今日も長時間昼寝をしてしまいました。
中本の激辛ラーメンなど食べた夜は、胃腸が喜びで興奮してしまうようで、どうも寝が浅くなる感じです。
食べている時は、「うぉ~~、辛れぇ~!」という歓喜を感じるのは、せいぜい10分位でしょうか。(もっとも、最近は最強の辛さの「冷やし味噌ラーメン」も激辛に感じ無くなって来た私ですが…)
ところが、喉頭を通過した大量の唐辛子はほぼ一晩中、胃や腸に留まる訳ですね。
こりゃ、胃も腸も興奮しますわな。「うっひゃ~~かれえ、かれえ」、「あぢぃ、あぢぃ」、「ひぉ~、もっともっと、いじめていじめて…」。
胃腸の苦痛のような快感の叫びが一晩中聞こえるのです。
これはやはり寝不足になりますよね。
こんなことも原因して、朝起きて飯食ってまた寝て、昼飯食ってまた寝て、というフォアグラ育成プログラムに則ったよくある休日を今日もまた過ごしてしまいました。
従って今日も、休日に期待されるオペラなどの組物はまたしても聴けず。
買い物途上の車で聴き、今また再聴しているこの曲を取り上げましょう。
昨日の交響詩とのカップリング曲です。
デーヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団(NAXOS盤)
昨日の2つの交響詩とは全くと言っても良いほど肌合が異なります。
優しさ、楽しさは影を潜め、厳しい音楽が冒頭から展開します。
3楽章で30分ちょっとの曲。
イギリス音楽というよりも北欧物のようです。
冒頭の金管の咆哮や太鼓を聴いていたら、ふとスウェーデンのアラン・ペッタション(1911~1980)を想起してしまいました。
以前当ブログでも取り上げたことのある、私が知り得る限りで最も暗い、悲痛な音楽を書き続けた作曲家です。
勿論、バックスはペッタションの様に悲痛では無く、「スーパー・ウルトラ・ライト級」といった程度ですから、恐れる必要はございません。
厳しい音楽のみでなく、時折、イギリス音楽らしい静かで美しいフレーズも交ざります。一切光明の見えない様なペッタションとはこの点も明確に違います。
中本のメニューで例えると、最辛の「冷やし味噌ラーメン」や「北極」に更に唐辛子を100g位入れたのがペッタションとすれば、バックスは初心者向きの「蒙古タンメン」に甘いお菓子も一つ付けちゃいました、といったところでしょうか。(よう分からん喩えじゃ!)
厳しい楽想、優しい楽想、神秘的楽想(第2楽章に聴けます)、快活な楽想(第3楽章に聴けます)…とちょっと捉えどころの無い音楽の様にも感じますが、聴き込めばそこが魅力になり、クセになりそうな予感が。
室内楽なども良い曲があるようなので、聴いてみたいですね。
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中本の激辛ラーメンなど食べた夜は、胃腸が喜びで興奮してしまうようで、どうも寝が浅くなる感じです。
食べている時は、「うぉ~~、辛れぇ~!」という歓喜を感じるのは、せいぜい10分位でしょうか。(もっとも、最近は最強の辛さの「冷やし味噌ラーメン」も激辛に感じ無くなって来た私ですが…)
ところが、喉頭を通過した大量の唐辛子はほぼ一晩中、胃や腸に留まる訳ですね。
こりゃ、胃も腸も興奮しますわな。「うっひゃ~~かれえ、かれえ」、「あぢぃ、あぢぃ」、「ひぉ~、もっともっと、いじめていじめて…」。
胃腸の苦痛のような快感の叫びが一晩中聞こえるのです。
これはやはり寝不足になりますよね。
こんなことも原因して、朝起きて飯食ってまた寝て、昼飯食ってまた寝て、というフォアグラ育成プログラムに則ったよくある休日を今日もまた過ごしてしまいました。
従って今日も、休日に期待されるオペラなどの組物はまたしても聴けず。
買い物途上の車で聴き、今また再聴しているこの曲を取り上げましょう。
昨日の交響詩とのカップリング曲です。
デーヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団(NAXOS盤)
昨日の2つの交響詩とは全くと言っても良いほど肌合が異なります。
優しさ、楽しさは影を潜め、厳しい音楽が冒頭から展開します。
3楽章で30分ちょっとの曲。
イギリス音楽というよりも北欧物のようです。
冒頭の金管の咆哮や太鼓を聴いていたら、ふとスウェーデンのアラン・ペッタション(1911~1980)を想起してしまいました。
以前当ブログでも取り上げたことのある、私が知り得る限りで最も暗い、悲痛な音楽を書き続けた作曲家です。
勿論、バックスはペッタションの様に悲痛では無く、「スーパー・ウルトラ・ライト級」といった程度ですから、恐れる必要はございません。
厳しい音楽のみでなく、時折、イギリス音楽らしい静かで美しいフレーズも交ざります。一切光明の見えない様なペッタションとはこの点も明確に違います。
中本のメニューで例えると、最辛の「冷やし味噌ラーメン」や「北極」に更に唐辛子を100g位入れたのがペッタションとすれば、バックスは初心者向きの「蒙古タンメン」に甘いお菓子も一つ付けちゃいました、といったところでしょうか。(よう分からん喩えじゃ!)
厳しい楽想、優しい楽想、神秘的楽想(第2楽章に聴けます)、快活な楽想(第3楽章に聴けます)…とちょっと捉えどころの無い音楽の様にも感じますが、聴き込めばそこが魅力になり、クセになりそうな予感が。
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