク修理をして貰った方。

とても感じ良い方だった記憶がある。

状況を説明すると、胸ポケットから工具を取出し、「これちょっと開けにくいですよね」と言いながら丁寧に蓋を開けて下さいました。

無事電池交換完了。

帰りも、肌寒い中、外に出て見送ってくれました。

商売とは言え、こういうちょっとしたサービスでも対応が良いと次回買い換えの時に行こうかと思いますね。

まあ、特にカーディーラーなどは比較的どこも接客対応が良い印象ありますが。

イシュトヴァン・ケルテス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(KING RECORD盤)

図書館からの借用ディスク。

ケルテスのブラームスも名盤として定評あるものですね。

聴くのは初めてかもしれません。

時々聴きたくなる、クラシック聴き初めの頃からずっと大好きな1番の交響曲。

重厚さにしなやかさの加わった確かにこれは名演。

第2楽章、第3楽章の美しさも際立ちます。

第1楽章も第4楽章も力強く重厚ですが、ドイツ的な堅固さとはどこか一線を画し、品の良さを感じるのがケルテスの美質でしょうか。

時に通俗的に感じることもある「ハイドンの主題による変奏曲」も上質な仕上がりです。

このケルテスは40代半ば、昨日のシルヴェストリは50代半ばで夭折。

いずれも指揮者としてはまだまだこれからという年齢。

長寿を全うしたら、どんな素晴らしい演奏を残してくれたのだろうと思います。

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チャイコフスキー「交響曲第5番」シルヴェストリ

2013-11-16 22:30:22 | Weblog
先月後半の忙しさと比べると、今週は比較的ゆったりと仕事出来ましたが、気忙しくもあったせいでしょうか、今日は1週間の疲れで十二分に寝ました。

昼まで寝て、食後また夕方まで爆睡。

お蔭で、スッキリ。

今夜も早く寝ます。(笑)

コンスタンティン・シルヴェストリ指揮フィルハーモニア管弦楽団(EMI盤)

シルヴェストリBOXより。

このボックスにはチャイコフスキーの後半3曲の交響曲(及びマンフレッド交響曲)が入っており、これらを聴くのも楽しみでありました。

特に、苦手系「悲愴」など感傷的過ぎない快演が期待出来るので。

期待通り、湿めぼったく無いチャイコフスキーを聴かせてくれました。

美しいメロディを大切にしながらも、決して情緒に溺れること無く、ウェットでは無く、ちょっとドライなチャイコフスキー。

終楽章などオケを存分に鳴らし、陰気さの無い痛快なチャイコフスキーを聴かせてくれます。

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モンテヴェルディ「マドリガーレ集第7巻より(2)」ジーニ

2013-11-15 21:45:21 | Weblog
今夜は、昔の同僚のお通夜でした。

私自身は、直接一緒に仕事する機会も殆ど無かったし組織も別でしたが、密に仕事したり一緒にスキーなども行った仲間は、飄々とした昔の雰囲気そのものの遺影に目頭を押さえている人も多くありました。

合弁会社に出向していた当時の仲間のため、会社が違ったり、同じ会社でも全く別事業所に居たりで、こんな時にしか会えないのも辛いよね、と言う話にいつもながらなるのでありました。

比較的小さな会社で、自由闊達な雰囲気。個人裁量も大きかったため、「あの当時は楽しかったよね」という話に毎回なるのです。

早世した仲間が再会させてくれた縁で、また久しぶりに当時の会社の同窓会が開催出来ればと思います。

Cettina Cadelo、Cristina Miatello(ソプラノ)、Claudio Cavina(アルト)、Emanuele De Checchi(コントラルトテノール)、Carlo Gaifa、Vincenzo Manno(テノール)、Giovanni Faverio(バス)、ロベルト・ジーニ(指揮)アンサンブル・コンチェルト、カペラ・マウリツィアーナ(MEMBRAN盤)

モンテヴェルディBOXから。

1.Augellien
2.Vaga su spina ascosa
3.Eccomi pronta a i Baci
4.Pario miser o taccio
5.Tu dormi
6.Al lume delle Stelle
7.Con che soavita
8.Ohime dove il mio ben
9.Se i languidi miei sguardi
10.Se pur destina
11.Chiome d'oro
12.Amor che deggio far
13.Tirsi e Clori - Ballo

