Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

天使か悪魔か

2023-05-21 | 走る若人が好き
4月以降、仕事で毎日帰りが遅くて
土日は買い出しに1週間分の料理に
掃除に洗濯にと家事に追われて
しまってるので、あまり陸上観戦
できていません。さらにPCのLinux
Mint19サポート切れのため今週末は
21.1への入れ替え作業してて
(アップグレードがうまく行かず
一から削除→インストール。
手順記録してたのに忘れてて
間違えてやり直したりしてて
結局時間掛かってた…。
新バージョンにしてもWPSの
クラッシュ癖直らねえ…)
東日本実業団全然見てない。
少し観戦できたレースの感想を
日本選手権前にまとめて放出。

【4/22~23 兵庫リレカ】
グランプリ10000mだけです。
ミュートながらYouTube配信あり。
外国人ランナーが飛び出して
日本人集団と大差。最終的に1周以上
差が付きましたね。田村選手も
飛び出しましたが単独走になり、
徐々にキツくなって後方からの
日本人集団に吸収されました。
トヨタは大石選手と野中選手が
並んでた。山藤選手もいるし
野中選手加入で小柄選手増えたね!
日本人集団、ラスト勝負になると
やっぱり村山選手強いですね。

【4/29 織田記念】
3000mSCは美容院の順番が回って
きてしまったのでリアルで見られず。
青木選手がキプラガット選手を破り優勝。
雨で寒かったそうな。日本人の中では
青木選手が実力的に抜けてるかなと
思いましたが、後続とはそこまで差なし。
最後の水濠過ぎまで中央の浦田選手が
付いてきてて健闘してましたね。
浦田前監督のお子さんですか。
GP5000mはYouTube観戦できました。
駒澤佐藤選手だけが先頭集団に残り、
最後SGH鈴木選手やNTT小林選手が
追走しましたが逃げ切りました。
雨で湿度が高く走りにくそうな選手も
いましたが佐藤選手は13分半切り。
今季三浦選手は春先教育実習をしていて
本番も今年は8月の世界陸上ということも
あり、どうやら敢えてスロースタートで
調整してるようです(って言っても
ちゃんと30秒台出してるけど)。
吉岡選手が13:39で大学に慣れてきた
感じなので、今度の箱根では三浦選手
2区回避で吉岡選手に走ってほしいなあ…
と思ってたら、その後関東インカレで
浅井選手が10000m4位入賞。
内容知らなくて結果しか見てないけど、
力を付けてきた浅井選手が2区走る
可能性も出てきたかも?

【5/13 関東インカレ】
4日目だけです。
駒澤佐藤選手や中央吉居兄弟辺りは
インカレ回避してました。
1日目の10000m、YouTube配信が
メインとサブの2チャンネルあるのに
両方ともフィールドの可愛い女子選手
映してたから全然映らなかったなんて
噂聞いたけど本当なんだろうか(笑)。

ハーフ1部は山梨学院キピエゴ選手が
独走、2位集団に順大石井選手
(荒い画質でもフォームで分かる)
と東海の選手、少し後ろに集団と
いうのが5km前の展開でした。
その後は画面がフィールドに切り替わり
ましたが、2位にいた2人は遅れた模様。
2部のラストが映って駒澤がワンツー。
赤星選手優勝、山川選手2位。
駒澤みんな揃って好調だなあ。
1部の日本人トップ争いは中央の
湯浅選手が制しました。
キピエゴ選手が走るのをやめたのと
同じ頃に1部の日本人選手が走るのを
やめてて、「あれもう1周あるの
知らずに止まってない?」と
気になりましたが、実はキピエゴ
選手が余計に1周走ったっぽい。

3000mSC、2部は途中から見たら
青学の2人が他を突き放してた。
小原選手が優勝で黒田選手が2位。
1部は順大の選手が序盤引っ張って
さながらペースメーカー。
終盤に差し掛かって早稲田菖蒲選手が
前に出始め、好調の中央浦田選手が
2番手に。一騎討ちになりましたが
菖蒲選手が逃げ切りました。
でも浦田選手これから楽しみ。

2部5000mは見るからにスロー
スタート。2部は留学生が多いので
その後は留学生が前方に集まる形に。
表彰式とか映してたらいつの間にか
ラスト1周になってた。
城西キムタイ選手が優勝して
10000mと2冠、日本人トップは
留学生に食らいつこうとしていた
3位青学鶴川選手で、フィニッシュでは
倒れ込んでました。4位は農大の
ルーキー前田選手。そろそろ箱根で
大根踊りの復活見たいよ…。
2部は予選があったので、中1日での
連戦に耐えられるかというのも重要。
参加標準タイム引き上げて一発勝負で
やった方が負担が少ないのでは?

