golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドヴォルザーク「交響曲第9番《新世界より》、序曲《謝肉祭》」シャイー

2014-02-28 22:57:51 | Weblog
電車の定期券は、無人駅とかでは無い殆どの駅で買えるのに、バスのそれは殆どのバス停では買えないというのは不便なところ。(当り前である)

昨日で、バス定期が切れたけれど、通勤経路の駅には営業所が無い。

早く帰れれば、帰り掛けに帰路途中の駅で下車して買おうと思ったが、営業終了に間に合う時間帯には会社を出られず。

明日、外出途中で買うことにしよう。

定期券が切れてから1往復半で僅かな金額ですが、こういうのって何だかとても損した気分にいつもなります。

リッカルド・シャイー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(Polydor盤)

図書館CD。

「新世界」は好きで、時々聴きたくなります。

土の香り、草いきれといった言葉からは縁遠い「新世界」。

豊かで上質なコンセルトヘボウを、明るめの響きでたっぷりと鳴らして、純音楽の交響曲として表現しているかのよう。

だいぶ前に聴いたオーマンディ盤ともどこか肌合いが似ていたかな?(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/083e48b3b7cb6d9dfbe409aaeb3202b7)

コスモポリタンの「新世界」。

より民族性の強い「謝肉祭」も、厚みはあってもスッキリとした響き。

ある意味、異色のドヴォルザークの一つかもしれませんが、こちらも立派な演奏です。

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アルビノーニ「オーボエ協奏曲Op.9-2」、マルチェッロ「オーボエ協奏曲」他、宮本、ミラノ・スカラ座O.

2014-02-27 23:14:38 | Weblog
今年は意識して色々な本を読むようにしているのですが、この間図書館から借りて来て今日読み終わった「パワポで極める5枚プレゼン」(アスキーメディアワークス)という本がなかなか実用的で良かったです。

仕事の資料は、ほぼ100%と言って良いくらいPowerPointで作成していますが、レイアウトや色使いなど(勿論、内容も(笑))、自分でもセンス無いなあというベタなものが多いのです。

ところが、昨日今日でちょっとした資料を作る際、この本のテクニックをいくつか使ってみたら、だいぶ見栄えが違う。

良い本読んだな、とちょっと嬉しい気分です。

宮本文昭(オーボエ)ミラノ・スカラ座弦楽合奏団(SONY盤)

図書館借用ディスク。

1.アルビノーニ「オーボエ協奏曲Op.9-2」(ジャゾット版)
2.マルチェッロ「オーボエ協奏曲 ニ短調」
3.ベルリーニ「オーボエ協奏曲 変ホ長調」
4.ヴィヴァルディ「オーボエ協奏曲 ハ長調F.VII:11(RV450)」(マリピエロ版)

昔からアルビノーニのオーボエ協奏曲が大好きです。

特に作品9のオーボエ協奏曲の各曲(ヴァイオリン協奏曲と混成の曲集)は、「哀愁」という言葉がこれほど似合う音楽無いのでは、とさえ思います。

その作品9の中でも、2番は際立つ存在。

LP時代以来、ホリガー&イ・ムジチ盤で親しんで参りました。

こちらは、日本を代表するオーボエ奏者、宮本文昭の演奏。

ジャゾット版ということで、ホリガー盤とは少し歌い回しが異なるところはありますが、漂う哀愁、テクニックとも名人ホリガーに決して聴き劣りするものではありません。

映画で使われたりと、マルチェッロも人気曲。

アルビノーニよりは、スッキリ薄味ですが、特に第2楽章がイタリアの澄んだ空気を想起させる名品。

時代を下り、ベルリーニ。

「ノルマ」などの絶美のオペラ作曲家だけあって、こちらもオペラのアリアを思わせる旋律と気品に満ちた美しい曲。

最後はヴィヴァルディらしい愉しげな作品。ただ、前3曲が素晴らし過ぎるのか、曲としては若干聴き劣る気もしないでもない。

それにしても、自然な息使いの素晴らしいオーボエですね。

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バッハ「平均率クラヴィーア曲集第1巻第1曲~第14曲」リヒテル

2014-02-26 21:57:00 | Weblog
メールの送信履歴だけが手掛かりでした。

昨日は、午後神奈川県の事業所で会議。その後、一緒に行った同じ部署の方々と当然のように飲み。

結構飲んで帰る途中、帰宅方向が同じ方と途中下車してもう1軒。

一体何時まで飲んでいて、どの経路で帰ったのか覚えていない。

今日、出社して2軒目一緒に行った方に聞いてみるも、やはり分からないとの回答。

何時に店を出て、果たして最寄駅からのバスがある内に帰れたのだろうか?それとも、駅から歩き?