以前は、「聖母マリアの夕べの祈り」程度しか聴き込んでいなかったモンテヴェルディですが、この激安ボックスで色々聴いてみると、バロック初期の巨人であることをつくづく認識させられます。

このディスクでも、情感こもって陰影豊かな歌の数々を聴くことが出来ます。

モンテヴェルディの権威というロベルト・ジーニの指揮で安心して聴けるし、特にソプラノなどなかなか上手いと思いました。

これは期待以上の1枚。

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ムソルグスキー「禿山の一夜」、R=コルサコフ「シェエラザード」他、シルヴェストリ

2013-11-12 22:19:31 | Weblog
今日は、昔の同僚の訃報と、以前の上司の定年祝いのメールが同じような時間帯に飛び込んで来ました。

亡くなった同僚とは直接仕事を一緒にしたことはほとんどありませんが、私もまだ多少は若かった当時、楽しく仕事させて頂いた仲間の一人であり、まだまだ若い彼の早世が何とも残念でなりません。

だいぶ前、病気で療養されていたように聞いていたのですが…。

以前の上司は大変お世話になった方。色々教えて頂きました。

お通夜にも、定年祝いの会にも行く予定にしていますが、いずれも職場から遠いので、当日急ぎの仕事が入らないことを祈っております。緊急の会議や打合せが多い最近なもので。

ジェラルド・ジャーヴィス(ヴァイオリン、R=コルサコフ)、コンスタンティン・シルヴェストリ指揮ボーンマス交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団(ストラヴィンスキー)(EMI盤)

シルヴェストリBOXから。

他に、ストラヴィンスキー「夜鳴きウグイスの歌」を併録。

シルヴェストリ抜群に面白い!

「禿山の一夜」では、妖しい夜の魔物の乱舞がグロテスクなまでに表現されている。

それだけに、より終曲部の朝の爽やかさが際立ちます。

コントラストが強くて痛快。

「シェエラザード」は、美しいメロディに溢れていながらも、どこかもの悲しい雰囲気がちょっと苦手でもありました。

しかし、このシルヴェストリの演奏は何ともダイナミック。

勿論、美しく歌わせるところはたっぷり歌わせる。

この曲をこんなに愉しく聴いたのは初めてかも。

また、シルヴェストリはバトンテクニックも素晴らしかったのでは、と今までの何枚かを聴いて思います。

必ずしも、一流とは言えなかったかと思う当時のボーンマス響から、ウィーン・フィルやフィルハーモニア管を振った時と遜色無い音楽を引き出している。

「夜鳴きウグイスの歌」は、初めて聴いたかもしれませんが、表現主義的な音楽でかなりストライクゾーン。

こういう音楽でもシルヴェストリの棒は冴え渡っています。

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シューベルト「ピアノソナタ第18番、第14番」ツァハリアス

2013-11-11 23:27:52 | Weblog
東京も今日、木枯らし1号が吹きました。

初めて知ったのですが、この木枯らし1号の発表は関東地方と関西地方だけとのこと。

Wikipediaでは、「関東地方(東京)と関西地方(大阪)」と記載されており、例えば、北関東の極一部の地域で木枯らし1号が吹いたとしてもそれは認定されないのでしょうか?

一方、東京都でも、例えば小笠原諸島の母島で木枯らし1号が吹いたら、「東京にも木枯らし1号到来!」ということになるの?(そもそも、母島に木枯らしが吹くことがあるのかは置いておいて)

きっと、実際には都心で吹かないと認定されないのでしょう。

東京と大阪だけというのが、ちょっと不公平な感じも致します。

クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)(EMI盤)

この2曲のソナタは、今まで聴いていたでしょうか?

少なくとも、記憶には残っておりませんでした。

18番第1楽章の静謐な美しさに惹かれました。

こんな音楽を書けるのって、シューベルトしかいないのかなと思います。

ふと、静謐なピアノ曲を書き連ねた、近代スペインのフェデリコ・モンポウ(1893~1987)の先駆(?)のようにも感じました。

シューベルトの方が遥かにメジャーですから、モンポウがシューベルトの系譜と言うのかもしれませんが。

14番ともども、シューベルトの瑞々しいピアノ・ソナタにまた強く惹かれました。

18番=D894
14番=D784

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