朝、小源太を迎えに行って、アツ・トキも一緒に音楽院のクリスマス会に行った。
レイチェルが来て、イギリス風のクリスマス遊びを教えてくれた。
最初はプレゼント回しで、プレゼントが何重にも包まれていて、ひと皮めくるたびにお菓子とカードが入っている。止まったところの子がそれを順番に開けてもらっていく。
ちょっとしたことだが、何が出てくるのかという期待とどこまで出てくるのかという期待が重なって、子どもがワクワクできるゲームだった。
次は、「トレジャーハント」。いわゆる宝探しゲームで、カードをたくさん見つけられた子はプレゼントをもらえる。
目隠しをして、GO!の合図で子どもたちは探し回る。小源太は鈍くさくて、全然見つけられていなかった。
次は椅子取りゲームだった。
小源太はいまいちコツが分からないようで、みんなよりも外側を回ってしまう。
うまく座れず、すぐに列外者になってしまった。涙をこらえて、じーっと立っていた。
また、もう一回が始まるが、やっぱり外側を回る小源太。
やっぱり、列外者になってしまう。今度はちょっとブーたれて座っていた。
アツキは年の大きい子に競り勝って、2位になっていた。
次は、就学前の子どもだけが踊るダンスゲームだった。ここはちょっとノリノリの小源太。
最後は、レイチェルが英語でクリスマスの絵本を読んでくれた。英語が分からないのに、熱心に子どもたちは絵本を見つめていた。
後は、ケーキとサンドイッチを食べて、僕は次の予定があったので、寛美ちゃんに任せて、ちょっと早めに帰った。
午後は、桜が丘2丁目の村上さんのお宅で、げんたろう後援会・桜が丘2丁目分会の忘年会。村上さんには、げんたろう新聞を2丁目に全戸配布していただいていて、大変お世話になっている。
落選後すぐに、「何を言われても、正攻法でやることをやって、理解していただける方を増やしていきましょう」と励ましていただき、「桜が丘2丁目は全戸に新聞を配ります」と引き受けていただいた。
年末で仕事がお忙しい中、本来なら、こちらが慰労しなければならないに、逆に自宅にお招きいただき、鍋をご馳走してくださった。
自民党綾部支部が先日出した新聞についても、新しい自民党のイメージを伝えることができたようで、村上さんの周辺でも良い反響があると言っていただき、うれしかった。
夕方に上延に行った。上延サンタパレードにお義父さん、お義母さんが乗ることになって、小源太も一緒に乗せてもらうと、俊昭さんから連絡をもらった。
お義父さんたちは、新婚の頃に、「新婚さん、いらっしゃい」のような番組に出演されたことがあり、それで「新婚消防車」に乗ることになったそうだ。
小源太とトキヤは寝てしまって、途中で帰ってきた。19時半頃に上延の家のそばにパレードがやって来た。前に見たときに比べると、すごいしっかりした車ばかりになっていた。
ディズニーランドのようだった。