全く記憶に残っていない。

ところが、今メールの送信履歴を見て分かりました。

23時半過ぎに最寄駅から妻に今から帰る旨のメールを送っておりました。

これから察すると、23時頃まで飲んでいたようです。

メールの送信履歴って重要ですね。(笑)

スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

手持ち音盤とのダブリ。

何回も聴いている音源です。

抜粋なので、「飛び飛び」の曲が入っているものと思ったら、第1曲から第14曲までが連続していることに妙に驚きを感じました。

1曲1曲は別であっても、連続した曲集として聴いているので、こういうのは好ましく思います。

LP時代、この曲集の魅力を知った刷り込み。

それ以降、古楽器演奏に親しんだ耳からすると随分とロマンチックな演奏。

しかし、曲と対峙する真摯な姿勢が伝わって来て、今もって名演と実感致しました。

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ベートーヴェン「交響曲第4番、第7番」ノリントン旧盤

2014-02-25 00:22:25 | Weblog
また今日からマスク姿に逆戻り。

年末から出ていた咳は治まり、ようやく先日からマスク無しの生活になったと言うのに。

今度は花粉。

そろそろ飛び始めましたね。

くしゃみ、鼻水、目のかゆみ。

一番辛い季節の到来です。

ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ(Virgin CLASSICS盤)

軽快で小気味良いベートーヴェン。

私はピリオド・ベートーヴェン大好きですが、特に7番など確かに軽量級に聴こえなくも無い。

旧来型の重厚ベートーヴェンと、時々に応じて聴き分けることが出来る現代は幸せな時代だと思います。

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【ブログ6周年】バッハ「ゴルトベルク変奏曲」ヒューイット

2014-02-23 21:12:44 | Weblog
本日でブログが6年目に入りました。

ふと思い付いて始めたものですが、6年続くとは飽きっぽい私にしては奇跡的なこと。

まあ、最近はマンネリ気味で更新頻度も意識的、または無意識的に落としている状況でもありますが。

思えば、この6年間にスマホやFacebook、Twitter、LINEなど、パーソナルなコミュニケーション環境は大きく変化致しました。

しかし、相変わらずガラケーでブログというレガシィな環境を守っております。

IT環境の変化は異常なほど速いので、これを後4年間も続ければ、ブログ10周年の日には「生きている化石化」出来るのでは、とふと思った6周年であります。

アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)(HYPERION盤)

前々から気になっていたヒューイットのゴルトベルクをディスクユニオンで見付けたので買ってみました。

ちょっと聴き、おとなし目の演奏で、数多あるこの曲の録音の中で、やや個性薄いかなと思う。

しかし、耳を傾けてみると、楽しげに弾む第2変奏、球を転がすような小気味よい第23変奏など清らかな小川の流れを思わせる美しい響きは、バッハ(小川)の名に相応しいかなと思う。

一方、意外にも「こってり」した表情を見せる第29変奏や、第30変奏クオドリベットでは思い入れたっぷりに最後の1音を伸ばしたりといった個性的なところも。

これもまた素敵なゴルトベルクでした。

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ビゼー「ラインの歌」、フォーレ「ノクターンOp.33-1,33-2,63,74,107,119」ルイサダ

2014-02-20 23:37:48 | Weblog
昨日、試験で普段使わない頭を使ったものだから、今日はその疲労か眠くて仕方ありませんでした。

それでもまあ、3月初の次の試験に向け勉強開始。

あまり進まなかったけれど、まあ良しと致しましょう。

ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

ビゼーのピアノ曲は初めて聴きました。

夜明け、出発、夢、ジプシー女、打ち明け話、帰還、の6曲。

優しく親しげで柔らかでなかなか良い曲。

特に期待しないで聴いた曲ですが、意外にも素敵な音楽でありました。

あまり知られていない作品かと思いますが、勿体ない存在。

フォーレのピアノ曲も意外に盲点で、今までディスクを持っていなかったかもしれません。

若い頃から晩年に掛け、折々に書かれたノクターンから6曲が収録されています。

「ラインの歌」と比べると思索的で内面的。

晩年の作など、印象派に近付くも、ロマン派に留まっている微妙な立ち位置に独特の魅力を感じます。

ノクターン全曲を是非聴いてみないといけませんね。

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ゼレンカ「ヒポコンドリア、協奏曲、シンフォニア」、ピゼンデル「協奏曲、ソナタ」ゴルツ

