四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

共産主義国を旅する

2006年03月28日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中は夜のフロンティア臨時総会のための準備をした。

 昼前に福知山の法務局に行った。「定款変更の件で相談があるんですけど…」と窓口にいたオジサンに声を掛けた。「僕はもうすぐ休憩に入るから、他の人に聞いてもらって」と言われた。窓口は一つなので、そのまま突っ立っていたら、仕方なさそうに他の人を呼んでくれた。

 その人に相談し始めたが専門が違っていたようで、どうも間違ったことを言い始めたことに気が付いた最初のオジサンが、「イヤイヤ、それは違う。そっちに行って」と相談場所を指差されて、結局相談に乗ってくれた。

 最近、こういうことがあっても腹が立たなくなった。法務局に行く時は、共産主義国に旅行に行くと思えば、おもしろいネタが転がっている場所であるとも言える。共産主義国では無愛想に自分の権利主張をすると結構通ることが多いようだ。全く常識外れのことを言ってみたりしても、それなりに対応してもらえるので、あまり常識を持たずに訪問するのが良いだろう。

 会社に戻って、再び資料作りをして、フロンティア事務所、ユニセフ事務所に寄った。

 30分くらい遅刻して、午後はボランティア総合センターの運営委員会に参加した。新体制で1年が過ぎたが、いろんな意味で良い改革ができたと思う。他の運営委員さん達からもそういう声が出ていた。

 夜は清山荘でフロンティアの臨時総会を開いた。約50名の方に参加していただいた。清山荘の件も無事承認された。終わった後は、内部を見学してもらった。

 家に帰ると、小源太が「パパ、おかえり」と迎えてくれた。ちゃんとした挨拶ができるようになるとは、ずいぶん成長したものだ。

コメント (2)
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