今日は、松葉杖での通勤初日。
3年前以来のことです。
やはり行き帰りの通勤だけでヘトヘトになります。
自宅からバス停までちょっと離れていて下り坂もあるので駅までタクシー。
自宅最寄駅は上り下りのエスカレーターがあるので良いのですが、第1関門はちょっと先の駅での乗り換え。
ここで始発に乗り換えて座って行くのですが、その為に数本電車を見送らなければなりません。松葉杖でずっと立っているのも結構疲れますね。
やっと座ったら、爆睡して一駅乗り越しちゃいました。
またエスカレーターに乗って、反対ホームへ移動。余計なエネルギーを使いました。
会社最寄の地下鉄駅は、途中までは上りエスカレーターがあるのですが、そこからちょっと階段。
普段全く気にならないところですが、松葉杖とかだとちょっとした階段や僅かの段差などでも苦痛になったり、危険になったりするものですよね。
「バリアフリー」とか考えるべき立場の人は、是非自分で車椅子や松葉杖を使って、或いは目を瞑って杖で歩くなどして、利用者の苦労、危険を自らも擬似体験すべきですね。
新政権の関係者の方にも是非体験してみて頂きたいです。
それで会社最寄駅からまたタクシー。
余分なお金も随分掛かります。
会社に着いたら、色々な方から「事情聴取(笑)」を受けまして。
でも3年前にゴルフで左足肉離れをした顛末を知っている人が多いので一言で概要は伝わりましたね。
デジャブー!
えっ、また!しょうもないヤツちゃ。ワハハハ。
という反応がほとんど。
またお笑いネタを提供しちゃいました。
でもね。良いこともあったんですよ~。
社食で食事の時、食堂の若いカワイイお姉さんが、何になさいますか?、席までお持ちします、って上げ膳据え膳なんです。
おじさん、もう鼻の下伸び切っちゃいましたね~。
ハナヂブー!
職場の人と一緒に食べに行ったので、食事の上げ下げをお願いする予定だったのですが、当然お姉さんにお願いした方が美味しく食べられるじゃないですか。お言葉に甘えましたね。
職場に戻ってその件を報告すると、俺にも昼休み松葉杖貸してくれとか、いやそれはきっとあとから「特別サービス料」の請求が来る筈だと諸説噴飯でしたが、みんな一様に羨ましそうな顔をしておりました。
帰りはカミサンに自宅最寄駅まで車で迎えに来て貰いましたが、さすがにバタンキュー。すぐベッドに倒れ込んで音楽を聴いております。
チェチーリア・バルトリ(メゾソプラノ)、ブリン・ターフェル(バリトン)、チョン・ミュンフン指揮聖チェチーリア音楽院管弦楽団、合唱団(GRAMMOPHON盤)
発売された時、もの凄~く期待して購入し、もの凄~くガッカリしたCDです。
久しぶりに聴いてみています。
何しろ豪華キャストじゃないですか!
このCD発売当日、次代を背負う期待のアジアの星、チョン・ミュンフンが指揮して、バルトリが歌っているターフェルも!