2014-02-19 22:27:49 | Weblog
今日は、某資格試験でした。

昨年2教科と面接はパスしており、残り3教科。

ところが、やはり苦手領域が鬼門。

最後の1教科がヤバイ結果でした。

まあ、結果発表日まで、後を振り返らないことに致しましょう。

そして、来月初めにまた別の試験があるので、明日からまた突貫工事でやらねば。

ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(指揮、ヴァイオリン)フライブルク・バロックオーケストラ(Deutsche Harmonia Mundi盤)

手持ち音盤とのダブリも気になり見送っていたフライブルク・バロックオーケストラ10枚組ですが、先日聴いた演奏が素晴らしく(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/3e02cd0bc614977f9dc790db7b07581c?guid=ON)、凄い古楽オケであることを再認識したので購入しました。

Deutsche Harmonia Mundiの50周年記念50枚組とのダブリが何枚かありますね。

これもそう。

ゼレンカの魅力にハマった1枚。

1.ゼレンカ「ヒポコンドリア イ長調 ZWV187」
2.ピゼンデル「協奏曲ニ長調」
3.ゼレンカ「協奏曲ト長調 ZWV186」
4.ピゼンデル「ソナタ ハ短調」
5.ゼレンカ「シンフォニア イ短調 ZWV189」

やはり、ゼレンカは凄いです。

爽やかなピゼンデル作品が間に挟まっているので、よりその「熱さ!」が際立ちます。

試験の合間の休憩時間などに何回も聴いておりましたが、全く飽きません。特に「シンフォニア」の第1曲など聴くたび興奮します。

素晴らしい作曲家がたくさんのバロックの中でも際立つ1人。

なお、どんな曲かは前回記事をご参照下さい。⇒http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/a394624aac3ad7b9a57d7bcc250dcfa6

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モーツァルト「ピアノ協奏曲第21番、第27番」ペライア

2014-02-17 21:14:48 | Weblog
明後日に迫った資格試験への最後の足掻き。

今朝いつもより30分以上早く起き寝床でテキストを読み、帰宅途中コーヒーショップで1時間半ほど勉強。

しかし、思ったほど進まず。

やばし。

残り明日1日、本日と同様にやる予定。

今日も帰宅したら、寝る前少しやらねば。

その前に、帰宅電車でちょっと寝て行きます。

マレイ・ペライア(ピアノ、指揮)ヨーロッパ室内管弦楽団(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

とても美しいモーツァルトである。

品良い艶があり、暖か味がある。

第21番ではこれがとても良い方向に作用し、素晴らしい演奏となっている。

最後のピアノ協奏曲である第27番も素晴らしい演奏なのだが、暖かさが晩年のモーツァルトの透徹した哀しみをちょっと削いでいる感も否めない。

哀し過ぎるモーツァルトに辛さを感じる時に聴くのには良い演奏に思う。

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ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番、第5番《皇帝》」ゼルキン、バーンスタイン

2014-02-16 22:36:30 | Weblog
ぜんぶ雪のせいだ。

と、JR東日本のCM風に言ってみようか。

今週に迫った某資格試験の最後のお願い(選挙じゃ無いんだから)、もとい最後の追い込みのため、今朝は休日には珍しく早く起床し、図書館かコーヒーショップに籠もって終日勉強するつもりでおりました。

