golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ポンセ「ピアノ協奏曲」オソリオ、バティス

2009-05-20 21:07:38 | Weblog
流行性かなんか知らんけど、たかが風邪やろ!と思ったりします。

騒ぎ過ぎちゃうか、とも。感染者が何十人だの何百人だのと、暇だなあ~、平和だのう~。

キチンとなあ、喉をアルコール消毒して、とんがらしやワサビ、激辛カレーとかニンニクで殺菌しときゃ、何も怖がることないで~。

ウイルスだか居留守だか分からんが、そんなコマイもんにビビる必要無いわ。

本来はメキシコだって、もっと猛威を奮ってるはずが、テキーラやタコス食ってるから被害の拡大が防げているわなあ。

などと結構本気で思って信じております。

豚インフル菌出て来んかい!激辛食いで勝負したるで~、インフルエンザ菌ごとくにゃ、激辛負けんで~~!

来週早々大阪出張予定の私です。

ホルへ・フェデリコ・オソリオ(ピアノ)、エンリケ・バティス指揮メキシコ国立交響楽団(ASV盤)

今まで何回か取り上げている近代メキシコの作曲家マヌエル・ポンセ(1882~1948)、大好きなマイナーコンポーザーの一人です。

だいぶ以前に購入したCDで昨夜から何回も繰り返し聴いているのですが、この曲なかなかイイんじゃないの~~!!!

とても器用な作曲家で、バロックの作曲家を騙ってそれ風の曲を書いたり、シューベルト調の曲やスペインの民謡に素材を採る作品も書いていますが、本領発揮は独自の語法に基づく近代的な音楽。

このピアノ協奏曲は、それらとはまた違って、後期ロマン派風。ラフマニノフの第5のピアノ協奏曲新発見!と言っても通じそう。

華麗(カレーじゃないすよ、当り前か)な第1楽章、優しい美しさ溢れる第2楽章、リズミカルに躍動し心踊る第3楽章と、もっと知られて良い、演奏されるべきステキな曲です。

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