golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

パーセル「《妖精の女王》組曲、《ディドーとエネアス》組曲」他、ヘンゲルブロック

2015-01-30 21:51:52 | Weblog
電車で寝ていたら、喉がちょっと痛くなりました。

度々こういうことがあります。

何でだろう?と思いネットで調べたところ、口から吸って口から吐く「口呼吸」になっている為らしい。

口呼吸と言う用語も初めて知りました。

細菌やウイルスが喉に、また乾燥した空気が気管に入ったりで、風邪をひきやすいとのこと。

なるほど。

他にも、虫歯や口臭の原因となるなど、色々弊害があるとのこと。(http://www.google.co.jp/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://hanoblog.com/mouth-breathing-3661&source=s&q=%E5%8F%A3%E5%91%BC%E5%90%B8&sa=X&ei=Fm_LVP3WNcGymAWLsoLwBg&ved=0CB0QFjAB)

恐ろしい。

上記サイトによれば、「ボケッとした顔になりやすい」というのもありますね。

注意せねば。

トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)フライブルク・バロックオーケストラ(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

1.歌劇《妖精の女王》Z629より管弦楽組曲
2.歌劇《ディドーとエネアス》Z626より管弦楽組曲
3.歌劇《アーサー王》Z628より管弦楽組曲
4.歌劇《アブデラザール》Z570より管弦楽組曲

フライブルク・バロックオーケストラBOXにも同じディスクが入っており、再聴となります。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/3f6aff968cec3da85729dc03ab751f60)

前回もパーセルに対する認識を新たにしましたが、パーセルの音楽ってこんなに楽しかったんだ!というのが今日の発見。

昔から、ちょっと渋目で真面目で面白味に欠ける音楽という妙な偏見がありましたもので。

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ロッシーニ「スターバト・マーテル」ビシュコフ

2015-01-29 22:18:44 | Weblog
残業後、20時半頃から体育館へ。

いつも通り、1時間ほどトレーニングして帰路に着きました。

ここのところ仕事が少し忙しかったり、資格試験が控えていたりとありますが、何とか休日1回+平日1回の週2トレーニングは維持したいところです。

キャロル・ヴェイニス(ソプラノ)、チェチリア・バルトリ(メゾソプラノ)、フランシスコ・アライサ(テノール)、フェルッチオ・フルラネット(バス)、セミヨン・ビシュコフ指揮バイエルン放送交響楽団、合唱団(合唱指揮:イェルク・ペーター・ヴァイクレ)(PHILIPS盤)

図書館からの借用ディスク。

昔は、スターバト・マーテルと言えばペルゴレージ、ペルゴレージと言えばスターバト・マーテルくらいに思っておりましたが、他の作曲家にも素晴らしい作品が色々ありますね。

ハイドン、ボッケリーニ、ドヴォルザークなど、レクイエムなどと同様に作曲家が並々ならぬ力の入れようで書いた作品ばかりに思えます。

バロックのステッファーニの作品なども素晴らしいので驚いたものです。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/c727a588819bdbada32800e5433311d0)

ロッシーニにもあるのは以前から知りながらも未聴だったように思います。

如何にもロッシーニらしい、オペラチックなスターバト・マーテル。

しかし、勿論、派手派手しさなどとは無縁で、美しく真摯な歌に溢れた、いわば純白の音楽。

1989年の録音で、ライナーノーツでバルトリが期待の新人として紹介されていて、月日の経つのが早いのを改めて感じました。

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フォーレ「ピアノ四重奏曲第1番、第2番」カプソン兄弟他

2015-01-28 22:30:13 | Weblog
今日は仕事で遅くなったので短めです。

ルノー・カプソン(ヴァイオリン)、ジェラール・コセ(ヴィオラ)、ゴーティエ・カプソン(チェロ)、ミシェル・ダルベルト(ピアノ、第1番)、ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ、、第2番)(WARNER ERATO盤)

フォーレ室内楽全集(5枚組)より。

良いですね~♪、ピアノ四重奏曲。

レクイエムや歌曲、或いは管弦楽曲などと比べ、フォーレの室内楽曲は今までちょっと遠い存在でした。特にピアノを含んだ作品。

第1番は、比較的親しみ易い曲調と春のような明るさ柔らかさで素敵だし、柔らかな中にもフォーレらしからぬ熱いパッションを聴かせる第2番がまた大変魅力的。

澄んだ美しさの演奏も素晴らしい。

春になったらまた聴きたい、陽光の似合うディスクであります。

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ヘンデル「オラトリオ《ソロモン》」ロイス

2015-01-26 20:52:00 | Weblog
出張で久しぶりに大阪に来ています。

明日までの1泊の行程。

終業後、飲みに行こうかとも思いましたが、雨も降っているしホテルに直行。

近くのコンビニで買ったお弁当とツマミで飲みながら、ストイックに資格試験の勉強をしております。(←これを果たしてストイックと呼べるのか(笑))

発泡酒など2本飲んで、残りはカップ酒(増量)1本のみ。

これじゃ足りないかな、足りないさ、足りるはずないよ!、と追加購入を思案中。(いつの間にか、勉強の方は置き去りになっております)

サラ・コノリー(アルト、ソロモン)、スーザン・グリットン(ソプラノ、ソロモンの王妃、第一の遊女)、キャロリン・サンプソン(ソプラノ、シバの女王、第二の遊女)、マーク・パドモア(テノール、ザドク、従者)、デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バス、レヴィ人)、ダニエル・ロイス指揮ベルリン古楽アカデミー、リアス放送合唱団(Harmonia Mundi France盤)

「啓蒙主義の時代」BOXから。

初めて聴く曲かと思います。

ヘンデルのオラトリオだから悪かろうはずが無い!と今朝家を出る際、ボックスから取り出した2枚組。

新幹線の中、昼食時、ホテルに着いてからと、現在3回目を聴いております。

とてもドラマチックであったりする曲という訳ではありませんが、静かな語り口の中にも美しい旋律豊かで、じわりじわりと、聴けば聴くほど滋味溢れだして来る「するめオラトリオ」。

静かに飲みながら聴くのに最適です。(←ホンマかい?)

絶対の信頼を置くベルリン古楽アカデミーと、独唱も合唱も万全の演奏で満足。

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ベートーヴェン「歌劇《フィデリオ》、レオノーレ序曲第3番」マズア

2015-01-24 22:33:21 | Weblog
休日出勤後、会社近くのハンバーガーショップで資格試験の勉強。

仕事の方はやってしまいたかったこと全部は完了しないまでも、取り敢えず目先の急ぎの分は終えましたが、勉強の方はいつも通りあまり進まず。

ジャニーヌ・アルトマイアー(ソプラノ)、ジークフリート・イェルザレム(テノール)、ジークムント・ニムスゲルン(バリトン)、テオ・アダム(バス)他、クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ライプツィヒ放送合唱団、ベルリン放送男声合唱団(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品集34枚組より。

今まで持っていたのは、フルトヴェングラー盤(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/43d044bc907594352830eae1a523f20a)のみ。

それとて、前回ブログ記事を書いて以来聴いていないかと思います。

ベートーヴェンらしいクソ真面目なオペラで、正直面白味が無いように思っておりました。序曲は大好きなのですが。

特別印象的なアリアがある訳でも無いし、監獄からの救出という内容の割に、その音楽は波乱万丈のドラマという感じもしないし。

しかし、今日聴いていたら、真摯な音楽の中にも美しいメロディも散りばめられていて、さすが楽聖の作品と思いを新たにしました。

マズアは、あまり興味の無い、フィデリオと同じように(?)面白味の無い指揮者のように思っておりましたが、この演奏は重厚さとスッキリ感のバランスが良く、なかなか素晴らしく思いました。

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チャイコフスキー「バレエ音楽《白鳥の湖》ハイライト」オーマンディ