出掛ける前に、昨夜遅くに雪かきした駐車場の状況確認と、ちょっと近所へ車で買い物を予定。

近くに借りている駐車場に行ってみると、残った雪がかなり固まって一部アイスバーン状態になっているし、車を出すには邪魔になる残雪もまだ結構残っている。

昨夜に引き継いての雪かき。

ところが、固まっていたり、氷状となった雪はなかなか取れない。

何しろ、大雪で近隣のホームセンターではスコップ等売り切れ。店内を探し廻りキャンプ用品売り場でやっと見付けた小型のシャベルだけが武器ですからね。

そうだ!お湯を掛けて溶かそう。

自宅に戻り、風呂場でバケツにお湯を汲み駐車場へ向かう。

寒さで運んでいる間に水温がかなり低下。

それでも一応お湯、効果あるだろう。

ところが、屈強な氷と雪。

全く歯が立たない。

恐る恐る車を少しずつ前後させてタイヤ痕を付ける。

その近辺を地道に除雪。

何回か繰り返し、ゆっくり出発したら駐車場を脱出出来ました。

エンプティマークが灯ってしまったので給油して、買い物を済ませ、駐車場に戻る。

ところが、指定の駐車スペースに車を入れようとしたら、後少しのところでタイヤを残雪に取られ動けなくなる。

エンジンを吹かし、車を前後に少し動かすもダメ。脱出出来ない。

仕方なく、車を降り、タイヤの前後の固まった雪を地道に少しずつ取り除く。

もう大丈夫かな?と思って運転席に戻って再トライするもやはりダメ。

エンジンを吹かし、排気もかなり臭い。いかにも健康に悪そうな悪臭。

ひょっとして、PM2.5とかも混ざっているのか?

また、小型シャベルでの闘いに戻る。

これを何回か繰り返し、やっと駐車スペースに車を戻せました。

自宅に戻り、シャワーを浴びたら疲れてしまい、つい1時間ほど寝てしまいました。

それで、午後から勉強に出動。

何とか4~5時間はやりましたが、予定の半分程度の時間。

もし、試験落ちたら言ってやろうか、ぜんぶ雪のせいだ!って。

本当は、今まで怠けていたぜんぶ自分のせいだろうけど。

ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

鉄板曲。

特に、「皇帝」は大好きなのです。

正統性名演奏ですが、個性的な名演も多いこれらの曲の録音の中では、今となってやや特徴に乏しいのでは、と最初思いました。

しかし、よく聴いてみると、決してテクニックをひけらかすピアニストでは無いゼルキンもバーンスタインの豪快なオケと丁丁発止やり合って、協奏曲の醍醐味を味あわせてくれる演奏と気付きました。

そして、どちらの曲も、第2楽章は格調高いゼルキンのピアノが聴ける。

いかにも、従来型のベートーヴェンらしいベートーヴェンを聴いたという実感のある演奏でした。

1960年代前半の録音。

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D.スカルラッティ「ソナタ集」ホロヴィッツ

2014-02-15 20:41:59 | Weblog
どうもタイヤのサイズに合わないような…。

昨日は、ジャッキー・チェンならぬ、ジャッキ&チェーンで一苦労。

工事の方が来たり、納品があったりで休暇を取ったのですが、朝から雪。

積もらない内にチェーンを巻いてしまおうと思い、買い物で車を出した際にチャレンジ。

チェーンなんて、もう10年以上巻いたこと無いのです。

まず、ジャッキで手こずる。

車の下にセットしたのは良いのですが、回転させてジャッキを上げ下げする棒が車の中に無い。(後から考えればドライバーなりを持って出るべきだったです)
トランクを探したら、パンク時の予備タイヤ交換用の工具とともに、よく分からない変則的な形の金属棒を発見。

仕方なく、これでジャッキを上げる。

変に曲がっているから、ちょっと廻しては抜いて、棒を差し直し、またちょっと廻しては抜く…という工程となって非常に効率が悪い。

時間を掛けて、何とか車体が上がる。

さて、チェーンの巻き付け。

説明書を見ながらセットするが、どうも上手くいかない。

絡まったチェーンを直したり、何回もやり直す。

しかし、どうも説明書の写真のようにいかぬ。

引っ掛けて止めなければならないところが届かない。

そこでハタと思い当たる。

これ、昔乗っていた車の時に買ったチェーンでは?!

どうもタイヤのサイズに合わないようでありました。

結局、チェーン巻きは断念。1時間半ほどの骨折り損。

その後、業者さんが来て、部屋の片付けやら、重い荷物を一緒に持ったりで、久しぶりの重労働で疲れました。

ヴラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

L.424,241,188,118,349,465,21,203,22,164,187,391,S28,147,481,267,129,9の18曲。

この内、前半12曲はLPでもCDでも過去に聴いて来たもの。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/cbdfb6a672d85b71c45a5475776ec3d1)

そもそも、スカルラッティのソナタの面白さを知ったのは、このホロヴィッツの演奏。

テレビで聴いた曲と演奏に惹かれ、入手したLPを来る日も来る日もよく聴いたものです。

そんな懐かしい演奏。

古楽器全盛の現在となってはちょっとロマンチックにも響きますが、ホロヴィッツのテクニックとやや硬質の響きは、才気と機知に富んだスカルラッティを今もって楽しませてくれます。

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