四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部の隠れた日本一(一気に2つ)

2006年03月16日 | 一般

 朝7時40分頃に綾高に着いた。8時半から合格発表があるので、8時までに入ってくれと言われていたのだが、早過ぎたようで、事務室の方や先生たちもほとんど来ておられなかった。

 8時前にようやく鍵を開けてもらえて作業に入る。ジュンサンが少し遅れて来られる。今日は輝くんにも手伝いに来てもらった。

 輝くんとジュンサンはウマが合ったようだ。ジュンサンのスカイライン(昭和43年式)を運転させてもらっていた。車を触らせるのも嫌がるジュンサンが珍しいなと思った。

 それにしても昭和43年とはすごい。僕が生まれるよりもずいぶん前だ。哲史さんや悟さんが生まれた年ではないだろうか。ジュンサンは、おそらく日本一長く車に乗り続けている人だろう。ここにも綾部の隠れた日本一があった。

 また、ジュンサンは「3000メートル級の山が登れなくなったら、引退しなければならないかもしれない…」と言っておられた。日本一高いハードルを自らに課しておられる本屋さんでもある。

 作業は17時半頃に終わって、会社に戻って書類作りをした。

 夜はあやべ農業友の会の例会があった。ゆーら企画からの提案については賛同してもらえて、後援してもらえることになった。

 野球の世界大会は残念ながら日本は韓国に負けてしまった。勝負だから勝ち負けは仕方がない。負けたが、なんか清々しい。イチローのひたむきな姿がそんな気にさせるのだろうか?

 イチローが小学生の頃に書いた作文がある本に載っていたが、自分がいかに頑張って練習しているのかということと「僕がプロ野球選手になったら、お世話になった人たちを球場に招待したい」という言葉があった。

 イチローは天才ではなく、努力の人であり、野球が大好きな少年がそのまま大人になっているんだろうなと思う。次の大会にもイチローは出場して、必ず世界一になってくれると思う。


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