golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第4番、第5番《運命》」チェリビダッケ

2014-08-31 23:28:37 | Weblog
あまりにも空いているので驚きました。

本日、いつもの様に地元体育館へ。

着替えてトレーニングルームに入ると、何と誰もいない。

マシン使い放題!

いつも、決して混んではいませんが、こんな事は初めて。

暫くして、1人2人と入って来て数人になりましたが、それでもガラガラ。

会社近くの体育館と比べると、マシンも古いし少ないですが、こちらの方がむしろ好きかもしれません。

安いし、エアロバイクをテレビ見ながら漕げるのも良いし。

セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

今日、体育館へトレーニングに行き掛け、図書館で借りて来たCDです。(公共施設フル活用)

1995年(4番)と1992年(運命)の、いずれもライブ録音。

チェリビダッケのベートーヴェンは初聴きかもしれません。

4番から聴き始めて、「ほう~、こういうベートーヴェンもあるんだ!」と思いました。

ゆったりとしたテンポで、見透しが良いのだけれど、柔らかい響き。

従来型の重々しかったり、力強いベートーヴェンとはかなり違うし、ピリオド演奏とも勿論違う。

古典派のベートーヴェンというより、ロマン派。

シューベルト辺りを聴いている錯覚に陥ります。

かなりユニークな演奏。

「運命」も、ミュンヘン・フィルの力強く重厚な響きもあるのですが、肩肘張った感じはありません。

ちょっと不思議ですが、緻密で美しいベートーヴェン。

色々な演奏解釈があって、つくづく面白いなと思いました。

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ハイドン「交響曲第85番《王妃》、第86番、第87番」ブリュッヘン

2014-08-30 22:45:02 | Weblog
段々、主婦化して参りました。(笑)

今日は、職場の移転後初の休日出勤。

いつも使っている、会社が入っているビルのスーパーはちょっとお高目。

昼食のメイン食材の一つ豆腐が、安い物でも一丁100円くらいします。

それで、今日は出勤途中にネットで見付けた別のお店へ。

コンビニのような小型店舗ですが、少し小ぶりではありますが、豆腐38円!

今日もおにぎりと水筒は持参なので、他にバナナ4本と缶詰も買って計238円!(税込)

更に、会社帰りには駅の反対側の別のスーパーも調査。

こちらも小型店ではありますが、先ほどのお店よりはずっと商品は豊富。

普通サイズの豆腐50円もあったし、他にも安くて使えそうな食材をいくつか見付ける。

会社から少し遠いのが難点ではありますが、朝時間のある時にはスーパー寄ってから出社する手もありそう。今日行った2店舗とも7時から開いているとのことなので。

今日はバナナを2本残したので、新規開拓したスーパーの活用で、月曜日の昼食代200円以下も視野に入って来ております。(笑)

フランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ(UNIVERSAL MUSIC盤)

図書館CD。

かのマリー・アントワネットがお気に入りで、このタイトルになったとの説のある「王妃」。

彼女は、この曲のどの辺りが特に気に入ったのでしょうか?

堂々たる第1楽章、木管が愛らしい第2楽章ロマンス、愉しげな第3楽章メヌエット、躍動感のある終楽章と、確かにそれぞれ魅力的な音楽であります。

王妃という立場からすると、より壮麗な86番の方が相応しい気もしますが、こちらは中間楽章も堂々として男性的な響きだからかもしれませんね。

ちょっと地味な存在の87番ですが、先日カラヤン盤で聴いて気に入りました。

改めて聴いてみると、ひたひたと波動のように進んで行く第1楽章が特に魅力的でしょうか。

ブリュッヘンの、古楽器のスッキリ感を保ちながらもスケールの大きな演奏です。

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ベートーヴェン「ピアノソナタ第15番《田園》、第16番、第17番《テンペスト》」ブッフビンダー

2014-08-29 21:39:22 | Weblog
職場の人が何人も私の昼食を覗きに来ます。今日は何?って。(笑)

