四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

ウンチクをつまみに

2006年03月11日 | NPO

 朝9時45分に桜が丘団地内にある京都生協両丹ブロック事務所に行った。ユニセフの勉強会があり、京都綾部友の会も招かれて、6名で参加した。

 いつものように紙芝居や水がめを見せながらのユニセフについての話をした。前回、幼稚園児相手には少し難しかったが、今回は大人が多かったので、話しやすかった。

 僕たちの持ち時間は30分で、きっちり終わって、東京の生協本部から来られた方にその後、ユニセフ活動についての話を聴かせてもらった。

 質問タイムでは、「家に国際協力募金をと訪ねてくる人があるが…」という問いがあった。「僕たちは戸別訪問することはありません。知らない人が自宅を訪ねてきて断りたい時には、「うちは生協やユニセフを通して募金していますから、そちらを通してさせてもらいます」と言って下さいという話などもした。

 帰りにユニセフ事務所に寄ったら、綾部ITワークスの視覚障害者向けのパソコン教室があって、少しのぞかせていただいた。

 午後、ホテル綾部に行き、井上さんと出会って、1時間ほど話をした。

 夜はゆーら企画の例会があった。11月におもしろい企画ができそうな話になった。

 高本さん、村上さんと日本酒振興の話で盛り上がった。日本酒は最初の出会いがたいてい悪い。大学時代には安いパック酒かチェーン居酒屋での安い酒を飲んで、悪酔いしたり、おいしくなかったりして、その後もあまり飲もうとは思わなくなる。

 でも、最近、僕は日本酒が好きだ。おいしい日本酒を飲むようにすれば、もっと日本酒好きが増えるかもしれない。日本酒は「雰囲気で飲む酒」だなあという話になった。「雰囲気のある店」が減っているのも原因かもしれない。

 お店で熱燗酒を飲むときも、酒燗器で燗をされたものが出てくるのがほとんどだ。あれは回転が悪ければ、燗冷ましの酒がずっと入っている店もあるそうだ。酒燗器は酒造メーカーがお店に無料でくれる場合が多いらしいが、菊正宗などは最近違うタイプの器械に替えて、おいしい燗酒が出せるようにと考えているそうだ。

 そんな話をしていたら、日本酒が飲みたくなって、帰って一人で飲むことにした。普通は一人ではあまり飲まないのだが、山芋たんざくと野沢菜をつまみに純米酒を飲んだ。日本酒にはウンチクが最高のつまみなのかもしれない。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする