golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヘンデル「ブロックフレーテソナタHWV367a,377,360,362,365,369,358,405 」カメラータ・ケルン

2016-01-30 18:54:18 | Weblog
昨日は納車。2週間ほど前に注文していた車が入り受け取って来ました。

10数年乗り潰した車から、小型車ではありますが新車に変わり快適。

燃費も良くなりますし、調子が悪く時々取り出せなくなるCDも安心して聴けるようになるのも嬉しい。

そして、ナビ付きであります。今頃、初めて!自分の車がナビ付きに。

ちなみに、ETCはまだ未体験。(笑)

カメラータ・ケルン(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

ここ数日このディスクをずっと聴き続けていますが、これは期待以上のご機嫌の一枚。

独奏楽器+通奏低音というバロック室内楽の編成は昔から好き。

ここでは、リコーダーが素晴らしい妙技を聴かせてくれますし、曲も超絶技巧あり哀調ありバラエティに富み、しかしいずれもとても伸びやかで天才ヘンデルの為せる技。

聴き飽きもこないし、素敵な一枚です。

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ベートーヴェン「交響曲第6 番《田園》、第8 番」アーノンクール

2016-01-25 22:24:23 | Weblog
先日ニュースで読んで凄い!と思った記事をガラケーの画面メモに残してあります。少しは爪の垢でも煎じて飲ませて頂かないと思いまして。

どんな記事かと言うと、阪神タイガースにドラフト6位で入団した奥村さんという方が(すいません、ホークス以外の選手を殆ど知りません)、退団後、猛勉強して現在公認会計士になっているとの内容。

期待されて入団した大型投手だったそうですが、残念ながら一軍登板は無く、打撃投手を努めた後退団。

退団後、将来どうしようかと色々悩んだ末、商業高校時代に取得した簿記2級を足掛かりに公認会計士にチャレンジすることを決意。

そして、働きながら平日5時間、休日14時間という猛勉強を何年か続けて見事合格!

プロ野球選手になるのも凡人にはとても手の届かない世界だというのに、またそれとは対極にある難関試験にも合格してしまうとは。

地頭の良さもあるのでしょうが、努力、集中力、継続力といったところが、並外れているのでしょうね。

翻って、私は…。

ず~~~っと放置状態だった某資格試験のテキストを会社帰りにハンバーガーショップでちょっとだけ読む。Facebookをちら見しながら。(集中力無いなあ~)

しかも、30分ほどで切り上げ。(継続力無いなあ~)

爪の垢ではなく、コーヒー豆の垢(?)を煎じて飲んだだけ??

受けようと思っている試験は私にとっては難関ですが、公認会計士とかとに比べればずっと易しいのですが…。

また今日も反省の日。(反省だけなら猿でも出来る)

ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団(WARNER TELDEC盤)

アーノンクールのベートーヴェン交響曲全集から。

現在の古楽器演奏の礎を築いたアーノンクールの過激とも言うべき刺激的なバロック演奏には、昔大いに惹き付けられたものです。粗さのある演奏も結構ありましたが。

そんなアーノンクールのイメージからすると、「田園」は随分とおとなしい印象。嵐の場面も意外に静かだし。しかし、全体にとても丁寧な演奏。

8番の方が刻むリズムの躍動感などアーノンクールらしさが出ています。それでも過激とはほど遠い演奏。

2曲とも素晴らしい演奏だと思いますが、もう少し刺激が欲しい気も致します。

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バッハ「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2 、3番、ソナタ第3番」ファン・ダール

2016-01-24 19:38:50 | Weblog
久しぶりに体育館へ。

昨日休日出勤しようと思っていたのですが、前夜飲み過ぎで起きられず。

それで今日行くことにしましたが、朝食後2度寝してしまい昼過ぎから出社。

3時間ほど仕事して体育館へ。先週は何だかんだで行けなかったので2週間ぶり。

何とはなしに筋肉の衰えを感じます。

いつも通り1時間ほどのメニューをこなす。

年末以降、週1だったり行けない週があったりしましたが、何とか週2ペースに戻したいと思っております。

ルーシー・ファン・ダール(バロック・ヴァイオリン)(NAXOS盤)

ルーシー・ファン・ダールのバッハの無伴奏とチェンバロ伴奏両方のヴァイオリン曲全集から。

前半3曲(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/805f72f0c7b3698ef61bc3af22972421?guid=ON)に続く、後半3曲。

この曲集の頂点とも言えるシャコンヌを含む2番のパルティータでも、肩肘張らぬ、しかし真摯なアプローチで自然に曲の素晴らしさを聴かせてくれます。

明るい3番の両曲も、浮き足立たず落ち着いたバランス良い演奏。

やはり、この曲集の代表的名盤の一つでしょう。

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シベリウス「交響曲第3 番、トゥオネラの白鳥、カレリア組曲、悲しきワルツ、フィンランディア」マゼ...