今日は、仕事で良い事があったのでプチ祝いでお刺身。

昨日も目に付けていた、いなだの刺身が10数切れで480円。おにぎりを持参しているので、「刺身定食」(?)が500円以下で食べられる訳です。

毎日、昼食を何にしようかと考えると、会社に行くのが結構楽しみであります。

また、来週も皆が「ほ~っ!」という新規メニュー(?)を開発しなきゃ。

終業後は、また会社近くの体育館でトレーニング。

移転後まだ2週間ではありますが、今のところ平日週2回通えています。+週末は地元体育館へ1回。

これからも、平日週2は難しいとしても、週1は何とか通いたいところです。

ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品34枚組から。

「田園」ソナタは大好きな曲。

ベートーヴェンが付けたタイトルではありませんが、牧歌的雰囲気をたたえていて、上手いネーミングと思います。

この曲を知ったのは、遥か昔、中学生の時。学校から帰り、NHKのラジオ(FMだったか、もしかしたらAM?)で聴いた「午後のリサイタル」という番組。

日本の若手の演奏を放送している番組でした。

誰の演奏だったかは全く覚えておりませんが、同名タイトルの交響曲とはまた違ったちょっと閑かな雰囲気に一聴で魅せられました。

小さなラジオから、ちょっとくぐもった音で聴こえて来たのが刷り込みになっており、ちょっと垢抜け無い雰囲気がまたこの曲の好きなところでもありました。

しかし、この演奏は軽やかな美しい音でちょっとイメージが違う。

最初少し違和感もありました。

だが、繰り返し聴くうち、田園の傍らの清らかな泉にスポットライトを当てたような演奏もまた魅力的に思えて来ました。

16番は、比較的馴染み薄の作品。

しかし、いきいきした演奏が曲調に合って、こちらもなかなか良い曲と思って参りました。

そして、「テンペスト」。

劇的な作品ゆえ、演奏によってはちょっと重苦しく思えてしまうこともありますが、この軽快な演奏は好ましく感じました。

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ハイドン「交響曲第82番《熊》、第83番《めんどり》、第84番」ブリュッヘン

2014-08-26 22:50:36 | Weblog
今日の昼食も「○○スペシャル」。(○○に私の名字が入ります)

事業所移転して以来、改装で空いていなかった初日以外は、スーパーで食材を買っての昼食。

外に食べに行くか、お弁当を買う人が多いのですが、私はずっと食材派。

今日は、魚肉ソーセージ4本(2本のみ食し、残りはストック)+豆腐1丁+おにぎり1個+かいわれ大根1パック。

目標金額400円以下!に対して、知らずに高いおにぎりを買ってしまったため、570円ほどになってしまいましたが、魚肉ソーセージ2本をストック出来たことも考えるとコストパフォーマンスは上々。

一応、栄養のバランスは取れていそうだし(?)、豆腐の効果も大きく結構満腹になるし、腹持ちも良いです。

今の季節、冷たい豆腐は旨いし、職場でも真似る人が出始めています。

まあ、かいわれ大根をそのままかじっているのは私だけでありますが。(笑)

明日の昼食は何にしようか?

如何に安く、旨く、お腹一杯で栄養のあるものを調達するか考えるのも結構楽しいです。

フランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ(UNIVERSAL MUSIC盤)

先日、カラヤンのハイドン交響曲を聴き(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/74242a7211ce126ced1deea8ba67936e?guid=ON)、やはりハイドンは面白いなと改めて思いました。

と同時に、出来れば古楽器演奏で聴きたいとも。

先日、図書館を覗いたらこのパリ交響曲の2枚組があったので借りて来ました。

「熊」も「めんどり」もハイドンが付けたタイトルじゃないけれど、曲の特徴を捉えた上手いネーミングだと思います。

力強い「熊」も、鶏の鳴き声を思わせるフレーズのある「めんどり」も、そしてあだ名は無いけれど優美な84番も前二者に劣らぬ魅力と個性を有しています。

先日、惜しくも亡くなったブリュッヘンの指揮。

LP時代にリコーダーの天才として知った彼ですが、その後、この18世紀オーケストラを編成したりして指揮者として活躍。

このハイドンでも、いきいきして、品良く、素敵な演奏を聴かせてくれます。

特に、木管楽器など彼自身が吹いているかの様な錯覚にさえ陥ります。

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武満徹「雅楽《秋庭歌》、三面の琵琶のための《旅》」他、宮内庁式部職楽部、横山、鶴田

2014-08-24 12:53:27 | Weblog
金曜日も会社近くの体育館のトレーニングルームへ行っちゃいました。

夕方の打合せが、前に居た事業所だったのをうっかりしていて、着替えもシューズも持って行っていたため、打合せ終了後、飲みのお誘いも断り、わざわざ電車で戻って体育館へ。(電車でたった2駅ではありますが)

金曜日の夕刻というだけあって、結構混んでいましたね。

マシンの数も私の地元と比較すればずっと多いのですが、それ以上に人が多いのがちょっと難点。

エアロバイク以外は、常に誰かがほとんどのマシンを使っている状態。

しかし、会社から近くて便利なので、平日毎週1回くらい行けると良いなと思っております。

宮内庁式部職楽部(1)、横山勝也(尺八、3,4,5)、鶴田錦史(琵琶、2,3,4,5)(Deutsche Grammophon盤)

1.雅楽《秋庭歌》(1973年)
2.三面の琵琶のための《旅》(1973年)
3.《秋》抄(1973年)
4.《ノヴェンバー・ステップ》より十段(1967年)
5.触[エクリプス](1966年)

