golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

国際バラとガーデニングショウ、ディーリアス「夏の庭で」A. デイヴィス

2009-05-16 21:47:21 | Weblog
今日は、西武球場で開催中の「第11回 国際バラとガーデニングショウ」に行って来ました。

バラ切り花部門、バラ鉢植部門…といったコンクールも行われており、造園業をしている友人がここ数年ガーデン部門で入賞しているためです。

球場のグラウンドのフェンス部分に沿って切り花部門や鉢植部門などの入賞出品が取り囲み、中央部にガーデン部門の入賞者の個性的な庭の展示、関連業者の販売ブースが設けられています。

まず、出展数と来場者の多いことに驚きました。最初、球場の上方から眺めた時(写真参照)展示に使用されているグラウンド部分はそれほど広く無いように感じたのですが、いやいやどうしてどうして。

ガーデン部門の展示だけでも30位あり、それも平均的な家の庭より広いようなものもいくつかありましたからね。

樹木や各種花々、オブジェや水辺なども配し、和洋様々な美しい庭がドームの中に造られていたのですからなかなか見応えがありました。

庭も一つの芸術作品との思いを強くしましたね。

切り花や鉢植えの数々も見事。ミニバラの素敵な盆栽が特に印象的。盆栽という和の器の中にバラの洋が可愛らしく調和していました。

入場料当日券2,000円がセゾンカードだと1,700円。十分堪能、行って良かった!

18日(月)まで、所沢の西武ドームで開催。

出展の友人や他の仲間が来ていたら飲みに行きたいと思っていましたが、誰にも会えず当てが外れたことだけがちょっと残念。(笑)

アンドリュー・デイヴィス指揮BBC交響楽団(WARNER CLASSICS盤)

イギリスの叙情派フレデリック・ディーリアス(1862~1934)のこの曲のCDを聴きながら見て廻りました。

柔らかな茫洋としたちょっと捉えどころの無い優しい音楽が、庭木や草花をそよがす風のよう。

最適なBGMでした。

やや苦手系のイギリス音楽に親しむヒントを貰った様な気が致します。

昨日から、ふと気になってイギリスのある作曲家も今度聴いてみよっと。

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