2016-01-20 22:22:01 | Weblog
最近、Facebookにかまけていてブログが疎かになっています。

ついついFacebook見てしまい、元々希薄な集中力が更に散漫化しつつあるのかなとも感じております。

今日は加入している某協会の委員会。今日は特に参加者も少なく1時間半ほどでしたが色々議論が出来て勉強になります。

何のしがらみも無いし、言いたいことを言ってお気楽でもありますし。(笑)

ロリン・マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団(SONY盤)

マゼールの30枚ボックスから。

シベリウスは比較的疎遠な作曲家だけれど、この季節、特に雪が降ったりするととてもしっくり来ます。

その演奏は、北欧の空気を想像させるひんやりした感触のものと、シベリウスの強い郷土愛ゆえか意外に熱いものとに大別されるのでしょうか?(シベリウス素人ですが…)

勿論、こちらは後者。

明るい曲調の3番のシンフォニーはとてもしっくり来ますし、情熱的なフィンランディアしかり。

間の3曲もとても血の通った演奏です。

比較的最近までちょっと苦手系だったシベリウスの良さがだんだん分かって来ました。

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マレ「組曲ニ短調、ト短調、ニ長調、変奏曲」ド・ヴィゼー「組曲ニ短調」パール、サンタナ

2016-01-16 23:12:12 | Weblog
今晩は、昔出向していた会社の方々との久しぶりの飲み会、新年会でした。

参加14人で、最近もお会いした方も何人かいる一方、もう20年ほども会っていない方もいる(歳が分かってしまう(笑))という多彩なメンバー。

当時を懐かしんで、或いは現状を語りながら楽しい時間を過ごせました。

こういう飲み会は特に嬉しい!

ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、リー・サンタナ(テオルボ)(Deutsche Harmonia Mundi盤)

図書館借用CD。

響きの大好きな古楽器2つの黄金の組合せ。勿論、これにチェンバロが加わるのもとても良し!

最初の組曲は、マレの作品の中でも特に好きなフォリア変奏曲を含む作品。この変奏曲はチェンバロを含むサヴァール盤を愛聴していますが、こちらの方はより柔らかな響きかな。サヴァールとはまた違った良さがあります。勿論、情熱的な変奏ではサンタナなテオルボとともに燃えます。

途中に、これもまた大好きなド・ヴィゼーのテオルボ独奏の優美な組曲が挟まれているのもセンス良いところです。

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R.シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき、薔薇の騎士組曲、ドン・ファン」マゼール

2016-01-13 23:21:01 | Weblog
ここのところ、Facebookにかまけていたり仕事が少し忙しい日があったり、でもトレーニングには行かなきゃ!とこちらは真面目にやっているも、全くサボっているのが資格試験の勉強。

12月から全くやっていない。

今週末から再開しなければ…。

ロリン・マゼール指揮バイエルン放送交響楽団(SONY盤)

マゼールの30枚ボックスから。

やはり、マゼールはこの辺りの作品と相性良いようで、スケール大きく、バイエルンの優秀オケを過度に派手にならず鳴らして聴き応えがあります。細部も丁寧。

ベートーヴェンでは意識して狙ってやろう?という不自然さも感じましたが、こちらは自然な名演ですね。

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マーラー「大地の歌」バレンボイム

2016-01-10 23:31:44 | Weblog
10年以上乗っている車が10万キロを超えてしまい、今月車検のためどうしようかと思っていました。

中古車にするか、車検をもう1回通すか、それとも安い新車にするか?

先日中古車屋さんを見たので、今日は新車ディーラーへ。

最初のお店で低グレードの車を見積りして貰うも少し高い。やはり中古か。

また同じメーカーの別ディーラーへ。本命で考えていた車種だが、やはりちょっと高い。

当て馬で、値引き交渉用のつもりで別メーカーのディーラーへ。

意外に安い!急遽候補に浮上。

また2軒目へ。しかし、思ったより引かない。

そして3軒目へ戻り再度価格交渉して、結局、当初考えていなかったメーカーの車種に決めました。

小さな安い車だけど、新しい機能や装備もあって満足。納車が楽しみです。

ヴァルトラウト・マイアー(メゾソプラノ)、ジークフリート・イェルサレム(テノール)、ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団(WARNER TELDEC盤)