国立劇場から現代の雅楽をとの委託で作曲された《秋庭歌》。

笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)、高麗笛(こまぶえ)、琵琶、箏、鞨鼓(かっこ)、太鼓、鉦鼓(しょうこ)という雅楽の管絃楽器により奏される16分ほどの楽曲です。

なお、どんな楽器かはこちらのサイトなどをご覧ください。→http://www.google.co.jp/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://www.hongwanji-kagoshima.or.jp/gayuukai/gagakki.html&source=s&q=%E9%9B%85%E6%A5%BD%E5%99%A8&sa=X&ei=jzv5U4upMYLd8AX594HwCw&ved=0CC0QFjAG

1970年代という前衛音楽真っ盛りの時代に作曲されたこの曲は、現代音楽なのか、はたまた古(いにしえ)の音(ね)なのか、という不思議な感覚を聴く者に抱かせます。

現代というより、むしろ昔の音楽を忠実に復元したらこうなったと言われても信じてしまいそう。

月やすすきを背景に、これからの季節聴いたらぴったりの涼やかで静謐な響きです。

3つの琵琶(ここでは一人の奏者による多重録音)による《旅》は、能を思わせる凛として神秘的な雰囲気。実際、台詞のような、或いは唸りのような声も入ります。

《秋》抄は、尺八と琵琶による静けさで、こちらも文字通り秋の夜長向き。

同じ楽器編成ですが、有名な《ノヴェンバー・ステップ》より十段の方が、尺八がメロディアスでしょうか。

《触[エクリプス]》も、尺八と琵琶という編成で、前2曲と似ていますが、尺八の息の長い歌いなどが印象的。

図書館からの借り物ですが、いずれ是非購入したいディスクです。

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ベートーヴェン「交響曲第4番、第5番《運命》、《エグモント》序曲」バーンスタイン、NYP

2014-08-20 22:38:06 | Weblog
職場移転の話を聞いてから、目を付けていたのが体育館。

近くに公共の施設があるのです。

早速、本日会社帰りに行ってみる。

自宅の近くの体育館より利用料は高いけれど、区の施設ですから廉価には変わりありません。

目的のトレーニングルーム以外にもプールもあり、こちらも使えそう。

公共施設と言えど、さすが都内。私の地元と比べ、トレーニングマシンも新しいし、トレーナーの方が何人も居る。

来場者も多く盛況。しかし、それだけにマシンの空きがやや少ないのが難点かな。別に行列して待つ訳じゃないけれど。

今日は行ったのが、20時過ぎになってしまったので、次は是非もっと早い時刻に行ってみよう。

また、近くに図書館があるのも見付けたので、こちらも利用したいと思います。

移転して通勤や昼食など不便になるのが嫌でしたが、今度の職場環境なかなか良いかも。

レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品34枚組から。

昨日聴いたカラヤンと、4番、エグモント序曲がかぶります。

カラヤンとは肌合いは違って、重厚さ響きの美しさよりは、若さ活力機能性という演奏。

しかし、この活きの良さはとても魅力的で、当時カラヤンと人気を二分したのもしかりと思わせます。

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ベートーヴェン「交響曲第1番、第4番、《エグモント》序曲」カラヤン

2014-08-19 21:37:18 | Weblog
昨日の夏休み明けから職場が引越しをしました。

通勤が少し不便になり、ビルも新しくはないので、ちょっと嫌だなと思っていましたが、オフィスの中が今まで入っていなかったのか?、リニューアルしたのか?、新築の様に綺麗で意外や意外快適。

社食が無いので昼食も課題でしたが、地下にスーパーが入っており、ここがなかなか使えそう。

以前、郊外の住宅街の駅前のオフィスにいた時開発したノウハウを本日も活用。

出来合いのお弁当を買う人が多いのですが、私はあまりそうはしません。

売り場を巡って、本日購入したのは、豆腐、スモークサーモン切り落とし、ライス、それに小分けした醤油パック。

500数十円で、腹持ちの良い昼食が採れました。

野菜が無いので、その後、野菜ジュースも1本。

オフィス街ではありますが、意外に食べるお店が少ないので、これからもこちらのスーパーをフル活用することになりそうです。

自分でコストパフォーマンスの良い「オリジナル昼食」を選ぶのはちょっとした楽しみです。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

カラヤンの交響曲38枚ボックスより。

1970年代のベートーヴェン交響曲全集から。

カラヤンのベートーヴェン全集は数種類あるそうですが、これは全盛期のカラヤンによる物で、もっとゴージャスサウンドを想像しておりました。

ところが、意外に重厚で奇を衒わない真摯な演奏。

ベルリン・フィルの凄い合奏力もあり、とても気に入りました。

他の曲も楽しみです。

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ハイドン「ディヴェルティメント第30~34番」ウィーン・フィルハーモニー弦楽三重奏団