2015-01-23 21:43:37 | Weblog
今日も仕事で少し遅くなったので短め。

ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(SONY盤)

チャイコフスキー12枚ボックスから。

最近、結構良いなと思っているチャイコフスキー。

昔は、特にバレエとか気恥ずかしさもあって見ることは勿論バレエ音楽を聴くこともほとんどありませんでした。

特に、つい最近まで苦手系だったチャイコフスキーとなれば更のこと。

しかし、こうして聴いてみると美旋律の宝庫だし、こういうロマンチックな音楽にどっぷり浸かるというのも良いですな。

オーマンディのフィラデルフィアサウンドは、ゴージャスと称されて来たけれど、決してけばけばしいものではなく、非常に上質なものであることを改めて思いました。

甘美だけれど、甘過ぎず上品な味わい。

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高橋悠治「七つのバラがやぶにさく」、ホリガー「4つの無言歌」、尹伊桑「ガーサ」他、辰巳、高橋

2015-01-22 22:20:32 | Weblog
ここのところ仕事が少し忙しく(決して無茶苦茶じゃ無いですが)、朝早かったり夜遅かったり、その両方だったりで更新が滞っています。

今日も21時頃まで会社にいて、現在帰宅途中。

ですから簡単に。

辰巳明子(ヴァイオリン)、高橋悠治(ピアノ)(CAMERATA盤)

図書館からの借用ディスク。

「現代ヴァイオリンの領域」と題された一枚。

驚いたのは、高橋悠治の「七つのバラがやぶにさく」。独奏ヴァイオリンのための10分弱の作品。

現代音楽が前衛音楽とも呼ばれていた頃から活躍していた作曲家、ピアニストなので、もっと先鋭的な音楽かと思ったら、東洋的な響きのノリの良い祭りをも思わせる曲。

想像していた音楽とは違いましたが、なかなか気に入りました。

名オーボエ奏者でもあるハインツ・ホリガーの「4つの無言歌」は、やや点描的であるものの歌を感じる静かな音楽。

尹伊桑の「ガーサ」は、トリルの多用など動きのある作品。

マウリツィオ・カーゲルの「クラングヴェルフェ」は、弱音器付きのヴァイオリンと低音主体の比較的単調なピアノとの面白い。

なかなか楽しいディスクでした。

なお、高橋悠治の曲以外はいずれもヴァイオリンとピアノのための音楽です。

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ブラームス「交響曲第1番、第3番」カイルベルト

2015-01-17 21:49:01 | Weblog
宴会芸、無事終了。

昨日、終業後、新幹線で即熱海へ。

ホテル到着後、皆は風呂へ行って寛いでいましたが、私は宴会場へ直行。小道具の設営、仕込みと本番に向けた最後の練習調整。

これを1時間半近くやっておりました。(笑)

宴会開始後は食事に集中し、お酒はビールをコップ3杯程度に止める。

酔っ払うと芸が出来なくなっちゃうんで。

前の人の芸があまり聞こえ無かったので、マイク音量を上げて貰い、意識してやや大きい声でしゃべる。

無事終了し、まあまあ受けたかな。

二次会のカラオケも、普段の真面目な雰囲気とはうって変わって超ノリノリで歌って踊る人などもいて、楽しい温泉宴会でありました。

当初、イヤイヤ感で申込みましたが、行って良かったです。

帰りの電車も、昨夜の残りのお酒などで、ほぼ宴会の延長状態。

そして、帰宅途中、資格試験の勉強をと思いマックに寄るも、酔いと疲労でつい、うとうと。

その後、別駅近くのコーヒーショップに場所を移し、少しだけ勉強して帰宅致しました。

途中、次回の宴会芸のネタを思い付く。(いかに集中してやってないか)

来年の温泉宴会じゃだいぶ先なので、もっと早く何かの機会に披露したいです。

ヨーゼフ・カイルベルト指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(第1番)、バンベルク交響楽団(第3番)(VENIAS盤)