図書館からの借用ディスク。

久しぶりのマーラー。

大好きな作曲家の一人でありながら、しばらく聴いておりませんでした。

本日、借りっ放しになっていた本を返しに図書館に寄った際、CD棚を覗いていたらこのディスクがあり、そう言えばバレンボイムのマーラーって聴いたこと無かったかも、と借りて来ました。

2人の歌手含め、この曲に付き纏う厭世感は希薄。また、後期ロマン派らしい濃厚さとも一線を画す。

しかし、詰まらない演奏などではなく、清潔で誠実で自然でなかなか気に入りました。

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モーツァルト「6 つのドイツ舞曲、10 の変奏曲、12 のメヌエット、ピアノソナタK331 他」ランペ

2016-01-09 23:37:37 | Weblog
三連休初日、色々やらなければならないこと、やりたいことがあり早く目が覚めたのですが、床の中でガラケーでFacebookを見ていて起き上がるのが遅れました。

午後もちょっとのつもりが、3時間ほど昼寝してしまい、出来たのはメタボ系の薬を貰いに病院に行ったことのみ。

明日は早く起きて色々しなければ。

ジークベルト・ランペ(フォルテピアノ、クラヴィコード、チェンバロ)(MDG盤)

だいぶ以前にディスクユニオンで1枚100円で仕入て来たランペのモーツァルト全集からの数枚。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/acbcf91a2ab28f20340460072173d943)まだ1枚しか聴いていなかったので、次を。

題記の曲以外に、1~4分程度の短い作品が色々収められています。

ケッヘル番号で、509,383d,455,534a,4,15m,15n,5,176,15a,15b,15c,15d,15v,32/14,331。(曲名書くの大変なので省略(笑))

最近、オーケストラ曲ばかり聴いていたので、久しぶりの器楽曲、それも古楽器の音でホッと致します。

このランペの全集は、フォルテピアノ、クラヴィコード、チェンバロと弾き分けているのが大きな特徴。

フォルテピアノやチェンバロは勿論大好きですが、壊れそうな華奢なクラヴィコードの音色がまた愛らしい。

メーンの(余談ですが、最近はメインではなくこの表記が一般的なのですね)K331は、もしかしたら初めて聴くかもしれないチェンバロによる演奏。

装飾音などで、かなり違って聴こえる大胆不敵なトルコ行進曲もとても面白い!いいぞ、いいぞ!

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チャイコフスキー「交響曲第4 番」、プロコフィエフ「組曲《キージェ中尉》」マゼール

2016-01-08 23:12:51 | Weblog
年明けから仕事がちょっと忙しくなり、今帰宅途中。

これから更に忙しさが加速しそうな状況。

今日は短め。

ロリン・マゼール指揮クリーヴランド管弦楽団(チャイコフスキー)、フランス国立管弦楽団(プロコフィエフ)(SONY盤)

マゼールの30枚ボックスから。

マゼールのチャイコフスキーなかなか良いな。

悲愴も沈鬱にならず、気持ち良く聴けたし(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/3c4a12233711761e631038ad3741c0cd?guid=ON)、昔から好きな4番も筋肉質でありながらどっしりした手応えがあってなかなか好みの演奏。

キージェ中尉も愉しく聴きましたし、マゼールとロシア音楽は相性良かったのかな。

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ベートーヴェン「交響曲第1 番、第3番《英雄》」アーノンクール

2016-01-07 22:40:02 | Weblog
最近、Facebookに浮気してブログの方が疎かになっております。

これを書いている間もつい覗いてしまう。(笑)

もっとも、ガラケーからのアクセス(休日くらいは自宅PCから)のため、写真も投稿出来ないですが。

ブログを書き慣れたキーボードをなかなか手放せず、ガラケーからなかなか抜けられていませんが、Facebookもと考えるとそろそろさすがに変更時期かと思っております。

ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団(WARNER TELDEC盤)

前から欲しかったアーノンクールのベートーヴェン交響曲全集が安くなっていたので購入しました。

1番から聴き始めましたが、意外に普通という印象。

アーノンクールならやってくれる!という思いが強過ぎたのか、現代楽器オケのためか?

しかし、斬新さこそ思ったほどでは無いものの勿論立派な演奏。

アーノンクールも丸くなったなとの思い。

「英雄」の方が、ティンパニの強打や3、4楽章のキレなど「らしさ」を感じるが、ゆっくり丁寧な2楽章など、全体としては円熟を感じます。

奇を衒わない、繰り返しの聴き込みに向いてもいますね。

2枚目以後も楽しみです。

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