2014-08-15 22:52:16 | Weblog
う~ん、2位オリックスとの直接対決第1戦のホークスは、エース攝津が2人目の打者の打球を受け、まさかの10球での負傷交代。

さすがに、控え投手の準備も出来ておらず打ち込まれる。相手は球界を代表する投手の一人金子で、さすがの打線も今日は冴えず大敗。

明日は何としても勝って欲しい。

右手に打球を当てた攝津の状態も心配。

ウィーン・フィルハーモニー弦楽三重奏団(CAMERATA盤)

図書館CD。

先日、カラヤンのハイドン交響曲を聴き、私にとって最上級の作曲家の一人という思いを新たにしました。

昔は、何となくモーツァルトの先達ながら、彼より格下の作曲家的な捉え方をしておりましたが、モーツァルトとはまた違った個性の大天才と今では思っております。

このディヴェルティメントにしても、娯楽的性質を持つ楽曲ながら非常に上質な音楽。

そして、各曲にハイドンらしい工夫が施されていて飽きさせない。

最上級のサービス精神に満ちた作曲家。

ウィーン・フィルのメンバーによる柔らかくもすっきり美しい演奏。

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ビーバー「ロザリオのソナタ」レツボア

2014-08-12 21:46:29 | Weblog
夏休み期間中ですが、今日は夕方お客様先に行く用事があり、午後から出掛けました。

お盆シーズンでバスも特別ダイヤだし、電車も普段よりは空いておりました。

こっちも休みボケでしたが、仕事の現実にちょっと引き戻されました。

また、明日から休みボケ強化期間に入りますが…。

グナール・レツボア(バロック・ヴァイオリン)、アルス・アンティクワ・アウストリア(ARCANA盤)

先日、外出帰りに都内のブックオフをチェックしていたら、思いがけない掘り出し物を見付けました。

前々から欲しかったレツボアのロザリオのソナタが、2枚組で500円!

レイター盤(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/ffe4d77c28a6893ab046c89cdbb8d0f2)でこの曲を知り、マンゼ盤(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/3da4428b2b44fb492bcc2c5d9d6a7095)、リリアルテ盤(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/85a9d104fc78c4a2fb286ecf84a71b2c)と聴き重ね、益々この曲の魅力、魔力にはまって参りました。

それだけに、非常に評判の良いレツボア盤は是非欲しかったのですが、高いので手が出ておりませんでした。

そもそも、現在廃盤では無く流通している?

それが、全く思いもしないところで、中古と言えど激安入手出来ました。

予期しないこと故、ブックオフの店頭で見間違いではないかと何回もジャケットを見直ししたものです。

さて、演奏の方ですが、期待に違わず第1曲から熱いヴァイオリンを聴かせてくれます。

速い曲では、これでもかと言わんばかりの速く、激しいばかりの演奏を聴かせてくれます。

一方、ゆったりした曲ではたっぷりとした歌い廻しの、緩急の付いた演奏。

ゆっくりの曲でも、バロック・ヴァイオリンの澄んだ響きの底には熱い血潮が流れています。

益々、この曲にはまりそう。

また、他の演奏も聴いてみたくなります。

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ベートーヴェン「ピアノソナタ第11番、第12番《葬送》、第13番、第14番《月光》」ブッフビンダー

2014-08-10 23:08:55 | Weblog
団扇からクーラーに。

これは産業革命以上の進歩であります。(笑)

10年以上使用したクーラーを買い換え、今日台風の風雨の中、取付けに来て貰いました。

9時頃来るとの事で、お昼前には終わるだろうと思っていたのですが、3台の付け替えに意外に時間が掛かり、終了したのは14時半前。

遅い昼食を採りに外出し、戻って片付けなどしていたら暗くなってしまいました。

体育館へ行きたくもありましたが、まだ台風の影響が残っているようでしたので断念。

自室のクーラーは、リモコン行方不明のため使用を断念し、超暑がりの私が団扇中心に寝苦しさをしのいでいた奇跡的状況から、ようやく正常化。

しかし、今夜はさほど暑くなさそう。

結局、ちょっと付けて、消しました。(笑)

ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品34枚組から。

11番は、爽やかさと活きの良さが同居した第1楽章、第2楽章の安らぎ、溌剌として愛らしくもある第3楽章、華麗な終楽章と結構好きな曲。

いや、12番、13番だって、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの中では中堅どころ(?)の位置付けかもしれませんが、愛らしく好きです。

そして、有名曲「月光」。

このブッフビンダーによるライブ録音は、フレッシュで活き活きした演奏で楽しませてくれます。

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