カイルベルトの14枚ボックスから。

昔、1、2、4番のLPを購入しましたが(今でもありますがプレイヤー壊れて以来聴いていない)、凄く期待して買った割に、当時あまり強い印象の無い演奏でした。

それ以来の聴取。

1番は、モノラルなのが残念ですが、骨太で力強い素晴らしい演奏。真面目一徹の頑固職人が伝統の味を守り抜いている印象。

両端楽章の緊張感に対し、中間2楽章でふっと一息つくというのがこの曲のイメージですが、中間楽章も緊張感を引き摺っています。
たまには、こういう剛毅なブラ1も良いもの。

哀調をも感じる3番も、堂々たる力強い演奏で、ほとんど言われませんが、この曲のあだ名「英雄」がしっくり来ます。

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メンデルスゾーン「交響曲第3番《スコットランド》、第4番《イタリア》」カラヤン

2015-01-15 21:51:16 | Weblog
宴会芸の準備ほぼ完了!

小道具もほとんど揃えたし(まだ忘れちゃいけないのが2つあるが)、台本の修正もこれで打ち止めか。(本当はオチを一工夫する必要があるのだが…)

喋りがまだまだですが、今日会社帰りにカラオケで2時間練習し、少しはマシになったかな。

セリフはとても覚え切れないから、手持ちのカンペにも頼るとしよう。(なるべく、チラ見に留めること)

まあ、今回のネタの性質上、半分以上は正々堂々とカンペを見れるので助かりますが。

後は、明日、昼休み、温泉までの電車で最後の練習。

いずれも声の出せない「エア練」になってしまうのが困った点ですが、少しでも台本を頭に叩き込んで脳内シミュレーションをするとしよう。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

カラヤンの交響曲38枚ボックスより。

「スコットランド」は手持ち音盤とのダブり。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/981a490d5b85fd4122d4cc8607c6c3a5)

確かこれには「イタリア」は入っていなかったよな?

記憶曖昧だし、そもそもCDが全く整理されておらず、どこかに埋もれてしまっている。

「スコットランド」は、最愛の交響曲の一つ。

カラヤンの磨かれた美しい演奏は、この曲の理想的な再現の内の一つ。

昔から大好きな演奏です。

「イタリア」は、明るく透明な空というイメージとは違う演奏だけれど、堂々たるシンフォニックなもので、こういうのも良いなと思いました。

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コレッリ「合奏協奏曲Op.6-1~6」クイケン

2015-01-13 21:45:20 | Weblog
会社帰りに都内の大規模100円ショップへ。

ほぼ希望通りの宴会グッズ数点を購入することが出来ました。ヨシ!

あと、印刷物系などを少し用意すれば小道具は完了。

帰り掛け、少し資格試験の勉強をするつもりでマックへ寄る。

まずは、ちょっと宴会芸の台本チェック。

ところが、読み返してみるとどうも冴えない。

コントなのだから、ギャグを色々ちりばめなければ。

少し考えて、だいぶ手直ししたけれど、まだまだだなあ~。

あと、明日、明後日の2日間しか無いけれど、練習も含めどこまでマシになるやら?

結局、試験勉強には一切手が付かず。

シギスヴァルト・クイケン(ヴァイオリン、指揮)ラ・プティット・バンド(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

LP時代、よく聴いた録音です。

1976~77年で、もう40年近く前の録音になるのですねえ~!(遠い目)

LPを入手したのは、廉価盤化されてからですが、当時まだ古楽器オケも少なく、とても耳に新鮮だったのを昨日の事のように覚えております。

全12曲の曲集中、このボックスに入っているのは残念ながら前半6曲のみ。

均整の取れた、いわば「楷書の美」のコレッリの作品を、「楷書の美」のクイケンの演奏で。

昔のアーノンクールのようにアクセントの強い、人によってはエキセントリックとも言うような古楽器演奏もありますが、クイケンのそれは節度あるもの。

コレッリの音楽とは波長が合って、いまだ色褪せない魅力ある音楽を奏でてくれています。

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