golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》」ベーム

2009-05-01 22:16:19 | Weblog
いわゆるカレンダー通りというやつでしょうか、明日から6日まで休みです。

まとまった休日の前日の会社帰りというのが、明日から休みだ~!ということで、ある意味一番楽しいのですが、今日は眠くて眠くて…。

昨夜、3時半頃だったでしょうか、変な時間に目が覚めてしまってそれからちょっと寝付かれなかったのが良くなかったようです。

帰りの電車でちょっと寝ましたが、まだ眠い。

よって、今日は短めです。家に着いたらすぐ寝ます。

デラ・カーザ、クリスタ・ルードヴィヒ、エミー・ローゼ(ソプラノ)、アントン・デルモータ(テノール)、エーリッヒ・クンツ(バリトン)、パウル・シェッフラー(バス)、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団(DOCUMENTS盤)

激安モーツァルト・オペラBOX(フィガロ、ドン・ジョバンニ、魔笛とこの曲の往年の名演10枚で2,000円ほど!)から、未聴だったこの曲を。

この4大オペラの中で最も疎遠だった曲です。

今まで、CDはクイケン盤(BRILLIANT CLASSICS)を持っていたのみで、なかなか曲に馴染むまで聴き込んでおりませんでした。

今朝からこの演奏を聴き、初めてこの曲の面白さが少し分かった様な気が致します。

この曲は、4大オペラの中でちょっと性質が違う様に思います。他の3作品はドラマの大きな流れがあって、その中に素晴らしいアリアなどがはめ込まれているのに対して、この作品は魅力的なアリアの連続により全体が出来ている感じを受けます。

実際、重唱も多い魅力的なアリアが手を替え品を替えではなく、曲を替え歌手を替え、次々登場します。

重唱は6重唱まであります。

昨日聴いたシューベルトのオペラは歌曲の連続体と感じましたが、このモーツァルトの名作も似た面がある様に思います。

1955年のステレオ初期の録音で録音は古いですが、ベームのふくよかで暖かい指揮と往年の名歌手の歌を堪能出来ます。

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