ところが聴いてガッカリしたのはまずバルトリ。
この曲やはりソプラノが歌うべきですよ。いくら素晴らしい歌手って言ったってメゾだと透明感が違う。
そしてチョン・ミュンフン。何でここで強烈アクセント付けるの?(ディネス・イレ等)いくら何でもちょっとやり過ぎとちゃう。
唯一、ターフェルの朗々とした歌い回しだけが良いと思いました。
というのが以前の感想。
ところが、今日改めて聴き直してみたら、これはこれでフランス的な香りに満ちた悪くない演奏なんじゃないか、とちょっと見直しました。
バルトリにはやはりちょっと違和感ありますが(期待が余りにも大き過ぎたからかも)。
皆、技術的にはしっかりした演奏でこの大好きな曲を安心して聴いていられますし。たまにはこの演奏も聴いてみることにしましょう。
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3年前以来のことです。
やはり行き帰りの通勤だけでヘトヘトになります。
自宅からバス停までちょっと離れていて下り坂もあるので駅までタクシー。
自宅最寄駅は上り下りのエスカレーターがあるので良いのですが、第1関門はちょっと先の駅での乗り換え。
ここで始発に乗り換えて座って行くのですが、その為に数本電車を見送らなければなりません。松葉杖でずっと立っているのも結構疲れますね。
やっと座ったら、爆睡して一駅乗り越しちゃいました。
またエスカレーターに乗って、反対ホームへ移動。余計なエネルギーを使いました。
会社最寄の地下鉄駅は、途中までは上りエスカレーターがあるのですが、そこからちょっと階段。
普段全く気にならないところですが、松葉杖とかだとちょっとした階段や僅かの段差などでも苦痛になったり、危険になったりするものですよね。
「バリアフリー」とか考えるべき立場の人は、是非自分で車椅子や松葉杖を使って、或いは目を瞑って杖で歩くなどして、利用者の苦労、危険を自らも擬似体験すべきですね。
新政権の関係者の方にも是非体験してみて頂きたいです。
それで会社最寄駅からまたタクシー。
余分なお金も随分掛かります。
会社に着いたら、色々な方から「事情聴取(笑)」を受けまして。
でも3年前にゴルフで左足肉離れをした顛末を知っている人が多いので一言で概要は伝わりましたね。
デジャブー!
えっ、また!しょうもないヤツちゃ。ワハハハ。
という反応がほとんど。
またお笑いネタを提供しちゃいました。
でもね。良いこともあったんですよ~。
社食で食事の時、食堂の若いカワイイお姉さんが、何になさいますか?、席までお持ちします、って上げ膳据え膳なんです。
おじさん、もう鼻の下伸び切っちゃいましたね~。
ハナヂブー!
職場の人と一緒に食べに行ったので、食事の上げ下げをお願いする予定だったのですが、当然お姉さんにお願いした方が美味しく食べられるじゃないですか。お言葉に甘えましたね。
職場に戻ってその件を報告すると、俺にも昼休み松葉杖貸してくれとか、いやそれはきっとあとから「特別サービス料」の請求が来る筈だと諸説噴飯でしたが、みんな一様に羨ましそうな顔をしておりました。
帰りはカミサンに自宅最寄駅まで車で迎えに来て貰いましたが、さすがにバタンキュー。すぐベッドに倒れ込んで音楽を聴いております。
チェチーリア・バルトリ(メゾソプラノ)、ブリン・ターフェル(バリトン)、チョン・ミュンフン指揮聖チェチーリア音楽院管弦楽団、合唱団(GRAMMOPHON盤)
発売された時、もの凄~く期待して購入し、もの凄~くガッカリしたCDです。
久しぶりに聴いてみています。
何しろ豪華キャストじゃないですか!
このCD発売当日、次代を背負う期待のアジアの星、チョン・ミュンフンが指揮して、バルトリが歌っているターフェルも!
ところが聴いてガッカリしたのはまずバルトリ。
この曲やはりソプラノが歌うべきですよ。いくら素晴らしい歌手って言ったってメゾだと透明感が違う。
そしてチョン・ミュンフン。何でここで強烈アクセント付けるの?(ディネス・イレ等)いくら何でもちょっとやり過ぎとちゃう。
唯一、ターフェルの朗々とした歌い回しだけが良いと思いました。
というのが以前の感想。
ところが、今日改めて聴き直してみたら、これはこれでフランス的な香りに満ちた悪くない演奏なんじゃないか、とちょっと見直しました。
バルトリにはやはりちょっと違和感ありますが(期待が余りにも大き過ぎたからかも)。
皆、技術的にはしっかりした演奏でこの大好きな曲を安心して聴いていられますし。たまにはこの演奏も聴いてみることにしましょう。
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