8月14日(土)の午後8時から2時間30分の特別番組が放映されました。
「日本人6割は韓国好き。韓国人7割が日本嫌い」
両国の若者数十人づつと専門家・有識者・キムヨナなども加えて、同時通訳つきの討論でなかなか見ごたえがありました。
日本人が一番よく知っている韓国人の名前は、「ペ・ヨンジュン」
韓国人がよく知っている日本人は、第1位「伊藤博文」、第5位「豊臣秀吉」
多くの日本在住の人たちは、なぜこの二人の日本人が韓国で「有名」なのか理由がわからないでしょう。番組でもその説明はなかった。
日本国の国際競争力ランキング(スイスIMD調査)では、1992年まで世界1位がその後急落して2010年では27位となり、韓国、中国の下位となっている。そのことを知らない日本の若者も多いようでした。
韓国企業躍進の原動力は規制緩和と企業内(間)競争と説明され、その事例として大学生の就職活動における「スペック」競争が紹介されていました。スペックとは、その人の出身大学、成績、資格、外国語力、留学経験などを点数化して、能力を競うことだそうです。それがある基準に達しないと大手企業の入社受験資格がない。入社後も毎年あるいは昇進時に選抜があり一定割合でその企業から排除される。
多くの韓国の若者はその企業での競争に肯定的でしたが、日本の参加者のほとんどは、仕事での競争激化は個人や社会のストレスを増すので同意できないと感じていました。
後半は、歴史認識に関しての質問でした。
双方の意見は並行線。韓国側は、1910年の日韓併合とその後の戦時における差別問題について「謝罪」と、それらを日本国民にしっかり理解させることを発言者全員が主張しました。
(長くなったので、つづきは後日に)
※「NHKオンデマンド」では、見逃し番組や興味ある番組をインターネットにて、有料で視聴することができるようになりました。この番組のように社会広報的価値のある内容は、ぜひ無料で配信することを希望します。
「日本人6割は韓国好き。韓国人7割が日本嫌い」
両国の若者数十人づつと専門家・有識者・キムヨナなども加えて、同時通訳つきの討論でなかなか見ごたえがありました。
日本人が一番よく知っている韓国人の名前は、「ペ・ヨンジュン」
韓国人がよく知っている日本人は、第1位「伊藤博文」、第5位「豊臣秀吉」
多くの日本在住の人たちは、なぜこの二人の日本人が韓国で「有名」なのか理由がわからないでしょう。番組でもその説明はなかった。
日本国の国際競争力ランキング(スイスIMD調査)では、1992年まで世界1位がその後急落して2010年では27位となり、韓国、中国の下位となっている。そのことを知らない日本の若者も多いようでした。
韓国企業躍進の原動力は規制緩和と企業内(間)競争と説明され、その事例として大学生の就職活動における「スペック」競争が紹介されていました。スペックとは、その人の出身大学、成績、資格、外国語力、留学経験などを点数化して、能力を競うことだそうです。それがある基準に達しないと大手企業の入社受験資格がない。入社後も毎年あるいは昇進時に選抜があり一定割合でその企業から排除される。
多くの韓国の若者はその企業での競争に肯定的でしたが、日本の参加者のほとんどは、仕事での競争激化は個人や社会のストレスを増すので同意できないと感じていました。
後半は、歴史認識に関しての質問でした。
双方の意見は並行線。韓国側は、1910年の日韓併合とその後の戦時における差別問題について「謝罪」と、それらを日本国民にしっかり理解させることを発言者全員が主張しました。
(長くなったので、つづきは後日に)
※「NHKオンデマンド」では、見逃し番組や興味ある番組をインターネットにて、有料で視聴することができるようになりました。この番組のように社会広報的価値のある内容は、ぜひ無料で配信することを希望します。
面白い内容ですね!ここに居ても韓国の若者の良い意味にも悪い意味にも元気の良さを日本の若者と比較してしまいます。数年前と比べると日本のワーホリも留学生、ESLの学生も少なくなっています。韓国は逆に増えているようです。特に日本人は男性の方が影が薄いというか目立たないというか覇気がないというか・・。