1部は総合優勝争いが順大、早稲田、
東海で繰り広げられてまして、
まさにその3校のエース対決で
優勝を左右するレースになりました。
1部もまたスロースタート。
雨の中スタート前の選手紹介に
時間を取ってて、寒さで体が
動かなくなった選手もいたかも。
山梨学院ムトゥク選手に早稲田
伊藤選手が付き、その後ろに
順大吉岡選手と三浦選手、
東海石原選手、早稲田山口選手。
結果画面からレース画面に
切り替わったら、三浦選手や
伊藤選手が前に出るシーンも。
ラスト一周で吉岡選手出た!
でも三浦選手が余裕で並ぶ。
石原選手が捲ってきてハラハラ。
流石にここは三浦選手が優勝!
石原選手が2位でした。
3位山口選手、4位吉岡選手、
5位伊藤選手と上位は日本人が占め
ムトゥク選手は2冠ならず。
7位は東海の五十嵐選手だったので
優勝争い3校で綺麗に2人ずつ
得点した形になりました。
結局総合優勝は順大に。

【5/21 セイコーGGP】
TBSで生中継がありました。
ゲスト槙野氏の水濠体験に
世界のMIURAを駆り出すな(笑)。
でも3000mSCの知名度向上が
三浦選手の夢でもあるので
こういうのには今後も協力して
いくのかな。三浦選手はまだ
障害用の本格的な練習はしてない
そうで、障害の跳び方は向上の
余地ありな感じもしましたが、
それでも流石の走りでした。
最後は自己ベストが上のキルイ選手と
一騎討ち、水濠でややバランスを
崩したものの得意のスパートで
逆転優勝!会場も盛り上がって
タイムも目標と話してた8:20切り。
三浦選手の肩甲骨のこと天使の羽
だとかアナウンサー例えてたけど、
他の選手にしてみたら彼のスパート
悪魔のように感じると思う(笑)。

青木選手が3位で8:21台、
この大会は順位ポイントが付くので、
世界陸上の参加標準8:15を切れなく
てもポイントで有利になりそう。
3000mSCはいつも参加標準だけでは
出場枠埋まらないしね(枠36人で
現時点でまだ三浦選手含めて8人しか
参加標準クリアしてない。6/30期限
なので今後更新されそうだけど)。
山口選手が一線を退いたので
(でも日本選手権エントリーしてて
驚いた)、三浦選手青木選手に次ぐ
日本人3番手を他の選手は狙ってる
かと思いますが、3位集団は2人から
かなり差が付きました。
ポイント枠でも代表を目指すなら
コンスタントに8:25くらい出したい。

女子1500mは田中選手がラスト1周で
振り切って優勝。春先調子が今一つの
ようだったけど復調傾向でよかった!
短距離は100m以外日本人選手の
優勝が続いたけど(招待されてる
外国人選手のレベルはよく分からん)
110mHの泉谷選手が圧巻だったなあ。
13.07は自身の日本記録に肉薄。
今度こそ世界陸上の決勝なるか?

3000mはYouTube配信。
富士通3種類もユニあんの?
と思ったけど遠藤選手と同じの
着てる選手はナイキのユニ?
東京国際の噂の最強留学生こと
エティーリ選手がペースメーカー役。
塩尻選手が中盤で2番手に上がってきた。
うわ、田村選手と吉岡選手が転倒した…!
エティーリ選手が離れて塩尻選手が先頭に。
遠藤選手相手にラスト勝負はきついので
その前に離したかったけど無理だった。
逆に遠藤選手はラスト1周まで付いて
行きさえすれば勝てる自信あったかな。
遠藤選手のタイムは日本歴代4位とのこと。
序盤の上位の顔ぶれ見た時は
3000mだと5000mと選手の得意不得意が
若干違うのかなと思ってたけど、
終わってみれば5000mと同じような並び。
でもマラソンやっても池田選手は
スピード健在なんだなあ。


今度の日本選手権の日程、
5000mは木曜19:30で例年どおりだけど、
いつも土曜で普通に自宅観戦できてた
3000mSCが金曜19:32に移された…。
1500m決勝がその直前の19:10なので
長距離全部平日に追いやられた。
「タイパ重視」で数分の動画でも
倍速視聴する昨今、ファン以外は
何分も掛かる長距離見る根気ないから
短距離を土日に固めたのか?
5000mは見る時間作れたとしても
どうせ同時間帯のフィールド優先で
毎年ちょっとしか映してくれなくて
まともに観戦できないので正直いつ
やろうがどうでもいいんですが
(でも今回は塩様や達彦参戦だから
例年より気になるメンバーだな…)
3000mSC平日は辛い…。
この時期残業ありそうなんだよ…。
何とか定時ダッシュできぬものか。

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※2023.11.26追記。
鹿児島旅行中にGGN見た時の
感想メモを発掘したので、
だいぶ過去になるけど記録。

【5/4 ゴールデンゲームズinのべおか】
YouTube配信があったので
旅先のホテルで見ました。
田澤選手が勝つのかなーと
思って見てたら、序盤は集団
中程にいた塩尻選手が
途中から前に上がってきた。
周回遅れの選手が先頭集団に
食らいついて実況騙される。
そのうち田澤選手との一騎討ちに。
残り3周で後ろにいた塩尻選手が
前に出て、刺されるか逃げ切れるか
ハラハラ、しかし逃げ切った!
「今年の塩様違う!」と思いました。
今回は勝負だったが今度はタイムも
狙いたいとの談話。

後で5000mの動画も見ましたが
吉居兄弟は弟の方が好調そう。
初米国合宿で成長した?
兄達はペース速すぎる組だったかも。
伊藤選手は5000mの方に出場して
13:17出してきました。5000mでも
他の選手とは一段違うね!
外国人選手も倒れ込んでたから
気象条件微妙だったかもしれんが。
外国人だけの組があって国際的。
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